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仙台市立高森東小学校「仙台自分づくり夢教室」を実施しました。

掲載日:2024年12月18日

マイナビ仙台レディースは仙台市教育委員会が開催している仙台で活躍している社会人に、仕事との出会い、夢や目標を実現することについて語ってもらい、子どもたちに将来について考えてもらう「仙台自分づくり夢教室」の活動に賛同し講師として選手・スタッフを派遣し仙台市内の小学校を訪問しています。

今回の「仙台自分づくり夢教室」はWE ACTION DAYとして、1210()に佐々木 里緒選手と吉岡 心選手が仙台市立高森東小学校を訪問し小学6年生約50名を対象に「夢をもつ大切さ」について話をしました。

佐々木選手は、小学生の時に家族の影響でサッカーを始め、そこからサッカー一筋で努力を続けてきたことがサッカー選手になれたこと、吉岡選手は、子どもの頃に様々な習い事や学校行事のリーダーなどに挑戦し、その経験が今の自分に活きる部分があると話すなど、選手それぞれの体験を踏まえて「夢」について話しました。

授業の途中に「ミニミニサッカー教室」を行い、児童代表2名に選手がパスやリフティングのコツを直接指導し、児童も選手のコツを聞きながら真剣に取り組んでくれました。

最後には子どもたちからのリクエストで選手がリフティングを披露し、生で見るプロサッカー選手のテクニックに会場大盛り上がり!

ミニミニサッカー教室を終え、児童から選手への質問タイムへ。

「サッカーをどのように上手になっていったのか」や「休日の過ごし方」などサッカーや夢に関する質問からプライベートの質問など、様々な質問があり、選手たちも笑顔で一つ一つの質問に答えていました。

楽しい時間もあっという間に過ぎ、夢教室の最後に選手から児童へのメッセージとして

佐々木里緒選手
「皆さんは、小学6年生なのであと数か月で中学生へステップアップをすると思いますが、どんなステージでも挑戦することを大切に頑張ってほしいです。」

吉岡心選手
「夢・目標を持つことで、今の自分にとって何が必要でどんな努力が必要になるかが見えやすくなるので、小さな夢・目標でもいいので見つけて、それを叶えるために努力して成長してほしいです。」

とメッセージを送りました。

児童からも
「夢や目標を持つことや努力する大切さを学ぶことができました。これからも今日学んだことを忘れずに頑張っていきたいです。」とお礼のメッセージもいただきました。

夢教室の最後にマイナビ仙台レディースホームタウン協議会から普段の学校生活でもマイナビ仙台レディースを身近に感じてほしいという思いを込めオリジナル定規をプレゼント。

退場の際には6年生の皆さんが花道を作ってくれました。

夢教室に参加してくださった高森東小学校6年生の皆さんありがとうございました。

ぜひ、この日の夢教室が少しでも皆さんの糧になり、自分を信じる事のできる夢を見つけ、その夢を実現させる過程を大切にしてもらえたらと思います。

そして、皆さんとスタジアムでまたお会い出来る日を楽しみにしています。

WE ACTION とは