GAME
2023-24 WEリーグ
第2節 INAC神戸レオネッサ
2023年11月18日(土) 12:10 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 2
- 0 後半 1
INAC神戸レオネッサ
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
5 | DF | 國武 愛美 |
26 | DF | 西野 朱音 |
4 | DF | 高平 美憂 |
6 | DF | 原 衣吹 |
25 | MF | 太田 萌咲 |
17 | MF | 佐々木 里緒 |
30 | MF | 佐々木 美和 |
10 | MF | 中島 依美 |
24 | MF | 遠藤 ゆめ |
18 | FW | カーラ バウティスタ |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
22 | DF | 吉岡 心 |
27 | DF | 田畑 晴菜 |
37 | MF | 石坂 咲樹 |
13 | FW | 武田 菜々子 |
20 | FW | 廣澤 真穂 |
23 | FW | ジャニスタ ジナントゥヤ |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 山下 杏也加 |
2 | DF | 守屋 都弥 |
3 | DF | 土光 真代 |
5 | DF | 三宅 史織 |
4 | DF | 竹重 杏歌理 |
16 | MF | 天野 紗 |
6 | MF | 松原 優菜 |
7 | MF | 山本 摩也 |
10 | MF | 成宮 唯 |
13 | MF | 北川 ひかる |
9 | FW | 田中 美南 |
控え
21 | GK | 船田 麻友 |
8 | MF | 増矢 理花 |
17 | MF | 箕輪 千慧 |
19 | MF | 林 愛花 |
11 | FW | 髙瀬 愛実 |
24 | FW | 愛川 陽菜 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
14分[得点] | 田中 美南 | |
35分[得点] | 山本 摩也 | |
原 衣吹 → 吉岡 心 | 46*分[交代] | |
61分[交代] | 山本 摩也 → 愛川 陽菜 | |
遠藤 ゆめ → 石坂 咲樹 | 73分[交代] | |
カーラ バウティスタ → 廣澤 真穂 | 73分[交代] | |
佐々木 里緒 → 武田 菜々子 | 79分[交代] | |
87分[得点] | 愛川 陽菜 | |
88分[交代] | 田中 美南 → 髙瀬 愛実 | |
90+1分[交代] | 松原 優菜 → 林 愛花 | |
90+1分[交代] | 守屋 都弥 → 箕輪 千慧 | |
90+1分[交代] | 天野 紗 → 増矢 理花 |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 3 | 7 | シュート | 10 | 5 | 5 |
3 | 2 | 5 | CK | 1 | 0 | 1 |
5 | 6 | 11 | FK | 11 | 5 | 6 |
1 | 3 | 4 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
2 | 1 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
-
入場者数5,306人
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天 候晴、弱風
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気 温13.5℃
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湿 度43%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審ケイシー レイベルト
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副 審中本 早紀 曽根 未宇
監督記者会見COACH INTERVIEW
―総括
「後半、何とか1点返そうと思っていたが、それをできず追加点を奪われて0-3で負けました。前半の反省から、後半はできるだけ引かずに、後ろのDF3枚にマンツーマンでつくという話をしました。奪ったボールは急がずに、マイボールにしてチャンスをうかがうという、いつも通りのことをしようと送り出しました。いくつかのチャンスは生まれ、後半は狙い通りの戦いができたと思いますが、いずれにしても力の差があったかなと思います。」
―前節好調だった左サイドに相手がふたをしてきました。太田選手が下がって厚みを加える形なども作っていましたが、攻めの形はいかがでしたか?
「攻めに関しては、前半、あまりにも奪ったボールをすぐに相手に渡してしまうシーンがあったので、GKも使い、後ろに下げてもいいから、マイボールにする時間を作ろうとしました。後半はそこを修正しました。後ろに狙いを持ったというよりは、自然とそうなったと思います。」
―ハーフタイムには「マイボールの時間を大切に」という指示がありました。後半のピッチへも、「急がずに」という声をかけていましたが、攻め急いでしまったり、焦ってしまうような要因があったのでしょうか?
「率直に言うと、力のある相手に2点のビハインドを負えば慌ててしまうと思います。けして大きな力の差があるとは思っていませんが、まだI神戸には勝てていないということもあるので、慌ててしまったところもあると思います。」
―ホーム開幕で観客は最多の5,306人でした。大声援はどのように感じていましたか?
「後半は、このままでは終われないという思いが、選手の中にかなり強くあったと思います。いつもそうですが、あの声援は大きな力になりました。それでも結果として勝てなかったということは申し訳ないなと感じています。」
―遠藤選手や吉岡選手、石坂選手など、ユースの高校生や特別指定選手が出場しました。若い選手の力をどう評価していますか?
「今のメンバーの中で、それなりに力のある選手たちだと思っています。しかし特別指定選手の二人は練習に参加できる時間も限られているので、チームの中で互いに理解し合うため、一緒にプレーできる時間はまだ短いです。意図的に若手を使ったというよりも、力のある選手が出てきていると捉えています。」
MF 10 中島依美選手
―試合を振り返って下さい。
「田中美南選手のところを抑えられれば一番良かったのですが、そこを抑えることができずやられてしまいました。守備面では練習した通りのことができていませんでした。相手の3バックのサイドにプレッシャーをかけられず、前半でもっと修正できれば良かったです。」
―後半は中島選手自身がボールに触るシーンも増えました。意図的に関わっていたのでしょうか?
「自分も我慢しきれず、下がってボールを受けに行っていました。中盤でもっとボールを受け、さばいていかないとボールは回らない。サポートの位置や受け方などそれぞれの考えはあると思いますが、もっと中盤の選手が顔を出してやっていかないと難しいと思います。」
―この後は新潟L、NB東京と連戦が待っています。
「試合は続くので下を向いている暇はないです。相手は変わりますが、この負けをばねにして次に向けて良い準備をしたいです。」
FW 18 カーラ・バウティスタ選手
―ホームの開幕戦でマイナビ仙台レディースとしては最多となる5,306人ものサポーターが応援してくれました。今日の試合を振り返っていただけますか?
「サポーターの方々が大勢スタジアムに集まって、声援を送ってくれました。本当に素晴らしい時間でしたが、残念なことに勝つことができませんでした。つぎこそ勝てるように戦っていきたいです。」
―前半は思うようにチャンスを作ることができませんでした。なかなかイメージしたようなパスが出ず、ストレスがたまる展開でしたか?
「うまくかみ合わない部分があって、みんな勝ちたい気持ちがあるのに、なかなかチャンスが来ない、思うようにボールが動かないというフラストレーションはありました。」
―相手のDFラインには日本代表選手もいましたが、そこで負けない気迫を見せていましたね。
「そうですね。対戦相手に日本代表選手が多いと聞いて、逆に私の闘志に火がつきました。そういう選手たちとプレーできるということは良い機会でした。」
―この先は新潟L戦、NB東京戦と、連戦になりますがどのように向かっていきますか?
「代表選手との対戦には燃えるものがあります。また強い対戦相手と戦えることが楽しみです。それから、開幕戦で勝利して仙台に帰ってきた時の喜びがとても大きなものだったので、次の試合も勝って同じ気持ちを味わえるように戦っていきたいです。」