GAME
2023-24 WEリーグ
第22節 アルビレックス新潟レディース
2024年5月25日(土) 14:00 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 1 前半 1
- 0 後半 2
アルビレックス新潟レディース
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
27 | DF | 田畑 晴菜 |
5 | DF | 國武 愛美 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
4 | DF | 高平 美憂 |
30 | MF | 佐々木 美和 |
25 | MF | 太田 萌咲 |
7 | MF | 隅田 凜 |
6 | MF | 原 衣吹 |
10 | MF | 中島 依美 |
20 | FW | 廣澤 真穂 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
17 | DF | 佐々木 里緒 |
22 | DF | 吉岡 心 |
24 | MF | 遠藤 ゆめ |
37 | MF | 石坂 咲樹 |
11 | FW | 後藤 三知 |
13 | FW | 武田 菜々子 |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 平尾 知佳 |
4 | DF | 三浦 紗津紀 |
20 | DF | 山谷 瑠香 |
7 | DF | 園田 瑞貴 |
32 | MF | 白沢 百合恵 |
18 | MF | 石田 千尋 |
5 | MF | 川村 優理 |
13 | MF | 杉田 亜未 |
19 | MF | 川澄 奈穂美 |
17 | FW | 滝川 結女 |
10 | FW | 上尾野辺 めぐみ |
控え
21 | GK | 高橋 智子 |
2 | DF | 浦川 璃子 |
31 | DF | 白井 ひめ乃 |
14 | MF | 下吉 優衣 |
23 | MF | 山本 結菜 |
11 | FW | 道上 彩花 |
33 | FW | 田中 聖愛 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
10分[得点] | 川澄 奈穂美 | |
太田 萌咲 | 29分[得点] | |
■松永 未衣奈 | 38分[警告] | |
佐々木 美和 → 石坂 咲樹 | 58分[交代] | |
78分[交代] | 杉田 亜未 → 山本 結菜 | |
78分[交代] | 上尾野辺 めぐみ → 田中 聖愛 | |
78分[交代] | 川澄 奈穂美 → 道上 彩花 | |
83分[得点] | 石田 千尋 | |
84分[交代] | 白沢 百合恵 → 白井 ひめ乃 | |
松永 未衣奈 → 後藤 三知 | 86分[交代] | |
87分[得点] | 川村 優理 | |
90+1分[交代] | 滝川 結女 → 浦川 璃子 |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 4 | シュート | 15 | 5 | 10 |
0 | 0 | 0 | CK | 6 | 3 | 3 |
3 | 1 | 4 | FK | 15 | 9 | 6 |
0 | 0 | 0 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
3 | 3 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
-
入場者数2,105人
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天 候晴、弱風
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気 温21.2℃
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湿 度27%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審荒川里実
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副 審一木千広 近藤恭子
監督記者会見COACH INTERVIEW
―総括。
「今日の試合は選手がすごく頑張ってくれたと思います。ホーム最終戦ということで、大勢のサポーターが応援に来てくれて、それに何とか応えようとしていました。前半の立ち上がりに失点してしまったものの、得点は練習をしてきた良い形で追いつきました。後半その形をより多く出して、得点を狙いに行ったのですが、相手のプレスに苦戦して前進できず、セットプレーから失点するという悔しい結果になってしまいました。」
―新潟Lが狭いエリアでもパスをつないで、ボールを取れないという時間帯も多かったと思います。マイナビ仙台としては本来どのように対策したかったですか?
「本来は中盤のスペースを狭くしたかったです。相手FWが一人下がって起点を作られていたので、そこにチャレンジしたかったのですが、相手のプレーが速かったこともあり、ボールを奪いきれませんでした。」
―今季は序盤から苦しいシーズンが続いていました。須永監督としては途中での就任でしたが、今季を振り返っていただけますか?
「選手にとって難しいシーズンだったと思います。監督が私に代わり、クラブとして継承し続けていくものと、新しい取り組みをしていく部分があり、選手には難しかったと思います。しかし、戦術的な要求に対して選手たちは良く応えてくれました。チームも戦術面の向上でゲームをコントロールし始め、内容が良くなってきました。しかし戦術面だけで勝てないのがサッカーで、『心技体』、フィットネスも大事だし、実行する技術も大事。またプロスポーツなので、心理面の影響も受けると思います。そこも含めて向上していかなければいけません。良い兆しが見え始めたところでシーズンが終わってしまいました。悔しいシーズンではありますが、良くなり始めている。そこにもフォーカスを当てて、少しでも来季につなげていければと思います。」
―同点のゴールシーンも良い形でビルドアップができていました。もっと高めていって、そういう時間を過ごしたいというところでしょうか?
