GAME
2024-25 WEリーグ クラシエカップ
グループステージ第3節 ノジマステラ神奈川相模原
2024年9月25日(水) 18:00 キックオフ
相模原ギオンスタジアム
ノジマステラ神奈川相模原
- 1 前半 0
- 0 後半 0
マイナビ仙台レディース
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
16 | GK | 池尻 凪沙 |
11 | DF | 浜田 芽来 |
5 | DF | 大賀 理紗子 |
21 | DF | 長嶋 洸 |
2 | DF | 小野 奈菜 |
4 | MF | 伊東 珠梨 |
7 | MF | 平田 ひかり |
9 | MF | 南野 亜里沙 |
17 | MF | 川島 はるな |
10 | MF | 榊原 琴乃 |
20 | FW | 大竹 麻友 |
控え
1 | GK | 久野 吹雪 |
3 | DF | 井上 陽菜 |
22 | DF | 常田 菜那 |
23 | MF | 藤原 加奈 |
26 | MF | 笹井 優愛 |
15 | FW | 根府 桃子 |
18 | FW | 片山 由菜 |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
22 | DF | 吉岡 心 |
2 | DF | 長船 加奈 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
30 | MF | 佐々木 美和 |
10 | MF | 中島 依美 |
7 | MF | 隅田 凜 |
34 | MF | 菊地 花奈 |
6 | MF | 原 衣吹 |
24 | MF | 遠藤 ゆめ |
31 | FW | 津田 愛乃音 |
控え
15 | GK | 清水 栞 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
36 | DF | 猪瀨 結子 |
38 | DF | パク・ジェア |
35 | MF | 岩田 琳香 |
37 | MF | 石坂 咲樹 |
11 | FW | 後藤 三知 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
大竹 麻友 | 18分[得点] | |
25分[交代] | 遠藤 ゆめ → 石坂 咲樹 | |
46*分[交代] | 松永 未衣奈 → 佐藤 楓 | |
65分[交代] | 隅田 凜 → 猪瀨 結子 | |
川島 はるな → 片山 由菜 | 77分[交代] | |
79分[交代] | 佐々木 美和 → 岩田 琳香 | |
■南野 亜里沙 | 83分[警告] | |
伊東 珠梨 → 笹井 優愛 | 87分[交代] | |
■片山 由菜 | 90分[警告] | |
南野 亜里沙 → 藤原 加奈 | 90+3分[交代] |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 7 | シュート | 4 | 1 | 3 |
3 | 0 | 3 | CK | 2 | 0 | 2 |
4 | 2 | 6 | FK | 9 | 4 | 5 |
2 | 1 | 3 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
1 | 1 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
-
入場者数389人
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天 候雨、中風
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気 温20.6℃
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湿 度84%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審柳彩乃
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副 審吉田瑞希 稲葉里美
試合後コメントCOMMENTS
須永純 監督
―総括。
「前半、風下だったのですが、我々も勢いを持って行こうと思っていました。しかし、それ以上にN相模原の方が風も利用し、勢いよく入ってきました。その中でDFラインの大きなパスミスがありました。それをひっかけられたのですが、雨でスリッピーだったので、相手も狙っていたと思います。狙い通りのプレーをされて、失点してしまいました。試合が難しくなりましたが、前半は0-1で耐えて修正しました。N相模原の陣形はコンパクトだったので、自分たちはもっと深さと幅を持った攻撃をしようとしましたが、結果的にゴールは奪えず0-1で終わってしまいました」
―前半の早い時間に遠藤選手から石坂選手への交代がありました。これはアクシデントだったのでしょうか?
「コンディション面の問題です。ゲームに入った中で、貧血の症状があったので交代しました。彼女のプレーが悪かったなどということではないです」
―シーズンが始まってから、失点が続いていることについてはいかがですか?
「まずはしっかりと結果を受け止めなければいけないです。去年も失点が多く、それを減らさなければいけないと取り組んでいます。具体的には守備の原則、そして組織的に取り組むこと。攻撃で簡単にロストしないこと。今日も攻撃に深さが欠けていて、相手のDFラインの前で引っ掛かってしまいました。前節は逆にS広島Rにかなり深さを取られてしまって、嫌な思いをしました。なかなかそこを修正しきれない。そこにはプレーのスピードやボールを蹴ることができるということ。ある意味、決断も必要です。ピッチの中の景色では、選手たちにとって味方がいないように見えるのではないかと思います。それを一致させていかないといけないと考えています。選手もやろうとしているので、何とか修正して行ければと思います。セットプレーの失点が続いていましたが、今回それを防げたのは一つ、選手たちが取り組んだ成果です」
―WEリーグは今季、強度が高く、球際が激しいチームが多くなっています。マイナビ仙台レディースは若い選手が多いですが、そういった対応に苦労はありますか?
