GAME
2023-24 WEリーグカップ
第2節 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
2023年9月2日(土) 18:00 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 0
- 0 後半 1
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
5 | DF | 國武 愛美 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
4 | DF | 高平 美憂 |
26 | MF | 西野 朱音 |
25 | MF | 太田 萌咲 |
10 | MF | 中島 依美 |
18 | MF | カーラ バウティスタ |
13 | FW | 武田 菜々子 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
32 | DF | 岩城 恋音美 |
7 | MF | 隅田 凜 |
8 | MF | パウラ ゲレーロ サンズ |
24 | MF | 遠藤 ゆめ |
20 | FW |
廣澤 真穂 |
31 | FW | 津田 愛乃音 |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 清水 栞 |
5 | DF | 田中 真理子 |
4 | DF | 林 香奈絵 |
6 | DF | 蓮輪 真琴 |
19 | DF | 上野 紗稀 |
8 | MF | 岸川 奈津希 |
10 | MF | 鴨川 実歩 |
23 | MF | 小林 ひなた |
17 | MF | 山口 千尋 |
15 | MF | 加藤 千佳 |
9 | FW | 大澤 春花 |
控え
30 | GK | 大熊 茜 |
2 | DF | 藤代 真帆 |
3 | DF | 石田 菜々海 |
20 | MF | 北村 美羽 |
24 | MF | 城和 怜奈 |
7 | MF | 小川 由姫 |
11 | FW | 千葉 玲海菜 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
53分[交代] | 山口 千尋 → 千葉 玲海菜 | |
54分[得点] | 鴨川 実歩 | |
武田 菜々子 → 廣澤 真穂 | 57分[交代] | 小林 ひなた → 小川 由姫 加藤 千佳 → 城和 怜奈 |
64分[交代] | 小林 ひなた → 小川 由姫 加藤 千佳 → 城和 怜奈 |
|
田畑 晴菜 → 遠藤 ゆめ | 72分[交代] | |
■佐藤 楓 | 75分[警告] | |
77分[警告] | ■田中 真理子 | |
太田 萌咲 → 隅田 凜 佐藤 楓 → 津田 愛乃音 |
79分[交代] |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 7 | 10 | シュート | 10 | 4 | 6 |
3 | 5 | 8 | CK | 3 | 1 | 2 |
6 | 2 | 8 | FK | 7 | 1 | 6 |
2 | 0 | 2 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
2 | 1 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
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入場者数759人
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天 候晴、無風
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気 温28.6℃
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湿 度78%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審勝又 美沙希
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副 審草処和江 國師えりな
監督記者会見COACH INTERVIEW
―総括
「正直に言うと、もったいない試合をしてしまったと思います。選手は89分間集中していましたが、失点の場面だけ集中が切れてしまった。強いチームはそこを突いてくる。90分間しっかり集中できるようなコーチングをできれば良かったです。攻撃面では最後の精度をもっと上げていかなければいけない。相手の嫌なところに入っていかなければいけないです。これからのトレーニングでしっかり取り組んでいきたいと思います。」
―須藤監督の療養により、急きょ指揮を執ることになりました。選手にはどのように声をかけて試合に臨みましたか?
「昨シーズンも一度指揮を執ることはあったので不安はなかったです。トレーニングの時間もありましたし、その中で選手たちは僕の言うことをよく理解してくれたと思います。今日は負けてしまいましたが、選手はよくやってくれました。」
―けが人も多く、選手の人数が揃わない中で、前半は特にボールを握り、試合を制することができていました。手応えはいかがでしたか?
「サッカーはゴールを奪わなければ勝てない。どうやって握り、どうやってボールを奪うかということは前半からできていました。チャンスの時にスピードアップすることや奪った瞬間にカウンターを仕掛けるということは、これからもっと詰めていかなければいけないです。」
―次もホームで浦和戦ですが、決定力というところは詰めていかなければいけない点ですか?
