GAME
2023-24 WEリーグ
第14節 サンフレッチェ広島レジーナ
2024年4月14日(日) 14:00 キックオフ
味の素フィールド西が丘
マイナビ仙台レディース
- 1 前半 1
- 0 後半 1
サンフレッチェ広島レジーナ
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
27 | DF | 田畑 晴菜 |
5 | DF | 國武 愛美 |
4 | DF | 高平 美憂 |
25 | MF | 太田 萌咲 |
7 | MF | 隅田 凜 |
10 | MF | 中島 依美 |
37 | FW | 石坂 咲樹 |
20 | FW | 廣澤 真穂 |
13 | FW | 武田 菜々子 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
17 | DF | 佐々木 里緒 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
6 | MF | 原 衣吹 |
26 | MF | 西野 朱音 |
34 | MF | 菊地 花奈 |
11 | FW | 後藤 三知 |
AWAY
スターティングメンバー
22 | GK | 藤田 七海 |
20 | DF | 島袋 奈美恵 |
6 | DF | 左山 桃子 |
5 | DF | 市瀬 千里 |
15 | DF | 藤生 菜摘 |
18 | MF | 渡邊 真衣 |
8 | MF | 小川 愛 |
29 | MF | 笠原 綺乃 |
26 | MF | 立花 葉 |
11 | MF | 中嶋 淑乃 |
28 | FW | 古賀 花野 |
控え
31 | GK | 福元 美穂 |
3 | DF | 呉屋 絵理子 |
9 | MF | 上野 真実 |
16 | MF | 早間 美空 |
23 | MF | 柳瀬 楓菜 |
13 | FW | 髙橋 美夕紀 |
30 | FW | 李 誠雅 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
2分[得点] | 立花 葉 | |
高平 美憂 | 45+1分[得点] | |
松永 未衣奈 → 佐藤 楓 | 46*分[交代] | 島袋 奈美恵 → 上野 真実 |
武田 菜々子 → 菊地 花奈 | 58分[交代] | |
64分[交代] | 立花 葉 → 髙橋 美夕紀 | |
64分[交代] | 笠原 綺乃 → 柳瀬 楓菜 | |
71分[警告] | ■中嶋 淑乃 | |
石坂 咲樹 → 後藤 三知 | 73分[交代] | |
廣澤 真穂 → 西野 朱音 | 73分[交代] | |
81分[交代] | 古賀 花野 → 李 誠雅 | |
84分[得点] | 李 誠雅 | |
太田 萌咲 → 原 衣吹 | 86分[交代] |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 4 | シュート | 11 | 6 | 5 |
1 | 3 | 4 | CK | 8 | 6 | 2 |
5 | 6 | 11 | FK | 11 | 4 | 7 |
1 | 1 | 2 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
2 | 2 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
-
入場者数1,453人
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天 候晴、弱風
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気 温26.1℃
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湿 度29%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審山本真理
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副 審岩本毬花、山崎真菜
監督記者会見COACH INTERVIEW
―総括。
「東京でホーム戦を行い、宮城、仙台からサポーターが来て下さったこと。東京からより多くのお客さんが来て下さったことに感謝をしております。その中で良い結果を出せなくて、申し訳なく思っています。しかし選手は前半、立ち上がりに相手の猛攻を受けて失点をしてしまいましたが、そこから少しずつ修正して適応し、前半の最後に追いつきました。後半も良い流れができたところで、GKとDFが交錯して失点してしまいました。そこまでは本当に良い形で、勇気を持って、自分たちのプレーを出してくれたと思います。」
―須永監督にとって初陣になります。これまでGKコーチをしてこられて、今は監督として見える景色が変わるのかなと思いますが、心境はいかがですか?
「GKコーチから監督として目線を変えてやっています。私自身、GKコーチであり、マイナビに来る前は監督もしていました。選手と一緒でクラブから与えられた役割で、見方を変えて1%でも選手とクラブの勝利に貢献できるようにやっています。心境としては、私自身としては初陣ですが、クラブとしてはWEリーグ14節目。いろいろな人がこれまで指揮してきて、クラブが築いてきてくれたところがあります。コロコロ方針を変えるのではなく、継承していく。イメージしているのは、交代選手が出てきた時に役割を感じてチームを活性化させるような感じです。クラブが続けてきたことをリスペクトし、自分が監督という立場になって活性化させる。より良いものにしていくということです。良い方向に持って行きたい、そういう心境でやっています。」
―途中出場の菊地花奈選手はかなり攻撃を活性化させていました。どのようにご覧になっていましたか?
