GAME
2024-25 WEリーグ クラシエカップ
グループステージ第5節 ノジマステラ神奈川相模原
2024年10月26日(土) 13:00 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 0
- 0 後半 1
ノジマステラ神奈川相模原
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
22 | DF | 吉岡 心 |
5 | DF | 國武 愛美 |
2 | DF | 長船 加奈 |
17 | DF | 佐々木 里緒 |
8 | MF | 大西 若菜 |
10 | MF | 中島 依美 |
27 | MF | 佐藤 にいな |
6 | MF | 原 衣吹 |
24 | MF | 遠藤 ゆめ |
37 | FW | 石坂 咲樹 |
控え
15 | GK | 清水 栞 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
36 | DF | 猪瀨 結子 |
30 | MF | 佐々木 美和 |
35 | MF | 岩田 琳香 |
11 | FW | 後藤 三知 |
AWAY
スターティングメンバー
16 | GK | 池尻 凪沙 |
5 | DF | 大賀 理紗子 |
21 | DF | 長嶋 洸 |
2 | DF | 小野 奈菜 |
11 | MF | 浜田 芽来 |
4 | MF | 伊東 珠梨 |
7 | MF | 平田 ひかり |
10 | MF | 榊原 琴乃 |
9 | MF | 南野 亜里沙 |
23 | MF | 藤原 加奈 |
18 | MF | 片山 由菜 |
控え
1 | GK | 久野 吹雪 |
14 | DF | 南里 杏 |
22 | DF | 常田 菜那 |
3 | MF | 井上 陽菜 |
17 | MF | 川島 はるな |
19 | FW | 笹井 一愛 |
20 | FW | 大竹 麻友 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
46分[得点] | 浜田 芽来 | |
71分[交代] | 片山 由菜 → 大竹 麻友 | |
71分[交代] | 藤原 加奈 → 川島 はるな | |
71分[交代] | 小野 奈菜 → 南里 杏 | |
大西 若菜 → 佐々木 美和 | 73分[交代] | |
原 衣吹 → 岩田 琳香 | 84分[交代] | |
佐々木 里緒 → 佐藤 楓 | 84分[交代] | |
90+3分[交代] | 南野 亜里沙 → 笹井 一愛 |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 5 | シュート | 8 | 2 | 6 |
5 | 2 | 7 | CK | 5 | 3 | 2 |
4 | 4 | 8 | FK | 12 | 8 | 4 |
0 | 0 | 0 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
7 | 5 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
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入場者数514人
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天 候曇、無風
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気 温20.5℃
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湿 度71%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審朝倉 みな子
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副 審近藤 恭子、山崎 真菜
試合後コメントCOMMENTS
―総括。
「まず今日は試合前に背景を伝えました。我々はグループリーグを突破することができない状況の中で、今日のゲームをどういうものにするか話しました。消化試合と言われるかもしれないがそんなことはないと。今、自分たちが良くない状況の中で、公式戦でしっかりトライできる、浮上のきっかけをつかむことができるゲームだと。選手はよく理解し、高いモチベーションでゲームに入ってくれたと思います。集まってくれているサポーターのために、ホームでアグレッシブにプレーしようということを話して送り出しました。前半はそういう姿勢を見せて、チャンスを作ることができたと思います。しかし残念ながらチャンスはものにできませんでした。最近の課題として0-0で試合を折り返し、後半に失点してしまうというところがあります。今日はそこを修正できるように、前半のように粘り強くやること。決定機をゴールにつなげることを伝えました。結果的に自分たちはゴールを奪うことはできず、相手はしっかり決めてきた。そういう試合になったと思います」
―ユースの佐藤にいな選手を初めて先発起用しました。抜擢の理由とプレーの評価をお願いします。
「彼女は現在高校3年生です。これまで途中出場で試合に出していましたが、技術面は間違いない選手です。守備のところで課題は残っていますが、公式戦でどれだけできるかというところも期待して送り出しました。及第点を付けられると思います。彼女のところでボールをしっかり収めて、ゲームを作ってくれました。守備面でも彼女のところでやられたというところはなかったと思います。中盤で方向転換をしたり、かなり高い認知の能力とテクニックを持っているので、今後チームの大きな力になるという兆しを見せてくれたと思っていますし、そういう期待も込めて出しました」
―シーズン始まって約2ヶ月が経ち、なかなか白星を手にできていない。けが人も多く苦しい状況ですが、浮上のきっかけとしてどういうことに取り組んでいきますか?そしてチーム状況はどのように見ていますか?