「そうですね。今週は守備に重点を置いてやってきて、だいぶ良くなったので、次の試合に向けては攻撃面にも取り組んでいかなければいけないと思っています。」
―守備はだいぶ良くなったということですが、失点する前までしっかりと守れていたと思います。前節から手を加えた部分はありますか?
「選手個人個人の役割を明確にしました。戦術を落とし込んだので、その点は理解してくれました。守備でボールを奪えていた部分もあったので良かったと思います。」
―カーラ選手が初先発。中島選手と良いコンビネーションも見られました。彼女の評価はいかがですか?
「カーラは体も強いし、背後も取れる選手です。今日のプレーを見て、もしかしたらセンターFWの位置に置いて、(中島)依美と良い関係を作って行けたら攻撃に厚みが出るのかな?とも思いました。今後どこで起用するかも練習を見て、考えていきたいと思います。」
―遠藤選手、津田選手とユース選手も出場しました。彼女たちの評価はいかがですか?
「けが人も多く限られたメンバーでやっています。(津田)愛乃音は今週の練習で良いパフォーマンスをしていたのでチャンスがあれば使いたいと思いました。スピードに期待して起用しました。(遠藤)ゆめも、前節チャンスを作っていました。彼女たちが今いるメンバーへの刺激を与えてくれると思いました。」
DF5國武愛美選手
―今季の公式戦、ホームでの初戦となりました。試合を振り返って下さい。
「前節大敗しているので、今日はサポーターの皆さんが大勢駆けつけるホームということもあり、絶対勝ちたい試合でした。気が抜けた一瞬でやられてしまった試合でした。すごく悔しい試合となりました。」
―守備面は前節から大幅に改善されていましたが、ご自身としてはいかがですか?
「前節はラインの上げ下げや、ファーストディフェンスがあいまいだったところからやられてしまいました。そこは課題として一週間取り組んで、前節よりはできたかなと思います。」
―一方でゴールが遠い試合でもありました。後ろから見ていかがでしたか?
「決定不足というところもありますし、どうゴールに迫っていくかというアイディアも少ない。まだまだこれから、そこは課題として取り組んでいかなければいけないです。どうゴールをこじ開けていくかは、後ろの選手も前線と合わせていかなければいけないです。」
―ユースの選手たちも後半に投入されました。彼女たちのプレーはどうご覧になっていましたか?
「彼女たちはトップの選手には少ない仕掛けがあります。アカデミーの選手たちはどんどんボールを持って仕掛けてくれる面白い選手たちです。一緒に練習していたら、もっと怖い選手になっていくのかなと思います。」
―次節に向けて意気込みをお願いします。
「リーグ戦での目標は上位3位に食い込むことなので、次のレッズとの試合はどう立ち向かっていくか、いかに失点せずに得点を取っていくかという点で、リーグにつながっていくと思います。一週間でしっかり準備をしていきたいと思います。」
MF 18 カーラ バウティスタ選手
―ホームで初めてプレーした感想をお願いします。
「とても素晴らしい経験でした。ホームで勝つことができず残念でしたが、私たちはこの日のために練習を重ねてきました。次に向けて、もっともっと努力を重ね勝てるようにしたいです。」
―カーラ選手のところから多くのチャンスが生まれました。どのようなイメージを持ってプレーしていましたか?
「チームのためになるサポートをしたいと思ってプレーしていました。次節はもっと得点につながるような活躍をしたいと思っています。」
―中島選手との見事なコンビネーションが随所に見られました。一緒にプレーしていてどのようなことを感じていますか?
「不思議な感覚なのですが、依美さんとピッチに立っているとお互いがどこにいるのか、声にしなくても感じることができます。スペシャルな関係だと思っています。」
―応援で、カーラ選手の名前を呼ぶサポーターの声はどのように聞こえましたか?
「よく聞こえていました。スタジアムの応援の雰囲気、名前を呼んでくれる声もよく聞こえて嬉しく思いました。ありがとうございます。」