GAME
2024-25 SOMPO WEリーグ
第14節 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
2025年3月16日(日) 14:00 キックオフ
セイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)石巻フットボール場
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 2
- 0 後半 0
日テレ・東京ヴェルディベレーザ
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
5 | DF | 國武 愛美 |
2 | DF | 長船 加奈 |
17 | DF | 佐々木 里緒 |
8 | MF | 大西 若菜 |
18 | MF | 江崎 世来 |
10 | MF | 中島 依美 |
4 | MF | 高平 美憂 |
14 | MF | 茨木 美都葉 |
24 | MF | 遠藤 ゆめ |
9 | FW | 廣澤 真穂 |
控え
16 | GK | 横堀 美優 |
26 | DF | 西野 朱音 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
32 | DF | 岩城 恋音美 |
27 | MF | 佐藤 にいな |
30 | MF | 佐々木 美和 |
31 | FW | 津田 愛乃音 |
AWAY
スターティングメンバー
31 | GK | 野田 にな |
22 | DF | 坂部 幸菜 |
3 | DF | 村松 智子 |
5 | DF | 松田 紫野 |
26 | DF | 青木 夕菜 |
14 | MF | 眞城 美春 |
8 | MF | 菅野 奏音 |
7 | MF | 北村 菜々美 |
19 | FW | 山本 柚月 |
11 | FW | 土方 麻椰 |
29 | FW | 松永 未夢 |
控え
41 | GK | 永井 愛理 |
2 | DF | 小林 海青 |
4 | DF | 三浦 紗津紀 |
18 | MF | 岩﨑 心南 |
23 | FW | 氏原 里穂菜 |
27 | FW | 樋渡 百花 |
28 | FW | 高岡 澪 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
32分[得点] | 土方 麻椰 | |
45+2分[得点] | 青木 夕菜 | |
46*分[交代] | 青木 夕菜 → 樋渡 百花 | |
大西 若菜 → 佐々木 美和 | 55分[交代] | |
68分[交代] | 松永 未夢 → 氏原 里穂菜 | |
廣澤 真穂 → 津田 愛乃音 茨木 美都葉 → 佐藤 にいな |
71分[交代] | |
88分[交代] | 眞城 美春 → 岩﨑 心南 | |
90+3分[交代] | 土方 麻椰 → 高岡 澪 |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | シュート | 16 | 4 | 12 |
0 | 1 | 1 | CK | 10 | 5 | 5 |
4 | 1 | 5 | FK | 12 | 5 | 7 |
2 | 1 | 3 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
4 | 2 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
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入場者数414人
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天 候雨、中風
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気 温7.4℃
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湿 度90%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審柳 彩乃
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副 審山崎 真菜、田中 真輝
試合後コメントCOMMENTS
―総括。
「今日は雨の中、来ていただいた方々の期待に応えられず、大変申し訳ないです。選手たちへ、前節は戦う姿勢の部分で全く良くなかったという話をしていました。今日ここに来る前に、戦う前から強い姿勢を示すことができないというならバスに乗らないでくれ、という話をしました。選手は今日の試合を重要な試合だと考えてくれて、引き分けではなく勝ち点3を取るという気持ちで取り組み、それを表現しようとしてくれていたという風に考えています。試合はマークに付いていてもクロスを上げられ、前半の内に失点してしまい、更に前半のアディッショナルタイムにミスからカウンターでやられてしまいました。そこで試合は難しくなってしまいました。後半は戦う姿勢、まず1点ずつ返していこうというところを見せてほしいという話をしました。その部分は最後までやってくれた選手がいたと思っています。ただ結果的に得点に至らず0-2で終わってしまいました。苦しい状況の中で、戦ってはいたけれど、力負けしたというゲームだったかなと思います」
―前節、後半から出場した高平美憂選手、そして今季初出場となった茨木美都葉選手をそれぞれ先発で起用しました。起用の効果、狙いなど教えてください。
「二つあります。前節、良くないゲームをして、そのまま何も変わらないということではいけないということ。代えられた選手が悪いということではなく、チームとして何かを変えていかなければいけないと思います。もう一つは、前節良くない試合の中でも、後半はポジティブな部分が見えたというところ。高平は走力もありますし、コンディションはまだまだですが、そこで力を発揮して欲しいと思い起用しました。茨木はこれまでに大けがを三度して、それを乗り越えてきました。練習の中のパフォーマンスがかなり高い選手。攻守に渡ってプレーの連続性が圧倒的に高いので、いけるところまで行こうということで起用しました」
―2失点はありましたが、守備面に関して前節の反省から意識づけたところはどのようなことでしたか?
