GAME
2023-24 WEリーグ
第7節 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
2024年1月7日(日) 13:00 キックオフ
ゼットエーオリプリスタジアム
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
- 0 前半 0
- 1 後半 0
マイナビ仙台レディース
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
1 | GK | 清水 栞 |
5 | DF | 田中 真理子 |
6 | DF | 蓮輪 真琴 |
4 | DF | 林 香奈絵 |
19 | DF | 上野 紗稀 |
23 | MF | 小林 ひなた |
8 | MF | 岸川 奈津希 |
14 | MF | 大熊 環 |
24 | MF | 城和 怜奈 |
9 | FW | 大澤 春花 |
17 | FW | 山口 千尋 |
控え
33 | GK | 米澤 萌香 |
2 | DF | 藤代 真帆 |
3 | DF | 石田 菜々海 |
8 | MF | 井上 千里 |
38 | MF | 藤尾 きらら |
7 | FW | 小川 由姫 |
16 | FW | 今田 紗良 |
AWAY
スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
5 | DF | 國武 愛美 |
3 | DF | オケケ |
4 | DF | 高平 美憂 |
25 | MF | 太田 萌咲 |
26 | MF | 西野 朱音 |
27 | MF | 田畑 晴菜 |
10 | MF | 中島 依美 |
24 | MF | 遠藤 ゆめ |
20 | FW | 廣澤 真穂 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
6 | DF | 原 衣吹 |
36 | MF | 猪瀨 結子 |
37 | MF | 石坂 咲樹 |
23 | MF | ジャニスタ ジナントゥヤ |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
68分[交代] |
遠藤 ゆめ → 猪瀨 結子 オケケ → 佐藤 楓 |
|
城和 怜奈 → 小川 由姫 | 74分[交代] | |
大熊 環 | 76分[得点] | |
■小林 ひなた | 79分[警告] | |
小林 ひなた → 今田 紗良 | 84分[交代] | |
大澤 春花 → 藤尾 きらら | 90分+1[交代] |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 6 | 16 | シュート | 8 | 4 | 4 |
2 | 5 | 7 | CK | 3 | 1 | 2 |
5 | 3 | 8 | FK | 10 | 3 | 7 |
0 | 0 | 0 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
3 | 0 | 3 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | ||||||||||
相手チーム略称 |
-
入場者数1,020人
-
天 候晴、弱風
-
気 温12.1℃
-
湿 度31%
-
ピッチ全面良芝
-
時 間90分
-
主 審千葉 恵美
-
副 審曽根 未宇、岩本 毬花
監督記者会見COACH INTERVIEW
―総括。
「前半は自分たちの狙い通りに、いくつかチャンスを作ることができていました。後半は『ここで押し込めれば』というところでミスがあり、あるいは相手が前掛かりになってきた時に足元でボールを受け過ぎてしまいました。もう一つ押し込めず、自分たちのペースを作ることができずに失点してしまいました。」
―前半は左サイドの遠藤選手が中に入り、人数をかけて裏へと抜ける形も多く見られました。前半、左サイドが上手くいった要因はどのようなことだったのでしょうか?
「千葉Lの分析をした時に、ボールサイドに寄るという傾向があり、上手く逆サイドに運べたらチャンスになると思いました。そういう分析の上での狙いがあり、前半いくつか良い形を作ることができました。では右サイドはどうだったのかというと、なかなか行きませんでした。しかし守備のところでは頑張ってくれたと思います。後半、相手が前掛かりになったところで、オフサイドは一つ取れましたが、相手の変化の対する感じ方に違いがあったのかなと思います。」
―後半の相手の変化はどう捉えていましたか?
