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2023-24 WEリーグ

第11節 三菱重工浦和レッズレディース
2024年3月20日(水・祝) 14:00 キックオフ

浦和駒場スタジアム

HOME

三菱重工浦和レッズレディース

試合終了
20
  • 2 前半 0
  • 0 後半 0
AWAY

マイナビ仙台レディース

MEMBERS登録選手紹介

HOME

スターティングメンバー

1 GK 池田 咲紀子
17 DF 遠藤 優
3 DF 石川 璃音
13 DF 長嶋 玲奈
16 DF 水谷 有希
6 MF 栗島 朱里
18 MF 柴田 華絵
11 MF 清家 貴子
19 MF 塩越 柚歩
5 MF 伊藤 美紀
15 FW 島田 芽依

控え

12 GK 福田 史織
7 DF 高橋 はな
24 DF 後藤 若葉
4 MF 佐々木 繭
26 MF 丹野 凜々香
37 MF 高塚 映奈
9 FW 菅澤 優衣香

AWAY

スターティングメンバー

16 GK 松本 真未子
27 DF 田畑 晴菜
5 DF 國武 愛美
3 DF オケケ
4 DF 高平 美憂
25 MF 太田 萌咲
7 MF 隅田 凜
30 MF 佐々木 美和
10 MF 中島 依美
18 MF カーラ バウティスタ
20 FW 廣澤 真穂

控え

1 GK 齊藤 彩佳
28 DF 松永 未衣奈
8 MF パウラ ゲレーロ サンズ
24 MF 遠藤 ゆめ
26 MF 西野 朱音
37 MF 石坂 咲樹
13 FW 武田 菜々子

MATCH PROGRESS


試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉

HOMEAWAY
11 清家 貴子 13分[得点]  
  17分[警告] 30 佐々木 美和
19分[交代] 30 佐々木 美和 → 37 石坂 咲樹
15 島田 芽依 44分[得点]
46*分[交代] 3 オケケ → 28 松永 未衣奈
46*分[交代] 10 中島 依美 → 26 西野 朱音
5 伊藤 美紀 → 9 菅澤 優衣香 74分[交代]
16 水谷 有希 → 4 佐々木 繭 74分[交代]
75分[交代] 18 カーラ バウティスタ → 13 武田 菜々子
15 島田 芽依 → 26 丹野 凜々香 88分[交代] 7 隅田 凜 → 8 パウラ ゲレーロ サンズ

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DATA各種データ

HOMEチーム名
AWAYチーム名
後半 前半   前半 後半
5 10 15 シュート 4 0 4
2 4 6 CK 1 0 1
4 7 11 FK 0 0 0
1 2 3 オフサイド
(相手チームのオフサイド数)
0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
PK 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th
マイ仙台 20〇 3〇 25〇 9〇 11〇 20〇 3〇 25〇 9〇 11〇
相手チーム略称 5〇 15〇 9〇 33〇 5〇 15〇 9〇 33〇
  • 入場者数
    1,725人
  • 天 候
    曇、弱風
  • 気 温
    13.6℃
  • 湿 度
    27%
  • ピッチ
    全面良芝
  • 時 間
    90分
  • 主 審
    インペイ ローレン
  • 副 審
    曽根未宇 吉田瑞希

監督記者会見COACH INTERVIEW

―総括。

「前半、相手をリスペクトし過ぎて積極性に欠け、点を取られてしまいました。後半は本来自分たちがやろうとしているところができたと思います。レッズと戦う上で、サイドを変えていくということを攻撃の狙いとしていました。サイドを変える、あるいは取られた後の切り替えが速いので、ラインを変えるということに狙いを持ってやっていました。前半それが上手くいかず、後半はボールが展開されるようになってからいくつかチャンスが生まれました。前半の2失点を取り返すまでには至らなかったところです。」

―廣澤選手は浦和のDFとしてはマークしたい存在だと思いますが、彼女への評価と、彼女を止められた後の周りのサポートはいかがでしたか?

