GAME
2022-23 Yogibo WEリーグ
第20節 サンフレッチェ広島レジーナ
2023年5月27日(土) 13:00 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 2 前半 0
- 1 後半 2
サンフレッチェ広島レジーナ
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
5 | DF | 國武 愛美 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
17 | DF | 佐々木 里緒 |
7 | MF | 隅田 凜 |
10 | MF | 中島 依美 |
9 | MF | 宮澤 ひなた |
8 | FW | 矢形 海優 |
14 | FW | 松窪 真心 |
20 | FW | 廣澤 真穂 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
3 | DF | 市瀬 菜々 |
4 | DF | 高平 美憂 |
22 | DF | 万屋 美穂 |
27 | DF | 田畑 晴菜 |
2 | MF | 茨木 美都葉 |
15 | FW | スラジャナ ブラトヴィッチ |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 木稲 瑠那 |
10 | DF | 近賀 ゆかり |
6 | DF | 左山 桃子 |
4 | DF | 中村 楓 |
20 | DF | 島袋 奈美恵 |
33 | MF | 瀧澤 千聖 |
15 | MF | 小川 愛 |
8 | MF | 増矢 理花 |
26 | FW | 立花 葉 |
17 | FW | 大内 梨央 |
11 | FW | 中嶋 淑乃 |
控え
31 | GK | 福元 美穂 |
2 | DF | 松原 優菜 |
7 | MF | 川島 はるな |
23 | MF | 柳瀬 楓菜 |
28 | MF | 渡邊 真衣 |
9 | FW | 上野 真実 |
13 | FW | 谷口 木乃実 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
8 矢形 海優 | 11分[得点] | |
14 松窪 真心 | 30分[得点] | |
49分[得点] | 26 立花 葉 | |
52分[得点] | 33 瀧澤 千聖 | |
20 廣澤 真穂 → 27 田畑 晴菜 | 55分[交代] | |
オウンゴール | 60分[得点] | |
63分[警告] | ■8 増矢 理花 | |
66分[交代] | 17 大内 梨央 → 13 谷口 木乃実 | |
66分[交代] | 26 立花 葉 → 9 上野 真実 | |
7 隅田 凜 → 3 市瀬 菜々 | 68分[交代] | |
71分[警告] | ■15 小川 愛 | |
80分[警告] | ■6 左山 桃子 | |
19 佐藤 楓 → 4 高平 美憂 | 84分[交代] | |
84分[交代] | 8 増矢 理花 → 23 柳瀬 楓菜 | |
84分[交代] | 33 瀧澤 千聖 → 7 川島 はるな | |
90’+1分[交代] | 10 近賀 ゆかり → 2 松原 優菜 |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 3 | 8 | シュート | 15 | 7 | 8 |
1 | 1 | 2 | CK | 5 | 3 | 2 |
7 | 2 | 9 | FK | 12 | 6 | 6 |
0 | 0 | 0 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
6 | 4 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
-
入場者数1,211人
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天 候晴、弱風
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気 温24℃
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湿 度47%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審荒川 里実
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副 審髙橋 早織 朝倉 みな子
監督記者会見COACH INTERVIEW
―総括。
先制して、2点目も取った前半。このまま終わってくれればと思いましたが、なかなかそうはいきませんでした。後半、立ち上がりで同点に追いつかれたのは、やはり少し何か足りない。修正していかなければいけないという反省があります。交代で入った選手、特に守備固めで市瀬が入ってから、全体的に守備では安定したかなと思います。一方、攻撃ではミスが相変わらず多い。パスミスが減れば、もっと自分たちのリズムで、自分たちの目指すサッカーに近づいて行けるのかなと思います。その部分を詰めていくのは時間がかかるかなと思います。いずれにしても追いつかれてから、非常に粘り強く戦って勝ちきれたということは、チームの自信になるゲームの流れだったかなと思います。
―就任されてから一番長い準備期間がありました。この間に高めたことはどういうことでしたか?
技術的なミスが多い。いつも同じ話をしているのですが、イージーなミスがあまりにも多いです。そこを改善していかなければ、自分たちのやりたいサッカーには近づけない。技術だけではなく意識の問題もあります。パスが弱い。5メートルのパスが50センチもぶれていたら、つながらないしマイボールにはできないです。準備してきたところで言うと、対戦相手のS広島Rは走る選手、足の速い選手が多いので、その点の対策をトレーニングに組み込みました。
―得点シーンはいずれもクロスからのゴールでしたが、どのように振り返りますか?
