GAME

2024-25 SOMPO WEリーグ

第17節 アルビレックス新潟レディース
2025年4月13日(日) 14:00 キックオフ

セイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)石巻フットボール場

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マイナビ仙台レディース

試合終了
36
  • 1 前半 3
  • 2 後半 3
AWAY

アルビレックス新潟レディース

MEMBERS登録選手紹介

HOME

スターティングメンバー

15 GK 清水 栞
28 DF 松永 未衣奈
5 DF 國武 愛美
2 DF 長船 加奈
17 DF 佐々木 里緒
18 MF 江崎 世来
7 MF 隅田 凜
10 MF 中島 依美
9 FW 廣澤 真穂
31 FW 津田 愛乃音
24 FW 遠藤 ゆめ

控え

1 GK 齊藤 彩佳
4 DF 高平 美憂
19 DF 佐藤 楓
26 DF 西野 朱音
14 MF 茨木 美都葉
27 MF 佐藤 にいな
37 FW 石坂 咲樹

AWAY

スターティングメンバー

1 GK 平尾 知佳
6 DF 有吉 佐織
20 DF 山谷 瑠香
35 DF 横山 笑愛
7 DF 園田 瑞貴
5 MF 川村 優理
13 MF 杉田 亜未
19 MF 川澄 奈穂美
18 MF 石田 千尋
15 FW 新堀 華波
23 FW 山本 結菜

控え

21 GK 高橋 智子
3 DF ブラフ シャーン
16 DF 富岡 千宙
10 MF 上尾野辺 めぐみ
14 MF 下吉 優衣
11 FW 道上 彩花
17 FW 滝川 結女

MATCH PROGRESS


試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉

HOMEAWAY
  5分[得点] 新堀 華波
38分[得点] 川村 優理
  42分[得点] 園田 瑞貴
遠藤 ゆめ 45+2分[得点]
佐々木 里緒 → 高平 美憂 46*分[交代]
68分[交代] 山本 結菜 → 滝川 結女
70[得点] 山谷 瑠香
78[得点] 横山 笑愛
79分[交代] 川村 優理 → 下吉 優衣
平尾 知佳 → 高橋 智子
川澄 奈穂美 → 富岡 千宙
83分[交代] 杉田 亜未 → 上尾野辺 めぐみ
津田 愛乃音 86[得点]
隅田 凜 → 佐藤 にいな
遠藤 ゆめ → 茨木 美都葉
國武 愛美 → 西野 朱音
87分[交代]
89[得点] 滝川 結女
茨木 美都葉 90[得点]

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DATA各種データ

HOMEチーム名
AWAYチーム名
後半 前半   前半 後半
6 1 7 シュート 22 13 9
2 0 2 CK 9 4 5
2 3 5 FK 5 2 3
1 1 2 オフサイド
(相手チームのオフサイド数)
2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
PK 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th
マイ仙台 20〇 3〇 25〇 9〇 11〇 20〇 3〇 25〇 9〇 11〇
相手チーム略称 5〇 15〇 9〇 33〇 5〇 15〇 9〇 33〇
  • 入場者数
    532
  • 天 候
    曇、弱風
  • 気 温
    10.3
  • 湿 度
    90%
  • ピッチ
    全面良芝
  • 時 間
    90分
  • 主 審
    兼松 春奈
  • 副 審
    曽根 未宇、吉永 真紀

試合後コメントCOMMENTS

―総括

「後期、ホームで得点が生まれていなかったので、選手たちと必ずホームで得点をしようと話していました。前節、大宮V戦では1点、ゴールが生まれました。ホームでは複数得点をしようということで、今週は攻撃に重きを置いてトレーニングしました。特にサイド攻撃、1点目は練習をしていた形です。練習の成果が出たと考えております。ただ、新潟Lはセットプレーに強みがあって、その対策をトレーニングしたのですが、1失点目を含め集中の欠如が見られて、マークを外してしまい、複数失点をしてしまったというのは、もったいなかったと思っています。新潟Lはゲーム運びが巧みなチーム。自分たちがボールを持っていても、相手の前でボールを失った瞬間、一気にピンチになる。そのカウンター対策の準備を進めてきたのですが、カウンターとセットプレーで複数失点してしまい、結果的に3-6で敗れてしまったゲームでした」

―自分たちがビルドアップで前進するシーンが少なかったことについて、どういう理由があったのですか?

