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「岩沼市と株式会社マイナビフットボールクラブとの包括的連携に関する協定」を締結いたしました。
掲載日:2024年11月22日
株式会社マイナビフットボールクラブは、11月15日(金)岩沼市役所にて「岩沼市と株式会社マイナビフットボールクラブとの包括的連携に関する協定」を締結いたしました。
包括的連携に関する協定締結式には岩沼市より佐藤 淳一市長、鈴木 隆夫副市長、及川 浩市教育長、新妻 敏幸政策部長、当クラブより代表取締役社長執行役員 本棒陽一、マイナビ仙台レディース監督 須永純、事業運営部長 貝田真 が出席いたしました。
目的
それぞれのもつ人材、知識、情報などの資源を活用して、相互に連携、協力することにより、地域を活性化させること等
連携事項
・ 未来を担う子どもの育成に関すること
・ 健康・福祉・介護への貢献に関すること
・ 関係人口・交流人口の拡大に関すること
・ 移住・定住の促進に関すること
・ 観光・産業・農業の振興に関すること
・ その他、地域活性化に関すること
今後予定をしている具体的な取り組みについて
・ふるさと納税の返礼品など岩沼市の地域創生、PRに繋がる商品の共同開発
・岩沼市内の小中学校、高齢者施設等への訪問事業
・ホームゲームを活用した連携事業
岩沼市 佐藤 淳一 市長 コメント (一部抜粋)
「この度、岩沼市は株式会社マイナビフットボールクラブと包括連携協定を締結する運びになりました。(株)マイナビフットボールクラブ様とは協定を締結する前から連携事業として『いわぬま市民夏祭り』を共に盛り上げていただきました。これからますます連携していき岩沼市の子どもを始め市民の皆様とマイナビ仙台レディースの選手・スタッフがより近くで交流させていただければと思います。
また、岩沼市は日本全体が人口減少傾向にある中でも岩沼市を選んでいただき人口を維持、増加していきたいと思っています。(株)マイナビフットボールクラブ様とも岩沼市のPR活動や子育て支援も強化していきより岩沼市を選んでいただけるよう取り組んでいきたいと思います。
結びになりますが(株)マイナビフットボールクラブ様の益々のご発展と本棒社長を始め本協定の締結にあたりご協力を賜りました関係各位に御礼を申し上げたいと思います。」
㈱マイナビフットボールクラブ 代表取締役 社長執行役員 本棒陽一 コメント (一部抜粋)
「まずはじめに、本協定の締結にあたりご尽力いただいた佐藤市長はじめ関係各位に御礼申し上げます。
当クラブは(株)マイナビのパーパス『一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる』を基にサッカーを通じ、宮城県内の皆様に明るい世界を作っていき、サッカーを起点としつつサッカーだけでなくいろんな分野で女性の健全育成やスポーツに携わる方々を増やしていければと思っています。
また、岩沼市にもサッカー少年団やサッカースクールがあり当クラブのアカデミーにも応募してくれる子もいます。この岩沼市から女子プロサッカー選手が生まれ当クラブで活躍する選手を輩出できればと思っています。
岩沼市は親しみのある市でもあり、本協定を基に岩沼市の魅力を宮城県内を始め広くPR出来るよう協力していきたいと思います。」
マイナビ仙台レディース 監督 須永 純 コメント(一部抜粋)
「まずはじめに、素晴らしい協定を締結するにあたりご尽力いただいた佐藤市長はじめ関係各位に御礼申し上げます。
自分が子供の頃、自分の県にプロスポーツクラブがあるなんて考えられないぐらい遠くの存在でした。
今、私たちが宮城県で活動していく中で大切にしていることはより近くで子どもたちに楽しみや夢を与え、生活を少しでも豊かにすることに1つでも貢献することだと思います。
岩沼市には多くの応援してくださってる方々がいらして、その方々に恩返しする方法は『プレーで輝いている姿を見せること』ということをチーム全体にも改めて共有したいと思います。」