「そうですね。強度も高いし、縦に速いチームが増えていると思います。N相模原も去年とはスタイルを変えてきていると思いますし、そういうチームがいくつか見られます。私たちとしては若い選手も多い。本来は中堅選手もいて、強度の高い選手もいるのですが、けが人が多いこともあり、今の状況の中でベストな選手を考えて出しています。成長していくしかないですし、我々スタッフも少しでも成長を助けるサポートをしていかなければいけません。何より、いつも応援してくれる方々をがっかりさせてしまって申し訳ない気持ちです。少しでも早く勝ち点3をお届けしなければと思っています」
MF 6 原衣吹選手
―連戦の2試合目でした。悔しい結果ですが、試合を振り返ってください。
「チームとして、前半からゴールに向かっていこうという話をしていた中で、前半の早い時間で失点してしまいました。リーグの千葉L戦では失点してしまった時に焦りが出てしまったのですが、今日に関しては『1試合を通して勝ちに行こう』という共通認識はできていました。しかし点を取りきるところやゴール前まで行く迫力は足りない。そこはこれから改善していかなければいけないと思いました」
―原選手の仕掛けからセットプレーを獲得したり、シュートも積極的に狙っていきました。攻撃の意識はどのように持っていましたか?
「公式戦4試合を通してシュートまで行っている回数が少ないこと。またビルドアップからの攻撃があまり上手くいっていないという感覚がありました。いつもなら横や後ろにパスをするところを、自分自身の意識として、もう一つ前に仕掛けること。また、味方がすらしてくれたボールを最後まで追いかけるということは意識していました」
―開幕から、なかなか勝利をつかめない苦しい時間が続いていますが、どのように乗り越えていきますか?
「1試合も勝てていない、全て負けているということをどうにかしなければいけないとみんな感じています。苦しいということもみんなが感じていて、けが人が多く、選手がいないというのも事実ですが、それでもこの人数で、このチームでやっていかなければいけない。それでもできること、変えられること、戦える部分はある。1試合1試合腐らずに、良い方向へ行けるようにチーム全員でやっていくことが大事だと思います」
―連戦の3試合目、ホームにI神戸を迎えます。どのような試合にしたいですか?
「苦しい試合が続いている中で、サポーターの皆さんにも悔しい、苦しい思いをさせてしまっているのは、私たちも感じています。私たちも苦しいですが、それでも応援して頂けることは力強い後押しになっています。その応援をホームで感じながらプレーできるということは、本当にありがたことなので、その声援を力に変えて、少しでも良いプレーを見せる試合にしたいですし、本当に勝ちに行きたいと思っています」
MF 37 石坂咲樹選手
―前半早い段階でピッチに入りました。どんなことを意識して試合に入りましたか?
「なかなか相手の背後を取れていなかったので、ウイングバックの(佐々木)美和さんや、DFの(吉岡)心、ボランチの選手の位置を見ながら、サイドバックや背後を狙って、相手のラインを下げ、攻撃の起点になることを意識して入りました」
―途中からでしたが、シーズンが始まって最も長く試合に出場しました。右サイドからの突破など攻撃を活性化することもできていましたが、実際にピッチではどのようなことを感じていましたか?
「今シーズンが始まってから悔しい思いをしていて、ピッチに入るからには結果を残したいと思っていました。今日は早い時間から出ることができたので、積極的に仕掛け、自分の良さを出そうと思っていました。負けている状況だったので、点を取りたいと思っていました」
―後半28分、CKから惜しいシュートもありました。あのシーンはどのようなイメージでしたか?
「(中島)依美さんから良いボールが中に入ってくることはわかっていたので、ショートコーナーで受けに行っていたのですが、『あの辺りに入れば、こぼれ球が来るかな』と走ったら、そこにボールが落ちてきました。ゴールしか見ていなかったのでシュートを打ちました」
―次は総力戦となる連戦の3試合目、ホームI神戸戦はどのような姿を見せますか?
「今いるメンバーでしっかりと戦うこと。自分がチャンスをもらったら、積極的にゴールに迫るシーンや自分のプレーを出せるように頑張りたいです」