GAME
2024-25 SOMPO WEリーグ
第2節 サンフレッチェ広島レジーナ
2024年9月21日(土) 18:00 キックオフ
エディオンピースウイング広島
サンフレッチェ広島レジーナ
- 2 前半 0
- 2 後半 1
マイナビ仙台レディース
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
1 | GK | 木稲 瑠那 |
2 | DF | 近賀 ゆかり |
6 | DF | 左山 桃子 |
5 | DF | 市瀬 千里 |
15 | DF | 藤生 菜摘 |
8 | MF | 小川 愛 |
29 | MF | 笠原 綺乃 |
10 | MF | 瀧澤 千聖 |
26 | MF | 立花 葉 |
11 | FW | 中嶋 淑乃 |
13 | FW | 髙橋 美夕紀 |
控え
22 | GK | 藤田 七海 |
3 | DF | 呉屋 絵理子 |
25 | DF | 塩田 満彩 |
9 | MF | 上野 真実 |
18 | MF | 渡邊 真衣 |
23 | MF | 柳瀬 楓菜 |
30 | FW | 李 誠雅 |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
5 | DF | 國武 愛美 |
2 | DF | 長船 加奈 |
22 | DF | 吉岡 心 |
30 | MF | 佐々木 美和 |
7 | MF | 隅田 凜 |
10 | MF | 中島 依美 |
34 | MF | 菊地 花奈 |
6 | MF | 原 衣吹 |
24 | MF | 遠藤 ゆめ |
11 | FW | 後藤 三知 |
控え
15 | GK | 清水 栞 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
36 | MF | 猪瀨 結子 |
35 | MF | 岩田 琳香 |
37 | MF | 石坂 咲樹 |
31 | FW | 津田 愛乃音 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
■髙橋 美夕紀 | 17分[得点] | |
■近賀 ゆかり | 37分[得点] | |
46*分[交代] | 國武 愛美 → 松永 未衣奈 | |
46*分[交代] | 遠藤 ゆめ → 猪瀨 結子 | |
46*分[交代] | 後藤 三知 → 津田 愛乃音 | |
46分[得点] | ■津田 愛乃音 | |
近賀 ゆかり → 塩田 満彩 | 52分[交代] | |
髙橋 美夕紀 → 上野 真実 | 52分[交代] | |
■中嶋 淑乃 | 61分[得点] | |
瀧澤 千聖 → 柳瀬 楓菜 | 70分[交代] | |
■上野 真実 | 77分[得点] | |
80分[交代] | 吉岡 心 → 佐藤 楓 | |
立花 葉 → 呉屋 絵理子 | 80分[交代] | |
中嶋 淑乃 → 李 誠雅 | 80分[交代] | |
86分[交代] | 原 衣吹 → 石坂 咲樹 |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
13 | 9 | 22 | シュート | 6 | 1 | 5 |
5 | 3 | 8 | CK | 1 | 0 | 1 |
4 | 2 | 6 | FK | 11 | 4 | 7 |
1 | 0 | 1 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
1 | 1 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
-
入場者数5,211人
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天 候曇、弱風
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気 温28.1℃
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湿 度70%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審馬場成美
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副 審手代木直美 大村琴美
試合後コメントCOMMENTS
須永純監督
―総括。
「前半、立ち上がりは慎重に入ろうとしていたのですが、早い時間帯に立て続けに失点してしまいました。そこから少し耐えた部分があったのですが、そのままでは0-2のままになってしまう。後半は前に出ていく姿勢を出すため、システムを変えました。後半の早い段階で点が入って、そのまま前に出ていこうとしたのですが、広島の攻撃は、私たちが前に出ていた背後にボールを入れ続けてきました。それに対応できず、後半2失点してしまったことは残念でした。ただ、後半の立ち上がりなど前に出ていく姿勢は感じたので、そういう兆しを選手たちが見せてくれたことには感謝しています」
―前半3バックで試合に臨んでいましたが、本来ならどのような戦いをしたかったのか教えてください。
「本来はもう少しウイングバックの選手を高い位置でプレーさせたかったですが、そこでなかなか高い位置に行けなかったです。私たちも深さを取りに行きたかったですが、相手のDFラインの前でボールを奪われてしまったところが良くなかったと思います」
―後半、4バックにして1点を取り返しました。あの時間帯でもう1点取って追いつければペースをつかめたとも思いますが、いかがでしたか?