「花奈に関しては練習参加もしていましたし、そもそもマイナビが育成型クラブということもあります。トップのスタッフもどんな選手がいるかユースの練習を見に行き、キャンプにも呼んでいます。彼女がある程度のパフォーマンスを発揮するのはわかっていました。出場のタイミングが今日になったということです。良いプレーも出て、得点につながれば最高のシナリオだったと思いますが、フレッシュなプレーを見せてくれたことが嬉しかったです。」
―結果は残念でしたが、次節以降修正していくべきところは?
「修正はしたいですが、次節まで3日と時間は限られていますす。また負けた時にすべてがだめで、変えてしまうのがいいのか、というところがあります。私自身としては、今日はそこまでネガティブな内容ではないと思っています。前回対戦では、シュート2本で2点、相手には20本打たれてしまった。もちろん広島は良いチームですし、押し込まれる場面もありましたが、今回は内容的に自分たちの時間も作れたので、その時間を増やしていくこと。地盤を作っていくことだと思います。次に対戦するAC長野もいいチームですし、自分たちも良い面を出して向かっていきたいと思います。」
DF 4 高平美憂選手
―試合を振り返って下さい。
「前回の対戦では自分のポジショニングが低くなって、攻撃参加ができませんでした。今回はポジショニングを前めに取ること、攻撃的にいくことを意識していました。」
―高い位置を取り積極的に仕掛けていました。
「意図的にそういうプレーをしようと臨んでいました。結果的にゴールにつながったことはポジティブに考えています。」
―ゴールシーンを振り返って下さい。
「クロスを上げてくれると(廣澤)真穂のことを信じていました。もうひとり中に、(武田)菜々子が入っていたんですが、CBがそこに行ってくれていたので、私はフリーになれると思って、そのまま走りこみました。そうしたらゴールが決まったので良かったです。」
―狙い続けていたゴールが決まりました。
「素直に嬉しい気持ちです。しかし得点は取れましたが、特長であるクロスはなかなか上げることができませんでした。そこが反省点だと思います。得点はプラスに考えて、それ以外のところは次の試合に向けて修正していきたいです。」
FW 13 武田菜々子選手
―今季初先発となりました。どのような気持ちで試合に入りましたか?
「自分のやってきたことを信じて、自分の得意なプレーを出していこうという気持ちでゲームに入りました。」
―マイナビのファーストシュートは武田選手でした。思い切って打ちましたね。
「入ると思って打ったんですが、ボール2個分くらい離れたシュートになりました。ああいうところで決めきれないと勝つことはできません。失点も自分のミスでした。しっかり点を取らないと勝てないということは強く感じました。」
―高平選手の同点のゴールシーンは、武田選手が中央で相手DFを引きつけていました。
「真穂が絶対クロスを上げると思っていたので、ボールが私に来ても、美憂に来てもいい形でシュートに行けたのではないかと思います。二人とも自信を持ってゴールに飛び込むことができました。」
MF 34 菊地花奈選手
―WEリーグデビューとなりました。メンバーに入った時の心境を教えてください。
「普段はマイナビ仙台レディースユースに所属しています。高校生の内にWEリーグデビューするということを目標に練習してきたので、ベンチ入りができた時は本当に嬉しかったです。自分もピッチに立って観客を沸かすプレーをしたいと思っていました。」
―サイドからの突破でチャンスも作りました。トップの公式戦でプレーしてみた実感はいかがでしたか?
「自分の得意な突破やワンツーで相手を崩すことはできました。しかし、もっと自分のサイドで相手を困らせるようなプレーができたのかなと思います。プロの選手は思っていたよりスピードも速いし、技術にも差を感じました。ユースに戻っても、もっと練習を重ねて上手くなりたいと思います。」
―2週間後にはU-17女子代表のアジアカップもあります。どのように向かっていきますか?
「アジアカップまでに日頃の練習からもっと高めていって、必ずU-17ワールドカップの出場権を獲得できるように頑張ります。」