「その通りで、本来は相手コートで押し込んだ形で自分たちがゲームの主導権を取るという、C大阪戦で少し見せていた形を増やしたいです。相手によってプレスのかけ方も違うので、解決策というかビルドアップのバリエーション、スペースを探す力をもっと向上させていかないと、相性の良し悪しで終わってしまいます。そこは試合を見る目も含めて向上していければ、前進してゲームを支配するというところにもつなげていけるのではないかと思います。」
DF 5 國武愛美選手
―今日の試合を振り返って下さい。
「前節良い試合ができたからこそ、試合の入りから少し抜けている部分があったと思います。チームとして、もう一つギアを上げていかなければこういう結果になるということは、全員が自覚して受け止めなければいけないと思います。」
―試合前の記念撮影では、仲間のユニフォームを持っていました。どのような気持ちでしたか?
「最終節ということで、このメンバー、このチームでサッカーができるのは最後です。けが人やサッカーをしたくてもできないチームメート、メンバーに入りたくても入れないチームメートのためにも戦おうという気持ちでユニフォームを持っていました。」
―対戦相手は新潟Lでした。力のあるベテラン選手もいますがどのようなところをポイントとして戦っていましたか?
「サイドからのクロスで良いボールが上がってくると分析していたので注意すること。今週トレーニングしてきたので、そこでやられないのは一つ良かったですが、セットプレーで失点したり、少し抜けているところを突かれてしまった。自分たちの力不足だと思います。」
―追いついて迎えた後半でしたが、相手の守りをなかなか崩せない難しさはどのように感じていましたか?
「組織的に相手が守ってくるところに慌ててしまいました。いつものように、もっとボールを保持して回して、前に進めていけたらこういうゲームにはならなかったと思います。そして自分たちのミスが多かったことが敗因。小さな簡単なミスをなくしていくところはこれからの課題でもあります。」
ー応援してくれたサポーターへメッセージをお願いします。
「10位という結果をしっかり受け止めています。それでもどんな時も声をかけてくれて、スタジアムに駆け付け、応援してくれたファン・サポーターの方々には本当に感謝しています。背中を押していただいたことで自分たちが戦い抜くことができ、ありがたかったです。その方々のためにもこのチームはもっと強くなっていかなければいけないと感じたので、新シーズンに向けてしっかり作っていこうと思いました。」
MF 25 太田萌咲選手
―今日の試合を振り返って下さい。
「2失点するまではどちらが勝つかわからない、拮抗した試合だったかなと思います。暑さもあって、だんだん運動量が落ちてきた中で、相手が一歩出てきたところに自分たちが対応できなかったかなと思います。」
―同点のゴールシーン、ボールが来るまでどのようなことを考えていましたか?
「(廣澤)真穂さんがつぶれて空いたスペースが見えたので、走って行ったらたまたまボールが来たという感じでした。まさか入るとは思いませんでしたが、決まって嬉しかったです。クロスはチームの強みで、回数も多いので、チーム全体としてクロスに入っていく質の部分は意識していました。」
―チームとしてはどのようなシーズンでしたか?
「いろいろなことがあったシーズンだと思います。一つ経験を積むことができたと思います。私自身は初めての移籍で、新しい環境の中でチームに慣れていく難しさを知りました。上手くいかず試合に出られない時期もありましたが、試合出させてもらうことも多かった。いろいろなことがあったシーズンでした。あっという間でしたが、まだまだできないことが多くあるので、来シーズンに向けて準備していきたいという気持ちがあります。」
―このところトップ下のポジションで出場して、2試合連続ゴール。チームの攻撃の手応えはいかがですか?
「中盤がボールを持てる試合が多くなってきて、自分たちから意図的にサイドで崩してクロスという形が増えてきたことが自信になっていると思います。ゴールやアシストが多くなればチームが勝つ確率も高くなります。自分たちがボールを持って攻撃し続ければ失点するリスクも減らせると思うので、攻撃の質を上げてゴール数を増やしていきたいです。」
ー応援してくれたサポーターへメッセージをお願いします。
「今シーズンは応援ありがとうございました。なかなか良い順位を取れず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。この経験を生かして来シーズンもっと良いプレーや試合ができたら良いと思います。もっと頑張っていきたいです。」