GAME
皇后杯 JFA 第45回全日本女子サッカー選手権大会
5回戦 愛媛FCレディース
2023年12月17日(日) 11:00 キックオフ
カンセキスタジアムとちぎ
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 0
- 2 後半 1
愛媛FCレディース
- MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
5 | DF | 國武 愛美 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
4 | DF | 高平 美憂 |
25 | MF | 太田 萌咲 |
26 | MF | 西野 朱音 |
27 | MF | 田畑 晴菜 |
10 | MF | 中島 依美 |
24 | MF | 遠藤 ゆめ |
20 | FW | 廣澤 真穂 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
6 | MF | 原 衣吹 |
36 | MF | 猪瀨 結子 |
23 | FW | ジャニスタ・ジナントゥヤ |
AWAY
スターティングメンバー
21 | GK | 小松 里弥 |
24 | DF | 前田 花依 |
4 | DF | 村上 朱音 |
27 | DF | 筬島 彩佳 |
3 | DF | 上村 彩華 |
26 | MF | 桜井 由衣香 |
14 | MF | 平塚 万貴 |
15 | MF | 榎谷 岬 |
11 | MF | 小島 和希子 |
8 | FW | 松本 苑佳 |
29 | FW | 今蔵 綾乃 |
控え
1 | GK | 濵田 百華 |
22 | DF | 武田 菜津美 |
6 | MF | 阪本 未周 |
9 | MF | 久保田 晴香 |
7 | MF | 大宮 央 |
19 | FW | 横山 亜依 |
25 | FW | 田子 夏海 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
ハーフタイム[交代] | 今蔵 綾乃 → 田子 夏海 | |
廣澤 真穂 | 52分[得点] |
|
57分[交代] | 桜井 由衣香 → 阪本 未周 小島 和希子 → 大宮 央 | |
70分[交代] | 上村 彩華→久保田 晴香 | |
84分[得点] | 田子 夏海 | |
85分[交代] | 榎谷 岬 → 横山 亜依 | |
田畑 晴菜 | 87分[得点] |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
8 | 9 | 17 | シュート | 8 | 3 | 5 |
1 | 2 | 3 | CK | 3 | 2 | 1 |
7 | 7 | 14 | FK | 9 | 5 | 4 |
1 | 2 | 3 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
1 | 0 | 1 |
1 | 0 | 1 | PK | 0 | 0 | 0 |
-
入場者数284人
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天 候晴、中
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気 温13.6℃
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湿 度20%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審小野田 伊佐子
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副 審横田 碧 吉田 瑞希
監督記者会見COACH INTERVIEW
※監督記者会がなかったため、インタビュー形式で記載しております。
須藤茂光監督
―前半の立ち上がりから攻め続ける中で、なかなか得点にはつながりませんでした。後半に向けてはどのようなところを修正しましたか?
「前半はほとんどがクロスからのチャンスでした。そのクロスに対して相手のマークはほとんどフリーだったので、繰り返していこうという話はしました。またポケット(ニアゾーン)に入っていくというところを前半も意図的に狙っていたので、後半も攻撃ではそこを狙いとしていこうと話しました。」
―先制点は右サイドのクロスから生まれました。
「相手があまりクロス対応をできていなかったので、狙い続けた中で、そこからゴールが生まれたことは良かったです。」
―後半、あと少しというところで失点して追いつかれました。そこでチームは落ち込むことなく、次のゴールを目指しました。
「今日は失点した後、もう一回アクセルを踏んだ感じが見られました。2点目を取ったところも、(廣澤)真穂が走りこんで、(田畑)晴菜がPKを獲得しました。今日はみんながプライドをかけて戦ったのではないかなと思います。」
―田畑選手は久々の試合出場で結果を残しました。
「昨季は何度か経験のあるポジションでしたが、本来の彼女のポジションではないところでトライしてもらいました。結果的に彼女のところから得点のチャンスが生まれました。前半も彼女は決定的なところを止められてしまいましたが、攻撃でよく結果を出してくれたと思います。」
MF 27 田畑晴菜選手
―殊勲のゴールを決めました。感想をお願します。
「PKになって緊張しましたが、リーグ戦でなかなか出番がない中で、やっともらったチャンスだったので、決めてやるという強い気持ちで蹴りました。入って良かったです。PKは練習でも蹴っていましたが、あまり良い感触はなかったので緊張しました。気持ちで蹴りました。」
―ゲーム全体を振り返って、前半も多くチャンスがありました。後半に向けて変えたところはありましたか?
「前半から走りや球際で相手を圧倒しようとゲームに入った中で、ゴールを決められるシーン何度かあったので、そこで決め切れないと強い相手には勝てないと思いました。後半に向けては、前半なかなか守備がはまらなかったのですが、後半はもう少し前からはめに行こうという意識でプレーしていました。」
―先制したものの、終盤に失点して追いつかれました。どのような気持ちでプレーしていましたか?
「80分くらいで失点してしまいました。ゲームの終わり方というところは、もっと全員で共有していかないといけないです。そうでなければ皇后杯という一発勝負のトーナメントでは勝つことが難しくなってくると思います。」
―追いつかれてからも、チームとして落ち込むことなく戦うことができました。
「そうですね。もう前に行くしかないという展開だったので、前の選手としてはやりやすかったです。そこでしっかり点を取れたことは良かったと思います。」
―プロとしてのプライドや意地を見せることができましたか?
「私たちはプロとしてサッカーをしているので、負けられないという気持ちがありました。勝つことができてほっとしています。」
FW 20 廣澤真穂選手
―試合を振り返って下さい。
「相手には勢いがありました。そこに対してこちらは少し焦りがありました。ゴールを取ることで試合が落ち着くかなと思ったので、常にゴールを目指していました。」
―焦りを感じた理由とは?
「私は皇后杯では(格上のチームと対戦するという)逆の立場も経験しています。失うものがないチームは、勢いもあるし雰囲気も良くプレーできます。初めて、迎え撃つ立場となった時に、落ち着きを持つということは難しいものだと感じました。」
―対戦相手の愛媛FCレディースは守備でチャレンジしてきました。どのような印象でしたか?
「プレススピードなどは、WEリーグのチームとあまり変わらない勢いがありました。球際も強く、いつもWEリーグでやっているのと同じ感覚でした。そういう相手に対し、しっかり戦えたかなと思います。」
―改めてご自身のゴールを振り返って下さい。
「クロスからのシュートは練習してきました。一度で決め切りたかったですが、その後のこぼれ球を、自分のゴール前での嗅覚を生かして決めきれたことは良かったと思います。」