GAME
2024-25 SOMPO WEリーグ
第12節 サンフレッチェ広島レジーナ
2025年3月2日(日) 14:00 キックオフ
セイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)石巻フットボール場
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 0
- 0 後半 0
サンフレッチェ広島レジーナ
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
5 | DF | 國武 愛美 |
2 | DF | 長船 加奈 |
26 | DF | 西野 朱音 |
37 | MF | 石坂 咲樹 |
18 | MF | 江崎 世来 |
10 | MF | 中島 依美 |
17 | MF | 佐々木 里緒 |
8 | MF | 大西 若菜 |
24 | MF | 遠藤 ゆめ |
9 | FW | 廣澤 真穂 |
控え
16 | GK | 横堀 美優 |
3 | DF | 朝倉 加奈子 |
4 | DF | 高平 美憂 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
27 | MF | 佐藤 にいな |
30 | MF | 佐々木 美和 |
31 | FW | 津田 愛乃音 |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 木稲 瑠那 |
25 | DF | 塩田 満彩 |
6 | DF | 左山 桃子 |
5 | DF | 市瀬 千里 |
15 | DF | 藤生 菜摘 |
9 | MF | 上野 真実 |
18 | MF | 渡邊 真衣 |
8 | MF | 小川 愛 |
26 | MF | 立花 葉 |
11 | MF | 中嶋 淑乃 |
13 | MF | 髙橋 美夕紀 |
控え
31 | GK | 福元 美穂 |
4 | DF | 中村 楓 |
10 | MF | 瀧澤 千聖 |
14 | MF | 松本 茉奈加 |
23 | MF | 柳瀬 楓菜 |
29 | MF | 笠原 綺乃 |
30 | FW | 李 誠雅 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
53分[交代] | 立花 葉 → 柳瀬 楓菜 | |
69分[交代] | 髙橋 美夕紀 → 松本 茉奈加 上野 真実 → 中村 楓 |
|
80分[交代] | 小川 愛 → 瀧澤 千聖 | |
大西 若菜 → 津田 愛乃音 | 90+2分[交代] | |
佐々木 里緒 → 高平 美憂 | 90+7分[交代] |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 4 | シュート | 7 | 3 | 4 |
1 | 1 | 2 | CK | 5 | 1 | 4 |
6 | 2 | 8 | FK | 8 | 7 | 1 |
2 | 1 | 3 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
2 | 2 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
-
入場者数1,553人
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天 候晴、強風
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気 温14.2℃
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湿 度39%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審小野田 伊佐子
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副 審國師 えりな、大堂 清香
試合後コメントCOMMENTS
―総括。
「ホームとしていたユアテックスタジアム仙台が(改修のため)使用できず、セイホクパーク石巻を使わせていただくことになりました。元々ここを使っていた時期もあるし、復興というところでもここで試合をする意味がある。そのことに縁を感じていて、今ここでどんなプレーをしなければいけないか、どんな姿を見せなければいけないかということを選手に伝えてゲームに入りました。後期のスタートに向けてしっかり準備をしてきました。前期は失点が多かったので減らして、得点を取るために課題を修正してきました。今日のゲームでは失点0に抑えられたことは良かったと思います。組織的な守備ができました。風が強く、相手もなかなか浮き球を使った攻撃ができない状態でしたが、前期やられていたサイドの連携や一発で裏を取られるというところはほぼなかったと思います。逆に攻撃面でもカウンターから決定機を作ることができました。結果的には0-0。最後には相手のカウンターを受け、不安定なゲームの終わらせ方になってしまいました。課題はあります。前期1-4で敗れた相手に、0-0という結果で誰も満足はしていません。しかし失点を0に抑え、引き分けまで持ってこれたということは選手たちが良くやってくれた成果だと思います」
―組織的な守備という点で、前からの守備や攻守の切り替えがよくできていましたが、これは中断期の取り組みが表現できていたのでしょうか?
「選手たちは頭で考えるというより、体にしみこんだものを表現してくれたと考えております。誰かががんばって守備をしたというよりは、チーム全体で守備をしていたと思うので、その点は良かったと思います」
―奪ってからつなぎ、波状攻撃を見せるシーンもありました。決めきれなかったという点では、風の影響も大きかったでしょうか?
「風の影響はお互い様で、風が強い中でもそれを計算したキックやパスをしなければいけないという課題は残りました。風の影響というよりは自分たちの力不足だし、課題だと捉えています」
―ルーキーの江崎世来選手が初先発となりました。起用の意図と実際のプレーの評価をお願いします。
「うちの中盤にはいないタイプです。主に守備面では、守備範囲と連続性が高く、スペースを埋める能力も高いです。中盤で相手の攻撃の芽を摘むことができます。セカンドボールを回収するところでも、十分に力を発揮してくれたと思います」
DF 5 國武愛美選手
―今日の試合を終えての感想をお願いします。
「リーグ再開というところで、前期の反省から課題を修正してきました。復興支援マッチということもあり、勝ちきりたかったというところが正直な感想です。勝ち切れた試合だとも思います。全員がその気持ちは持っているので、次につなげていきたいと思います」
―中断期間での積み上げは試合に生かせましたか?
「失点が多かった部分で、特にセットプレーからの失点が4割くらいあると言われていました。集中高くプレーし、そこで失点しなかったということは収穫だと思います。前への推進力も、前期よりは見せられたと思います」
―風の影響はピッチでどのように感じていましたか?
「風が強すぎて、どういう試合運びになるかということは不安でした。どう戦うかは全員で共有していました。風が強い中でも前半は風を味方につけることができていましたし、1点先に先に取れていたら自分たちがもっと優位に試合運びができていたと思います」
―1500人を超える観客がセイホクパーク石巻へ集まりました。
「ユアスタとは違って、仙台からは距離もある中、大勢のファン・サポーターの方々が見に来てくれて嬉しかったです。その前で勝ちきりたかったです。勝つことで次も見に来たいと思ってくれる。そういうことは選手の自分たちにしかできないことだと思うので悔しいです。しかし1500人以上の方々が来て下さったことはありがたいですし、感謝しています」
GK 1 齊藤彩佳選手
―後期の再開初戦、復興応援マッチとして開催された試合でした。どのように臨みましたか?
「前半戦は苦しい思いをたくさんしたので、後半戦は一つでも多く勝ちにこだわる。勝つ気持ちを前面に出すことを個人としてもチームとしても意識して試合に入りました。自分たちのチームの発足は東日本大震災がきっかけとなっています。試合会場も石巻で、原点に帰るとか、そういった思いを背負ってピッチに立つと決めて試合会場に入ってきました。その気持ちを持って試合に臨めたと思います」
―10月の大宮V戦以来のクリーンシートとなりました。
「風が強く難しい状況でしたが、私一人ではなくフィールドプレーヤーも体を張ってくれたことが失点0で抑えられた要因だと思います。私だけではなく、全員で0に抑えられた試合だったと思います」
―組織的な守備ができていたと思いますが、GKから見ていていかがでしたか?
「裏抜けについても、全員が注意深く守り、相手を走らせないことやシュートを打たせないような体を張ったプレーを意識できていたと思います。ピンチもありましたが、全員で守れたと思います」