「それも二つあります。一つは後ろの選手が前にしっかり出ていくということ。後ろが下がり過ぎないということです。もう一つはボランチの選手へ、出ていってもすぐ戻ること。真ん中の一番大事なエリアを簡単に空けないこと。そこの二つは徹底して準備し、今日も意識してやっていたと思います」
―一方で攻撃に出ていくというところが非常に難しかったと思います。その要因はどこにありますか?
「戦い方は前半の方が良かったと思っているのですが、後半は奪ったボールを再ロストするシーンが本当に多かったです。切り替えは我々の課題としてずっと上げていますが、どうしても同サイドに行く悪い癖があるので、それを反対サイドに持っていくというところ。前半はできていたのですが、後半、疲労もあったとは思うのですが特にプレーのスピードが落ちてしまい再ロストしたというところで、より前に出ていくことが難しくなったと考えています」
―難しい戦いが続いていますが、この先はアウェー戦が続きます。どのように挑んでいかれますか?
「切り替えの課題は継続して取り組んでいきますが、守備で今回やれていたところは続けていくこと。ただ後期は得点がまだ生まれてないので、そこの部分というのは本当に危機感を持ってやっていかないといけません。攻撃陣が悪いというわけではなく、チームとして守備のところでいい形でボールを奪って、切り替えのところで向上させていき、得点という形につなげていかなければいけないと考えています」
MF 4 高平美憂選手
―今季初めての先発出場となりました。どのようなことを考えて試合に臨みましたか?
「私の特徴は走ることです。何分の出場になるかわかりませんでしたが、たくさん走って、チームに貢献できればいいなと思いながら試合に臨みました。90分走り切ることができたので、そこはポジティブに捉えていこうという風に思いました」
―雨や強風と難しいピッチコンディションの試合になりました。ピッチではどのように感じながらプレーしていましたか?
「本当に風がすごく強かったです。でもそういうことを言い訳にしてはいけません。その中でも、相手の走り出しが早く背後を取られてしまうということが何回かありました。相手も同じ条件でやっているので、守備では先に戻るとか、逆に攻撃だったら自分が相手よりも早くカウンターを狙うなど、そういう動きがもっとできればよかったなと思います」
―今日はウイングバックでのプレーでした。後ろの佐々木里緒選手とはどのようにコミュニケーションを取っていましたか?
「里緒は良いボールを蹴ることができる選手なので、フリーな状態だったら高い位置を取って背後に抜けることもできると思います。お互いアイコンタクトを取りながら、どのポジションにいた方がいいのかということを伝え合いプレーしています」
―後期から戦列に復帰できました。サポーターの方々も待っていたと思います。
「ピッチに戻るまで、個人的に辛い思いをしたところはあったのですが、サポーターの方の『待っているよ』という声は届いていたので、自分も早く元気な姿をお見せしたいと思っていました。リハビリもトレーナーの方々がサポートしてくれるたで、感謝しなければいけないと思っています」
MF 14 茨木美都葉選手
―今季、リーグ戦初出場となりました。今日の試合を振り返って下さい。
「2023年6月が私にとって最後に出たリーグ戦だったので、約1年9ヶ月ぶりでした。結果は敗れてしまいましたが、チームとして準備したものは出し切れたと思います。須永監督も、戦う姿勢を前面に出してプレーすることが大事だと言っていたので、今日は球際のプレーなどは前節に比べ、強度高くできたのではないかなと思います」
―守備に追われる時間も長かったですが、攻撃面ではどのようなプレーを出したいと思っていましたか?
「対戦相手は東京NBだったので守備の時間が長くなるというのは想定内だったのですが、その中でもっと取った後にボールをつなげる時間帯があったと思います。守備から攻撃という切り替えのクオリティをもっと高めていかないといけないと思いました」
―これから勝利のためにどのように力を発揮していきたいですか?
「前線の選手なので点取りに行くというところと、守備で後ろの選手により限定してもらいやすいように、プレッシャーの強度やスピードなど前線から勢いを持ってやっていきたいと思います」
―次の試合に向けての抱負をお願いします。
「次回は順位の近いチームとの直接対決なので負けられない。どの試合も負けられないですけど、まずは目の前の一戦に向けてチームとして準備して、次は後期初勝利を収められるようにがんばっていきたいと思います」