「敗戦が続き、けが人がいるという苦しい状況ではあります。では他の選手たちがサッカーをできない状況かというと、そうではないです。昨季メンバーに入っていなかった選手たちが、今季試合に出て力を発揮してくれて、成長しているという側面もあります。課題も変わってきていて、最初はビルドアップからの前進が上手くいかず、シュート0本の試合もありました。そこの部分から考えると、少しずつ決定機を作れるようになってきて、あとはチャンスを決め切るというところまで来ています。守備面での課題もあります。相手のシュートは良かったと思いますが、ゴール前での相手との距離感やマークはしっかり修正していかなければいけないと考えています」
―石坂咲樹選手をFWとして先発起用しました。プレーの評価を教えてください。
「彼女の良さを発揮してくれたと思います。センターFWはやったことのない選手です。けが人やコンディション不良の選手もいる中、リーグ戦のAC長野戦で途中からFWで試して、短い時間の中で得点を取ってくれました。スピードがあり、勤勉な選手なので、守備面でもプレスをかけてチームに貢献してくれました。背後に出たボールに対しても目を向けることで、攻撃に深さを与えてくれました。慣れないポジションではありますが、チーム欠けている攻撃の深さを作り出してくれたと思っています」
GK 1 齊藤彩佳選手
―今日の試合を振り返って下さい。
「カップ戦はグループステージ敗退が決まっていて、この試合を次につながる意味のあるものにしようと臨んだ試合でした。結果を出せなかったということは、自分たちの現状がまだここまでだったということを知ることができました。しかし、その中でも、失うものもないのでみんなでチャレンジできたこと、今までやってきて改善できたことも少しずつ出せていると思います。現状は辛いですが、我慢して、今よりももっと良くなっていくために、この試合を大事に振り返り、次につなげていきたいです」
―先週のAC長野戦では相手と交錯し、負傷交代しました。その中でも、齊藤選手は今日ユアスタのゴールマウスに立ちました。かなり強い気持ちで試合に向かっていったのではないですか?
「AC長野戦で負傷交代して、最後まで声をかけ続けてくれたサポーターの皆さんに、あいさつができなかったんです。けがをしましたが、サッカーがしたいという思いがありました。怖さも少しはありましたが、ピッチに立つからにはそれを忘れて思い切りやろうと思いました。無事だという姿を見せるということも、今日は大事なのかなと思いました」
―なかなか勝てない状況で、目の前の結果が欲しいところですが、チームとしては勝利のために少しずつ、積み上げている段階。今、選手として大事にすべきことは?
「プロ選手としてサポーターの方々に結果をお届けするということは大前提です。応援してくれている方々に我慢してもらっている状況は申し訳ないです。私たちも勝ちたいという気持ちは毎試合持って試合に臨んでいます。どうして勝てないか、突き詰めながら一試合でも早く、皆さんに結果をお届けできるようにと思っています。しかし、結果だけを追い求めてしまっても、この現状を変えることはできないと思います。現状を変えるためにすべきことは何か、自分たちに矢印を向けていきます」
MF 27 佐藤にいな選手
―初めての先発出場でした。感想を聞かせてください。
「まず試合に勝ちたかったです。個人としては課題がたくさん見つかった試合でした」
―ピッチの中で、チームメートはどんな声をかけてくれましたか?
「『自信を持ってプレーして良いよ』とか、『積極的にシュートを打って行こう』と先輩方からたくさん言ってもらいました」
―今後どのようなプレーを見せていきたいと思っていますか?
「まずは試合に出続けて、チームの勝利に貢献できるようになりたいです。攻撃では2列目からの飛び出しやビルドアップにも積極的に関わっていきたいです。監督からも指摘されているのですが、守備ではギャップのところでボールを通されてしまうことも多いので、そういうところは自分に矢印を向けてやっていきたいです。サポーターの皆さんを楽しませるプレーがしたいです」
―新シーズンのトップ昇格も内定しています。トップでプレーする上で、今どういうことを大事に戦っていきたいですか?
「守備でたくさんの課題があるので、そこを克服していきたいと思います」