「前半よりも前掛かりに来たかなというところです。上手くかわせる場面もありました。前掛かりに来る分、背後はチャンスになるかなと思いましたが、ミスが重なり、1対1の勝負に負けてしまい、チャンスを作ることができませんでした。球際でほとんど負けてしまった。セカンドボールが拾えなかったという点で、自分たちの流れをつかみきれなかったと思います。ヘディングの競り合いで負け、こぼれも拾えないというところは、もっともっと修正しなければいけないと思います。」
―失点はしましたが後半30分まで集中して守ることができていました。守備についてはどう評価しますか?
「もう少し押し込むことができていたら、守備に回る時間を減らすことができました。守備に追われる時間が長かった分、疲れてしまったと思います。失点もミスからボールを失ったところからだったので、改善していかなければいけないです。積み上げていくしかないことだと思います。」
―皇后杯は続きますが、リーグ戦はウインターブレイクに入ります。前期の7試合で2勝5敗という結果、ここまでの戦いはどのように捉えていますか?
「やはり球際についてはもっと厳しい姿勢で取り組まないといけないと思います。イージーなミスが多すぎるという状況がずっと続いていますし、そういうことが失点のきっかけになっている試合があります。ウインターブレイク期間にチーム全体として意識を変え、修正を図っていかなければいけないと思っています。」
MF 26 西野朱音選手
―試合前には能登半島地震で犠牲になられた方々へ黙とうが捧げられました。どのような思いで試合に臨みましたか?
「富山の実家の方も、両親が『初めて』と言うくらいの大きな揺れがありました。チームとしても今日のミーティングで『サッカーができることは当たり前ではない』ということを再確認していました。私個人としては、勝利して地元や北陸の方々を勇気づけるというか、より気持ちを込めて戦おうと試合に入りました。」
ー今日の試合を振り返って下さい。
「前半、自分たちに流れがあった中で、決め切れなかったことが一番大きかったです。球際で負けてしまい、それが結果にもつながりました。」
―押し込むことができた前半に、西野選手が中盤で意識していたことはどのようなことでしたか?
「中央で自分たちが少ないタッチでボールをつないで逆サイドに展開するということは、試合の前からイメージできていました。私たちの攻撃の特長はサイドからのクロスなので、いかにそこへ配給できるかというところが大事ですが、足りなかったと思います。」
―後半、自分たちのペースがつかめなかった要因はどこにありますか?
「後半の立ち上がりで、自分たちのミスが多かったことです。相手の変化よりも、自分たちで崩れてしまったと思います。」
―リーグ戦はウインターブレイクに入りますが、皇后杯の戦いは続いていきます。準々決勝のS広島R戦にはどのように向かっていきますか?
「来週すぐに皇后杯の試合があるので、勝ち切ることを大前提として準備をしていきます。リーグ戦はウインターブレイクをはさむということで、前期は勝利が少なかったので、後期に向けて、チームとしての土台を作っていけるように過ごしたいと思います。」
DF 5 國武愛美選手
―今日の試合を振り返って下さい。
「決め切るところで決め切れなかったこと。前半で仕留められず、後半ずるずるといってしまった結果だったと思います。」
―前半はサイド攻撃が機能していましたが、後半はなかなか裏を取ることができませんでした。後半から相手の変化に対応できなかったなど、ピッチで感じたことはありましたか?
「毎試合、後半に相手が修正してきて、それに対し、私たちは修正できずに悪い方向に行ってしまうことが多いです。そこはずっとチームとしての課題だと思っているので、どう自分たちで変えていけるかが大事だと思います。」
―前半は良い場面もあって、ここ数試合は良くなってきている部分も多いのではないかと思うのですが、いかがですか?
「チームとしては、良くはなってきていると思いますが、仕留めるべきところで仕留めきれていません。最後の質や体を張るというところで、まだまだ課題は残っています。皇后杯に向け、次の1週間でどれだけ修正できるかというところと、リーグ戦は中断期に入るので、どれだけ課題を明確にできるかは重要になってくると思います。後半にパフォーマンスが落ちてしまうところを改善していかないと、負けが続いてしまうので、どう戦うかはチームでしっかり修正していきたいと思います。」