「前半は廣澤に良いボールがそれほど出なかったですし、サポートというところまで行かなかったと思います。後半は彼女自身も背後を狙ったり、本来の攻撃が出てきました。廣澤だけではないですが、肝心なところでミスが多いです。来たボールを止められず、ミスコントロールしてしまったり、なかなか周りとのつながりは持てなかった。しかし、彼女は今、得点源となっているので次のゲームも頑張ってもらいたいです。」

―マイナビには外国籍選手が大勢在籍していますが、試合を重ねる毎に出場できる選手も増えてきました。他のチームにも外国籍選手は在籍していますが、なかなか出場機会を得られない状況も多いです。日本文化にフィットしていない感じなのか、時間がかかるところがあるのか、須藤さんが感じていることを教えてください。

「基本的には時間がかかると思います。言葉の問題で、微妙なニュアンスが伝わりづらいこともあります。守備のところで、今こうするべきとか、ボランチについて行くのかとか、今日も前半上手くいかないことがあったのですが、試合の中で修正するのに難しいところがあります。ハーフタイムに指示を伝えると、理解を示して対応してくれます。彼女たちが日本のサッカーや文化を理解して、マイナビというチームに溶け込もうとしていることは間違いなく感じています。時間はかかるかもしれませんが、日本人にはないものが彼女たちにはあるので、そういうものをチームの中に生かしていければと思います。」

―今日は先発の外国籍選手(オケケ選手、カーラ選手)が2人いましたが、彼女たちの特徴をどう捉えていて、ポジションも含めどう使おうと考えているのか教えてください。

「オケケは人に強く、ヘディングもある。ポジショニングやビルドアップのところでは、まだ課題はあります。それでも今日の相手に対して、彼女に求めたのはセットプレーも含めた守備面、高さや強さを求めました。カーラについては対人の強さがあり、ドリブルの意識がある。そこで上手く起点ができればと思いました。いくつかのチャンスで崩すような場面もありましたが、決定的なところには至らなかったです。こういうゲームを繰り返しながら彼女たちの持っているものを引き出せればなと思います。」

MF 37 石坂咲樹選手

―今日の試合を振り返って下さい。

「今日は早い時間に(佐々木)美和さんに代わって出ることになりました。試合に向けての準備は、チームとしてしっかりとできて、自分の中でも理解していたので、背後を狙うことを意識して試合に入りました。」

―早い時間でアクシデントでの交代で難しさもあったと思いますが、意識したことを教えてください。

「0-1で負けていた状況での出場だったので、点を取る、得点に絡むプレーを増やしたいと思いました。そして背後の抜け出しは特徴でもあるので、そういうところを出していきたいと思いました。」

―次節への意気込みをお願いします。

「中2日と短い時間ですが、しっかりとコンディションを整えること。試合に出られたら、自分のプレーを出せるように準備したいです。」

MF 7 隅田凜選手

―今日は仙台の2CBに浦和の2トップが当たってきたと思うのですが、ビルドアップの時に隅田選手はどうサポートしようと心がけていましたか?

「前半、両CBがワイドに開いてしまってハマっている印象だったので、後半それを修正して、ボランチの1枚が真ん中か、CBの脇に降りてサポートするということを意識してプレーしました。そこは前半から出せたら良かったですが、後半ビルドアップできたところは良かったです。」

―前半から、隅田選手はそういうプレーで変化をつけようとしていました。そこから浦和の守備が曖昧になり始めたと思うのですが、前半の途中は実感としてはどうでしたか?

「オケケ選手選手の強みは守備のところなので、攻撃のビルドアップについては自分たちボランチが入らないと、上手くいかないことは前半にすごく感じていました。CBどちらかが寄って脇に落ちるという形にしたかったのですが、難しかったので私が間に落ちるということは意識しました。」

―中2日で次はホームEL埼玉戦です。次節への意気込みをお願いします。

「まずはしっかり回復することです。今日できなかったことをすぐに修正するのはなかなか難しいかもしれませんが、次に勝つために、全員で集中して取り組んでいきたいです。」