いつ出てくるのかわからないようなパスではなく、このタイミングで出るとか、このアクションを起こせばボールが出てくるということを意識できるプレーを目指しています。その延長線上に今日のクロスがあり、ヘディングのゴールがありました。ベンチから見ている限りでは、走りこんで合わせたシュートです。止まって決めたシュートではなく、クロスに対してアクションを起こして決めた2点ですね。3点目もシンプルにリズムをみんなで共有しようというところでシュート、ゴールにつながったと思います。
―個人の記録にはなりませんでしたが、宮澤選手が勝負を決めるシュートを打ちました。評価をお願いします。
やっぱり一番の力のある選手です。いろんな意味でチームの勝利に影響を与える選手だと思います。ここ何試合かは、積極的にゴール前に現れ、走りこんでいくというプレーが見えてきました。これからもっとパスをさばくだけではなく、得点に絡んでいく、得点を決めるというプレーが増えていけば、もっと評価が上がっていくのではないかと思います。
―後半の立ち上がりに左サイドを破られて2失点。市瀬選手を入れて守備固めをしましたが、どのような狙いでしたか?
S広島Rはサイドの選手が速いので簡単に突破されないようにと考えていました。前半は点も取っているし、元気だったので対応ができました。中盤の守備で手薄なところがあって、何かを変えていかなければズルズルいってしまう可能性もありました。市瀬を入れて、5バック的にして、スペースを制限させました。守備では5-4-1。だいぶ突破はされていましたが、狙いはそういったところです。
―後半途中で田畑選手が入り、攻撃のリズムを作っていました。起用の意図と評価をお願いします。
左サイドが機能していなかったのでどうしようか考えましたが、後半はそのまま入りました。なかなか上手くいかなかったので、矢形を左に入れて、(田畑)晴菜を右に入れました。もう一つの狙いは守備面で、彼女は元々SBなので後ろにいる松永のサポートも含めて入れました。今日彼女は誕生日で、良いシュートは何本かありました。それが決まっていれば自分で誕生日を祝うことができたかもしれません。でも誕生日だから起用したという訳ではないです(笑)
FW9 宮澤ひなた選手
―試合を振り返って下さい。
すごく難しいゲームでした。試合前からもそうなると思っていましたし、順位が近いチームとの対戦で、直接対決という形だったこともあると思います。ゲーム自体も最初に2-0にしましたが、一番危険なスコアだと改めて感じました。それでもこの試合を勝てたということは、チームとしては大きかったと思います。
―宮澤選手のプレーが決勝点につながりました。シュートシーンを振り返って下さい。
(松窪)真心から丁寧な落としが来ました。欲を言えば、誰にも触られず、きれいにゴールネットを揺らせたらと思いました。すごく無心で足を振りました。運もあったかなと思います。
―チームでのいろいろな役割がある中で、思うようにシュートの回数を増やせない部分もあるかもしれません。その中で、今日のシュートに込めた思いは?
チームの中で求められている役割や状況に応じて、自分で考えながらプレーすることが多いです。立ち位置は少し下がることもあるし、ボランチに入ることもありますが、自分自身はFWという意識が強いので、やっぱり点が欲しい。前で仕事がしたという気持ちもあります。チャンスがあれば足を振りたいし、前が空いたらドリブルで割っていくということもしたい。そういうことは常に意識しています。今日は実際に自分のゴールではないですが、ああいう形でチームの勝利につながったことは良かったです。
―難しい試合を勝ち切って、次はホーム最終戦です。次の試合への意気込みをお願いします。
次も難しい試合になると思います。リーグも残り2試合で、まだ順位はどうなるかわからない。自分たちはピッチで表現するだけです。多くのサポーターの方がユアスタに来てくれることは、すごく力になっています。去年より順位を上げたいですし、2試合勝ち切って終わりたいです。そのためにも良い準備をしたいです。
DF27 田畑晴菜選手
―試合を振り返って下さい。
前半を2-0で折り返して、良い流れでゲームを進められていましたが、後半の入りで2失点してしまい、難しい試合展開になってしまいました。しかし、しっかり3点目を取って勝ちきれたことは、チームとして大きかったと思います。
―攻撃にも絡めていましたし、守備面でも前からのプレスやSBのケアも上手くいっていた。どういったことを意識していましたか?
今日は、前目のウイングのポジションで、いつもとは違うポジションでした。引き分けの状態でピッチに入ってゲームを動かすこと、ゲームを良い方向に進められたらいいなと思って入りました。
―シュートも打てましたし、勝利に貢献できた手応えもあるのではないですか?
シュートシーンも何回かありました。決め切りたかったというところが、正直な感想です。試合を良い方向に進めるということは、自分としてもできた部分です。
―誕生日の試合を勝利で終えられたことについてはいかがですか?
勝利という最高の誕生日プレゼントをみんながくれました。チームメイトのみんなに感謝したいです。
―21歳の抱負をお願いします。
今シーズンは残り2試合ですが試合に絡んで、得点も意識してやっていきたいと思います。