GAME
2024-25 SOMPO WEリーグ
第18節 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
2025年4月19日(土) 13:00 キックオフ
フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
- 0 前半 0
- 0 後半 0
マイナビ仙台レディース
MEMBERS登録選手紹介
HOME
スターティングメンバー
21 | GK | ニコレッチ |
3 | DF | 石田 菜々海 |
6 | DF | 蓮輪 真琴 |
4 | DF | 林 香奈絵 |
14 | MF | 大熊 環 |
20 | MF | 北村 美羽 |
7 | MF | 小川 由姫 |
17 | MF | 山口 千尋 |
18 | FW | 稲山 美優 |
9 | FW | 大澤 春花 |
24 | FW | 城和 怜奈 |
控え
1 | GK | 望月 ありさ |
2 | DF | 藤代 真帆 |
8 | MF | 岸川 奈津希 |
15 | MF | 加藤 千佳 |
26 | MF | 植本 愛実 |
19 | FW | 根津 里莉日 |
25 | FW | 増田 咲良 |
AWAY
スターティングメンバー
15 | GK | 清水 栞 |
32 | DF | 岩城 恋音美 |
5 | DF | 國武 愛美 |
26 | DF | 西野 朱音 |
17 | DF\ | 佐々木 里緒 |
18 | MF | 江崎 世来 |
10 | MF | 中島 依美 |
7 | MF | 隅田 凜 |
9 | FW | 廣澤 真穂 |
31 | FW | 津田 愛乃音 |
14 | FW | 茨木 美都葉 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
4 | DF | 高平 美憂 |
22 | DF | 吉岡 心 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
27 | MF | 佐藤 にいな |
24 | FW | 遠藤 ゆめ |
37 | FW | 石坂 咲樹 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
山口 千尋 → 根津 里莉日 城和 怜奈 → 藤代 真帆 |
63分[交代] | 茨木 美都葉 → 遠藤 ゆめ |
69分[交代] | 岩城 恋音美 → 吉岡 心 | |
稲山 美優 → 増田 咲良 小川 由姫 → 植本 愛実 |
75分[交代] | |
83分[交代] | 佐々木 里緒 → 高平 美憂 | |
大熊 環 → 加藤 千佳 | 87分[交代] |
scroll
DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 7 | 9 | シュート | 8 | 2 | 6 |
0 | 6 | 6 | CK | 7 | 3 | 4 |
2 | 6 | 8 | FK | 7 | 2 | 5 |
1 | 0 | 1 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
-
入場者数541人
-
天 候晴、無風
-
気 温21.6℃
-
湿 度65%
-
ピッチ全面良芝
-
時 間90分
-
主 審小野田 伊佐子
-
副 審中本 早紀、吉田 瑞希
試合後コメントCOMMENTS
―総括
「勝利が遠のいていて、前節は6失点してしまいました。3得点はしたものの、選手のメンタル面では、自信を失いそうなところもあったのですが、1週間の準備と今日の試合の入りで、自分たちのすべきことを具体化して伝えました。特に守備のところで予測をするために情報を取ること。それをチーム全体で実行することができました。攻撃面においては、前節まで2試合連続で得点が生まれていたのでその形は継続していこうと伝えました。特に今日の後半でシュートがポストに当たったシーンなど、自分たちの形は出たと思います。しかし決定機でゴールが入らず、0-0で終わってしまい、悔しい試合になってしまいました」
―前半と比べて後半はかなり良くなりました。修正したところもあると思うがその手応えはいかがですか?
「前半と後半で狙いはそれほど変わっていないです。相手がロングボールを入れてくるということで準備をしていましたが、その回収に慣れるまで時間がかかってしまったこと。相手のプレスが早くなった時に、時間を作って反対に相手が出てくるところの後ろのスペースを使おうと準備してきました。前半はそこが上手くいかなかったのですが、後半はその手前のスペースと奥のスペースという使い分けを伝えて、準備してきたことを選手が実行できるようになったこと。サイドのスペースから前進し始めたことで、我々のページの時間が増えたと思っています」
―この試合を勝ち切れればというところだったと思いますが、結果についてはどのように捉えていますか?
