ACADEMY
アカデミーコンセプト
アカデミー育成指針
- サッカーを通じて、思考力や状況判断力、行動力など総合的な人間力向上を図り、
トップチームや日本代表で活躍できる選手を育成する。 - それぞれの選手が持つ強みや個性を伸ばしながら、
勝利に向け必要なチームワークの考え方を培う指導を行う。 - 育成にふさわしい設備・環境の整備に加えて、
競技力を向上させるための強化プランを策定し、実行する。
目指すプレースタイル
【攻撃】
- フィニッシュの精度にこだわる
- 安定したビルドアップから攻撃を構築する
- 優先順位を意識しながら積極的にバイタルエリアを攻略する
- アタッキングサードでは意図的な関わりから守備陣形を崩す
【攻撃→守備】
- 素早くボールを奪い返す
- 相手の攻撃を遅らせ、守備の良い態勢を早く作る
【守備】
- 3ライン(4ライン)を形成し、最終ラインを押し上げながら強度の高いプレスで相手に時間とスペースを与えず強固な守備組織を構築する
- 局面でのタフさと球際の強さ、攻守の切り替えの早さを常に求める
【守備→攻撃】
- 相手守備が整う前に攻める
- 攻撃の良い態勢を早く作る
全体的にコンパクトに保ち、コレクティブにハードワークし、
攻守において関わりの意識を高く持ち連動して動く。
教育の役割分担
マイナビ仙台レディースアカデミーでは「知育」「徳育」「体育」「食育」を教育の総体として、教育機関、家庭と連携をとりながら、健全な子供たちの育成に努めていきます。
アカデミーでは、サッカーの指導だけではなく、選手の情操教育にも力を入れています。
地域のイベントにも積極的に参加し、地域の皆さんとの交流も行っています。
また、ホームゲーム開催時には、運営のサポートだけでなく、試合前後のイベントにも積極的に参加します。
チームについて
ユースチームは高校1年生〜3年生までの選手で構成されています。
ジュニアユースチームは中学1年生〜3年生までの選手で構成されています。
マイナビ仙台レディースアカデミー組織は2014年ジュニアユースチームを、2019年にユースチームをそれぞれ発足し、トップチームまで続く一貫した育成システムを確立しています。
JFA公認指導者ライセンスを保有しているスタッフが共通認識を持って指導にあたっており、将来トップチームで活躍できる選手の育成に力を注いでいます。