「まず2CBに対して相手の2トップに前に立たれてしまいました。そこをしっかりずらしていくこと。それができなかった時には他の選手が助けに入ること。具体的にはSBが低い位置を取る、もしくはボランチがDFラインに入って相手の2トップに対して3枚を作る準備をしていたのですが、相手のプレスの速さにその準備を発揮するまで、時間がかかってしまいました。前半の最後の方で失点してからズレを作って、少しずつできる場面は見えてきました。ハーフタイムで更に修正してしっかりやっていこうということを伝えたんですが、相手の2トップのプレッシャーに対して一列目を越えるのにかなり時間がかかってしまいました。あとは、相手がかなりコンパクトにするチームなので、越えられない場合に相手のディフェンスラインの背後にボールを出していくというところもやっていたのですが、なかなかそこのプレーのスピードが追いつかず、得点を取ったところは、唯一と言っていいくらいスペースに出して走っていくというところが出せたと思います」

―後半は中島選手が一列降りる場面が多く見られて、リズムができた部分もあったと思いましたが、これは監督の指示だったのでしょうか?

「中盤はもともと3枚で考えていました。DFラインにボランチが降りた時には、中島がそこに入ってゲームを作るというところは準備をしていました。彼女は経験が豊富なのでそういうスペースを見つけて、入っていける選手なので、それを実践してくれていたと考えています」

―かなり警戒はしていた中で、クロスを上げられ、セットプレーも数多く取られてしまいました。

「まずクロス対応は準備していましたが、サイドで、同数でやられてしまうところにおいてはやっぱりカバーリングの距離、ボールに対する1対1の対応のところで相手選手にやられてしまうところがあるので、そこは戦術よりまず1対1のところ。そして2人目のディフェンスの距離をもう少し短くしていかなければいけない。カバーに行く前にクロスを上げられているので、そこのところはやっぱり修正が必要だと考えています。セットプレーにおいては、ゾーンではなくマークで責任を持たせる形に切り替えています。当然ミスマッチが生まれたりしますが、そこでも自分より背の高い選手に対してヘディングで勝てないにしても相手に競らせないように体をつけていく。その辺りのところは、もう少しやっていかなければいけないところだと考えています。あとはブロックされてマークが変わってしまうときに、そこでの連携も不足していたと思います」

―今季なかなか取れなかった3得点を奪うことができました。3つのゴールが決まったことに対する評価はいかがでしょうか?

「今季は途中までシステムを3バックでやっていました。後ろの人数が多く失点が減っているけれど攻撃的ではない。我々はチャレンジしていかなければいけないと考えました。失点は増えるかもしれないけど、少し前に人を増やして、ゴールに向かっていく。ゴールを取りに行く。そういう姿を来ている人たちにまずは見せていこうというところは、選手が表現してくれていたと思います。攻撃面においてトレーニングの成果だったり、選手が攻めて得点を取りに行くというところは、複数得点を取ったことと合わせて評価してあげたい、と考えています」

 

FW 24 遠藤ゆめ選手

―今シーズン3得点目、今日のゴールについてはいかがですか?

「ゴールを決めることができたのは嬉しかったです。しかし点を取らなければ勝てないのでもっと決めなければいけないと思います。練習でゴール前の入り方はやっていたので、チームとして3得点が生まれたということは一つの成果かなと思います」

―試合前からサポーターが熱い応援で迎えてくれました。

「本当に勝つために試合に来ていて、強い気持ちを持っています。大きな声援があって、よりやってやろうという気持ちになりました。しかしその中で勝利という形で恩返しできないことは辛いです」

―スコアは3-6での敗戦となりましたが、どのように感じていますか?

「今まで3得点という試合はなかった。ゴールを取っても、それ以上取られていたら勝つことはできません。ここ数試合は、入りの部分で自分たちからゲームを難しくしてしまっている。もっと入りから共通認識を持っていくことが必要だと思いました。細かいところを突き詰めて、隙のないチームにしていかなければいけないと思います」

―次への意気込みを聞かせていただけますか?

「成長する段階でいろんなことが起きるというのは分かっているので、ネガティブになるというよりは、やるしかないと思います。勝つために明日から準備していきたいと思います」

 

FW 31 津田愛乃音選手

―試合を振り返って下さい。

「練習していたことが出せなかった試合だと思っています。ポケットから侵入してクロスを上げたり、もっと練習したことを出せたら、得点にもつながったと思います」

―CKからの失点も多くありました。失点が積み重なったことについてはどう感じていますか?

「チームとして、一人一人がもっと責任を持ってやっていかなければならないと思いました」

―その中でご自身にとっては、久しぶりのゴールも決まりました。

「自分の中では、得点として成果が出たことは良かったと思います。私はゴールを決めなければいけないし、もっと起点になれるところもあると思います。チームとしては、失点をまず一つずつ減らして、いい形で得点につなげていかなければなりません」