「そうですね。喉から手が出るくらい、選手もみんな勝利を求めています。今日もアウェーにもサポーターの皆さんが来てくれて、厳しい状況でも応援してくれています。そういう方々と勝利で一緒に喜びたかったです。決定機をものにできなかったということはまだまだ力が足りないですし、もっと向上できるようにしていかなければいけない。ゲームを決めて勝利できるようにというメッセージだと思います」
―残り試合はあとわずかですが、そこに向けてこうしていきたいということがあれば教えてください。
「残り試合もちろんそうですが、まず我々は目の前の試合を大切にしていこうと話しています。次の試合に向けて自分たちができることをしていきます。今日できたこと、できなかったことにも理由があると考えています。短期で修正できることであれば修正しなければいけないですし、長期かかることであれば取り組みを続けながら、より自分たちの良さを出せるようにしていく。その作業を続けていきたいです。勝手に自信を無くして、できることができなくならないようにということは選手たちに伝えています。どんな状況でもみんなが努力を続けていることは変わらないですし、それを見ている人もいます。続けること、自信を持ってやっていくことが選手にとって大事だと思います。それ以外のところは、我々スタッフがサポートしてチームの向上、勝利のために手助けを続けていくことが大事だと思っています」
GK 15 清水栞選手
―昨季まで所属した千葉Lとの試合でした。どのような思いがありましたか?
「どのチームにも勝ちたいという思いは同じですが、やはり恩返しという意味も込めて、本当に勝ちたいという思い、ただそれだけでした」
―清水選手は2試合連続の先発でしたが、前節からの立て直しを含め、どのようなところを大事に試合に臨みましたか?
「前節は攻撃陣が3点取ってくれた中での6失点だったので、自分含め守備陣は反省しなければいけない部分でした。今週は千葉L戦に向けてクロス対応やより会話する時間を増やしました。今日は7試合ぶりのクリーンシートで、守備については結果として失点0で抑えられたということは個人的にもチームとしても今後につながる試合だったと思います。
―前半は相手セットプレーも多かった中で守りきりました。90分を通してゴール前での冷静な判断が光りましたが、ご自身としてはいかがでしたか?
「試合前に須永監督からはメンタリティーのところを言われていました。自分としては一番後ろからピッチを見渡せるポジションです。後ろから鼓舞することや落ち着かせるべき時に時間を作ったり、ゲームコントロールをしていこうというのが個人としてのテーマだったので、90分間意識してやり通すことができました。CBの國武(愛美)と(西野)朱音と常に声を掛け合いながら、90分集中を切らさず守り切ることができたと思います」
―勝ち切りたいゲームでしたが、連敗を止め、勝ち点1を獲得したことについてどのように感じていますか?
「もちろん勝ち点3を取り切りたかった試合です。自分たちが長い時間攻めることができていた中で得点を取れなかったことは、引き続きチームとしての課題だと思っています。しかし自分たちの現状を考えた時に、この勝ち点1はとても大きなものだと思っています。勝ち点1しか取れなかった、ではなく、勝ち点1を取れたから次に生かしていこうと考えていきたい。勝ち点1を無失点で取ることができたということは大きなことだと考えています」
DF 32 岩城恋音美選手
―WEリーグデビュー戦となりました。先発を伝えられて、どのような意識で試合に入りましたか?
「まずは自分が目指していたWEリーグデビューを高校3年生で経験できたことを嬉しく思います。先発と伝えられた時は緊張もありましたが、楽しもうと思いました」
―集中力高く守り、無失点でした。サイドの守備で意識したことはどのようなことでしたか?
「自分のところで失点しないこととカバーリングをしっかりとすることを意識しました。失点をしなかったことは本当に良かったと思います」
―今日の試合の中で感じた課題を教えてください。
「今日の試合で足がつってしまい、最後まで走り切れなかったことです。体力面や体づくりは課題だと思いました。今までユース年代でのプレーでは通用していたことが、今日は通用しなかった部分もありました。一方で通用した部分もあったので、しっかりと試合を振り返ってユースでもトップでも試合に出られるようにがんばっていきたいです」
―チームの勝利のために、今後どのようなプレーを増やしていきたいですか?
「得意とするロングキックやセットプレーからの得点など、自分が持っている全てを捧げてチームの勝利に貢献したいです」