「本来はこの形でやりたいのですが、けが人が多くいます。状態の良い選手を起用しシステムは気にせず、今の自分たちがベストを尽くせる方法を考えていました。そうは言っても、前半は良い流れにはなっていなかったので、あの形にしました。追加点が入っていたら違う流れになっていたかなとは思うのですが、広島さんがあそこで耐えて、逆に私たちの背後のスペースを見つけて良いボールを出されたというのが、ゲームが難しくなってしまったところだと思います」
―ゴールを決めた津田選手もアシストをした菊地選手も10代の若い選手です。若い選手を起用して結果が出たことはポジティブなことではないでしょうか?
「そうですね。高校2年生の選手たちです。けが人が多く、プレーできる選手が少ない中でも、彼女たちのタレント性に秀でたものがあり、今いる選手の中で力を出せる選手。試合に出して実際に点を取ってくれたことはポジティブに考えています」
FW 31 津田愛乃音 選手
―後半からピッチに入りました。どのような指示を受け、どのようなことを考えてプレーしていましたか?
「積極的にゴールを目指すように指示されていました。ピッチに入って、自分でゴールを決めて、チームの流れを変えたいという気持ちで入りました」
―後半開始すぐにゴールを決めました。MF菊地花奈選手からのボールでしたが、あのシーンを振り返って下さい。
「ずっと『花奈からのクロスで得点しよう』と話していました。それが叶ったので良かったです。花奈が持ったら、絶対に中にボールを入れてくれると信じていたので、ゴール前に入りました。そこにボールが来たので、決めることができました」
―WEリーグ初ゴール、そしてWEリーグの「最年少ゴール記録」更新(16歳10ヶ月13日)です。どのように感じていますか?
「ずっと点を決めたいと思っていたので、とても嬉しかったです」
―連戦ですが、今後どのような活躍を見せていきたいですか?
「自分がもっとゴールを決めて、チームが勝利できるように頑張っていきたいです」
MF 7 隅田凜 選手
―失点の重なる苦しい試合となりました。90分を振り返っていかがですか?
「シーズンが始まってから、リーグ、カップ戦ともに勝てていない中で、今日、連戦の初戦がどれだけ大事になるかということはチーム全員でわかっていたと思います。しかし、前半2失点してしまったこと、後半1点返しましたが、失点を重ねてしまったこと。自分たちの弱い部分が出た試合だったと感じています」
―前半、なかなか前を向けず、攻撃に出ることができませんでした。ピッチの中ではどのようなことを感じていましたか?
「前半、相手が勢いを持ってくる中で、優位性を見つけることがなかなかできなかったです。自分たちの強みである左サイドを活用できれば良かったですが、そこから侵入できなかったというところが前半の課題でした」
―ハーフタイムに3人を代えて臨んだ後半でしたが、どのようなことを確認したのでしょうか?
「前半0-2で負けている状況で、勢いだけで攻めていくのではなく、『一つ一つのプレーを確実にやっていこう』という話が須永監督からありました。そのおかげで、立ち上がりで点を取ることもできたと思います。その勢いを持って、もう1点、2点とつなげられたら良かったと反省しています」
―次はWEリーグクラシエカップのN相模原戦です。連戦ですがどのように向かっていきますか?
「切り替えるのは難しいですが、すぐに試合はやって来るので人数も少ない中、自分たちに何ができるか、もっともっと考えて次の試合へ臨みたいと思います」