GAME
2024-25 SOMPO WEリーグ
第3節 INAC神戸レオネッサ
2024年9月29日(日) 13:00 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 0
- 0 後半 1
INAC神戸レオネッサ
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
22 | DF | 吉岡 心 |
5 | DF | 國武 愛美 |
2 | DF | 長船 加奈 |
17 | DF | 佐々木 里緒 |
30 | MF | 佐々木 美和 |
10 | MF | 中島 依美 |
7 | MF | 隅田 凜 |
6 | MF | 原 衣吹 |
34 | MF | 菊地 花奈 |
31 | FW | 津田 愛乃音 |
控え
15 | GK | 清水 栞 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
36 | DF | 猪瀨 結子 |
24 | MF | 遠藤 ゆめ |
37 | MF | 石坂 咲樹 |
11 | FW | 後藤 三知 |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 大熊 茜 |
2 | DF | 守屋 都弥 |
55 | DF | ヴィアン サンプソン |
5 | DF | 三宅 史織 |
3 | DF | 土光 真代 |
18 | MF | パオラ ソルデヴィラ |
6 | MF | 松原 優菜 |
10 | MF | 成宮 唯 |
14 | MF | 水野 蕗奈 |
9 | FW | カルロタ スアレス |
17 | FW | 愛川 陽菜 |
控え
99 | GK | 船田 麻友 |
4 | DF | 井手 ひなた |
21 | DF | カルラ モレラ |
7 | MF | 山本 摩也 |
23 | MF | 三谷 和華奈 |
20 | FW | 桑原 藍 |
44 | FW | 小島 爽 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
38分[警告] | ■ 松原 優菜 | |
46分[交代] | 松原 優菜 → カルラ モレラ | |
46分[交代] | 水野 蕗奈 → 桑原 藍 | |
56分[得点] | カルラ モレラ | |
隅田 凜 → 石坂 咲樹 | 64分[交代] | |
70分[交代] | 愛川 陽菜 → 山本 摩也 | |
菊地 花奈 → 後藤 三知 | 80分[交代] |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 1 | 1 | シュート | 10 | 2 | 8 |
0 | 0 | 0 | CK | 4 | 2 | 2 |
3 | 7 | 10 | FK | 7 | 1 | 6 |
0 | 2 | 2 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
2 | 1 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
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入場者数1,061人
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天 候晴のち曇、弱風
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気 温24.1℃
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湿 度57%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審荒川里実
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副 審谷本菜々子 田中真輝
試合後コメントCOMMENTS
須永純監督
―総括。
「今日の試合は佐々木里緒が代表から戻ってきたので、4バックのシステムで臨みました。前半は、比較的プラン通りに進んだと思います。良いシーンもあってシュートまで行きましたが、そこで得点が取れたら良かったです。それでも前半は0-0、それほど悪くない形で後半に入りました。今季は前半を0-0に抑えた時には後半に失速してしまうことがありました。そこを交代選手含め、後半にやるべきこと、我々が前に行くことや深さを取ること。守備の陣形を整えることを伝えました。後半、失点のところは菊地花奈のコンタクトレンズが外れて、ピッチ内が10人になっていたところ、CKのこぼれ球を入れられてしまったのは残念でした。その後の戦いも前半に比べると失速してしまったかなと。結果的には0-1で終わってしまったゲームでした
―後半に相手のペースになってしまった要因はどこにありますか?
「一つは、相手が選手交代をして、うちのペースにはまっていた右CBの選手を替えました。そこがボールの出どころになってしまいました。試合の中で、我々も中盤の選手を替えて、プレスのかけたのですが、空いている右サイドからの前進も減ってしまったことが失速の原因の一つだと考えています」
―佐々木里緒選手が帰ってきました。今日のパフォーマンスはいかがでしたか?
「左足で深いボールを縦に入れたり、逆サイドへの大きな展開があることによって、チームとしての前進を助けてくれたと考えています。守備面においてもI神戸の守屋都弥選手に当たったところで、里緒のところで食い止めてくれたシーンも多かったと思います」
―前半かなり守備が機能していたように見えましたが、改めて今季初めての4バックでの手応えはいかがでしたか?
「今日の手応えとしては、もっと行けるとは思いますが、選手たちがハードワークしてくれました。まだ結果も出ていないですし、不足しているものもありながらも、未来に向かっていく兆し、こうすれば良くなるんじゃないかというところは見せてくれました。特に前半の良い形を増やしていくこと、継続していくこと。相手が交代してきた時にそれを上回っていけるようにやれたらより良くなっていくのではないかと考えています」
―良い形もありながら、白星が遠い苦しい現状です。選手たちにはどのような声をかけていますか?
「選手はすごく頑張っている。でも結果が出ていない現状をどう考えるかというところもあります。しかし、苦しい時に気持ちを切らしてしまったり、外向きの考えになるのではなく、正しい分析が必要だと思っています。できていること、そうでないことをしっかり伝えること。けが人がいるからという考えや言い訳ではなく、今いるメンバーでやっていく。今日の試合も戦い様によっては勝ち点を拾えた可能性があります。今いるメンバーで向上していることがモチベーションにもつながっていくと思います。チームの力、個人の力を伸ばして成長して勝ち点を取っていきたいと考えています」
MF 10 中島依美選手
―悔しい結果となりました。試合を終えてどのようなことを感じていますか?
「前半は自分たちの分析通りにしっかり守れていました。あとはどうやってゴールに行くかというところだったと思います。その中で、後半失点してしまって、もったいない試合でした。今、私たちは後半に失速してしまうので、そこがチーム全体としての課題の一つと思っています」
―前半は0-0でした。上手くいった部分はどういったところでしょうか?
「守備で、全員が共通理解を持って戦うことができたところです。試合を通してシュート数が少ないことは、私たちの課題だと思っています」
―なかなか勝ち星が遠い状況です。どのように声を掛け合っていますか?
「このメンバーでやるしかないですし、試合は待ってくれません。まずは一人一人がやれることを増やしながら成長していくしかないと思います。しかし、こんな状況でも、ファン・サポーターの方が応援しに来てくれるので、その方々に勝利をお届けできるように頑張りたいと思います」
DF 17 佐々木里緒選手
―代表から帰ってきて、最初の試合でした。どのような思いを持って試合に臨みましたか?
「代表後の試合だったので、多少疲労はある中でも、世界でやってきたプレーをこのピッチで皆さんに見せられるようにと意識していました。1対1の球際や武器である左足のクロス。そこでチャンスを作ること。求められていたことは左足から前線へのパスで、チーム全体としてもそこからチャンスを作っていこうという話をしていました」
―今後どのような部分を修正していきますか?
「まずは失点しないこと。一人一人が球際の部分や個で負けないことが大事だと思います。攻撃は、シュート1本。シュート数が少ないということは、チャンスの作り方ができていない。それが数字に表れていると思うので、一人一人がシュートを打っていくこと。消極的にならずに、みんなが積極的なプレーをしていければゴール前に行くチャンスは増えるのではないかと思います」
―今シーズンはどのような目標を持って戦っていきますか?
「まずはチームで勝利すること。個人としては自分の価値をしっかりと見せられるようなシーズンにしたいと思います」