8月30日（金）仙台市宮城野区のJR仙台イーストゲートビル「ダテリウム」にて「2024-25シーズン新ユニフォーム発表会」を開催。新ユニフォーム発表会には、長船加奈選手、太田萌咲選手、齊藤彩佳選手、清水栞選手が出席。新ユニフォームを着用した感想や新シーズンへの意気込みを語りました。

長船加奈選手コメント

「今季の1stユニフォームは、青の中に黒が大きなアクセントになっていて格好良いイメージです。個人的には数シーズン、けがが続いていたので、今シーズンはコンスタントに試合に出たい。チームとしては、みんなで楽しみながらサッカーをしていきたいです。」

太田萌咲選手

「2ndユニフォームのお気に入りのポイントは襟元。マイナビブルーが差し色となっていて遊び心がありますね。副キャプテンとなりましたが、自分らしく、楽しく、みんなを巻き込みながら良いチームにしていきたいです。今シーズンは自分からアクションを起こし、チームの流れを作っていきたいです。」

 

齊藤彩佳選手

「仙台のGKユニフォームとしては、初めてのイエローなのですごく新鮮でワクワクしています。先日、33歳の誕生日を迎えました。チームは若い選手が多いですが、ベテラン勢も負けてはいられないです。まだまだ頑張っていきます。」

 

清水栞選手

「緑色のユニフォームはサッカー人生で初めてです。まだ見慣れないですが、これから似合っていくのではないかと思います。仙台へ移籍してきて、レベルの高いトレーニングができています。積極的な攻撃参加が持ち味なので、足元の技術を見て欲しいです。また今年は『声出し隊長』にも任命されたので、そういった面でもチームを盛り上げたいです。」

 

また同日、マイナビ仙台レディースホームタウン協議会主催の「新シーズン激励会」をおこなっていただきました。マイナビ仙台レディース後援会会長の松坂信様より激励のお言葉をいただき、マイナビ仙台レディースホームタウン協議会からは激励品として「季節のフルーツ」が贈られました。また、マイナビ仙台レディースホームタウン協議会 会長の郡和子仙台市長より激励のお言葉を頂戴し、事務局長の奥山健一様より代読いただきました。
誠にありがとうございました。お集まりいただいた皆様へ、マイナビ仙台レディースから須永純監督よりご挨拶させていただきました。

 

マイナビ仙台レディース後援会会長　松坂信様　ごあいさつ

「2023-24シーズンは、選手、関係者の皆さんも苦しい思いをしながら戦ったシーズンだったと思います。清水選手のお話からも、2024-25シーズンは明るいチームになっているのではないかと感じました。その明るさを笑顔やチームの力にして、今シーズン精いっぱい頑張って、優勝を目指すチームになっていっていただければと思います。シーズン開幕がすぐそこに迫っています。9月15日、応援する私たちも楽しみにしているので、良い試合を見せて頂ければと思います。今年一年間、一生懸命応援していきます。今シーズンも頑張ってください。」

 

須永純監督　あいさつ

「このような会を開いて頂き、誠にありがとうございました。ホームタウン協議会の皆様、後援会の皆様、そして日頃からご支援、応援頂いてる皆様、誠にありがとうございます。メディアの皆様やサポーターの皆様も本当にありがとうございます。
昨シーズンの悔しい思いを忘れたことはありません。今シーズンは新しい選手も入り、格好良いユニフォームを着て、『今度こそやるんだ』という気持ちでいます。選手にはプロフェッショナルであることを見せてくれと話しています。勝つためには一人一人の成長が必要です。チームとして必要なことはコミュニケーション、みんなで声をかけ合うことです。シーズン中、良い時ばかりではありません。その時に暗い雰囲気になってしまうのか、それをはねのけて楽しく、たくましく取り組んでいけるか。スタジアムで選手たちが楽しくプレーしている姿を見せたいと考えています。まだ成熟しているチームではないので、みんなで成長していけるチームにしていきたいです。一つでも多く勝って、皆さんと喜びを分かち合いたいと思います。今シーズンもよろしくお願いします。」