GAME
2022-23 Yogibo WEリーグ
第16節 AC長野パルセイロ・レディース
2023年5月3日(水・祝) 19:00 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 0
- 1 後半 0
AC長野パルセイロ・レディース
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
3 | DF | 市瀬 菜々 |
4 | DF | 高平 美憂 |
22 | DF | 万屋 美穂 |
36 | MF | 猪瀨 結子 |
7 | NF | 隅田 凜 |
10 | MF | 中島 依美 |
9 | FW | 宮澤 ひなた |
14 | FW | 松窪 真心 |
25 | FW | 船木 里奈 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
5 | DF | 國武 愛美 |
27 | DF | 田畑 晴菜 |
2 | MF | 茨木 美都葉 |
8 | FW | 矢形 海優 |
15 | FW | スラジャナ・ブラトヴィッチ |
20 | FW | 廣澤 真穂 |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 伊藤 有里彩 |
15 | DF | 奥津 礼菜 |
5 | DF | 岩下 胡桃 |
22 | DF | 奥川 千沙 |
3 | DF | 岡本 祐花 |
6 | MF | 大久保 舞 |
13 | MF | 太田 萌咲 |
18 | MF | 伊藤 めぐみ |
32 | MF | 榊原 琴乃 |
10 | FW | 瀧澤 莉央 |
33 | FW | 上田 莉帆 |
控え
31 | GK | 風間 優華 |
4 | Df | 長江 伊吹 |
23 | MF | 久保田 明未 |
7 | MF | 三谷 沙也加 |
28 | MF | 稲村 雪乃 |
29 | FW | 小澤 寛 |
11 | FW | 川船 暁海 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
22 万屋 美穂 → 5 國武 愛美 | 46*分[交代] | |
46*分[交代] | 13 太田 萌咲 → 28 稲村 雪乃 | |
46*分[交代] | 33 上田 莉帆→ 11 川船 暁海 | |
36 猪瀨 結子 → 8 矢形 海優 | 58分[交代] | |
25 船木 里奈 → 2 茨木 美都葉 | 58分[交代] | |
70分[交代] | 15 奥津 礼菜 → 29 小澤 寛 | |
■10 中島 依美 | 72分[警告] | |
7 隅田 凜 → 20 廣澤 真穂 | 83分[交代] | |
20 廣澤 真穂 | 84分[得点] | |
85分[交代] | 6 大久保 舞 → 7 三谷 沙也加 | |
85分[交代] | 10 瀧澤 莉央 → 4 長江 伊吹 | |
■14 松窪 真心 | 90’+1分[警告] |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 0 | 3 | シュート | 12 | 5 | 7 |
1 | 1 | 2 | CK | 5 | 2 | 3 |
2 | 3 | 5 | FK | 10 | 4 | 6 |
0 | 0 | 0 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
2 | 1 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
-
入場者数1,721人
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天 候晴、無風
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気 温16.7℃
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湿 度77%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審草処和江
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副 審小野田伊佐子 勝又美沙希
監督記者会見COACH INTERVIEW
―総括
「監督交代という状況で、非常に選手たちはナーバスになっている状況ではありました。しかし試合に集中してくれて、良い結果、勝利を得られたと思います。タイトなスケジュールでコンディションの良くない選手を控えにまわし、メンバーを変えました。前半は我々のやろうとすることに対して、相手がかなり中盤をつぶしてきました。何とか中島をワイドに張らせながら中に入れて、中盤で数的優位を作ろうとしました。前半は、それがなかなか上手く機能しなくて、失点してもおかしくないような状況でした。後半は、システムを変えて、その中で中島を中に入れたり張らせたりするという狙いがありました。足元、足元のパスが多かったので、背後へ走らせる。アバウトで良いから、相手を裏返すようなパスを狙っていこうと話しました。それが結果的に1点につながったのかなと思います。苦しい時間帯の前半を失点0に抑えたことが、今日のゲームの流れを考えた上で大きかったと思います。」
―後半のシステム変更について教えてください
「後ろは4枚で変わらないです。高平をサイドバック、國武をセンターバックに入れました。1トップにして、中盤がマッチアップしていた前半の反省から、中盤に変化をつけて、はまらないようにしたことがシステムを変えた狙いです。」
―先発は7名入れ替わりました。これはコンディションだけが理由ですか?
「コンディションもあります。コンディションだけではなく、タイトな日程なので、普段出ていない選手、元気な選手をこういう状況では使おうということで7名変えました。」
―廣澤選手が交代直後にゴールを決めました。彼女に期待したことはどのようなことでしたか?
「前線で時間を作る上で、少し長いボールが多くなった。そこで高さが欲しかったというところで彼女を入れました。」
―今日の試合から見えた、これまで松田前監督がやってきたことの中で継続していきたいところは?
「マイナビ自体はポゼッションを志向してやってきているが、それに相手が対応してきた時に、その逆を取るということがチームの共通認識の中で足りない。あくまでもつなぐという選択になってしまう。上手くいっている時はそれでいいですが、それが機能しなかったり、相手のプレスが強かった時に、強さの裏返しで弱さというものあるはずなので、そういうものを狙っていければいいと思います。今までやってきた志向を、より精度の高いものにしていければいいと思います。」
―監督就任、初戦で勝利。この一勝はチームとして今後へどうつなげていきたいですか?
「正直に言って、この短い期間で私の何を選手に伝えるか、今までやってきたことをどう修正するかということは難しいです。今日は佐々木勇人コーチに全権を任せました。私からは後半に向けての修正やアドバイスは入れました。それが一番、このタイトな期間の中で選手にとってストレスがかからない方法だと思いました。私が前に出るよりは、選手をよく知っているコーチ陣にやってもらいながら、アドバイスできるような立場でやらせてもらいました。次のゲームもそうなると思います。中3日で準備は難しいので、疲労もある中、コンディションを整えることが一番大事です。相手のやり方に対して、いつもの自分たちとは違う狙いを持つということが結果につながったので、選手たちにとっても戦う自信になっているのではないかと思います。」
FW 20番 廣澤真穂選手
―試合を振り返って下さい。
「今日の試合は、流れとして厳しかったけれど、チーム全員で戦う姿勢を見せることができました。」
―ゴールシーンについて、「ボールが来そうな直感があった」ということですが、改めて聞かせて頂けますか?
「本当に感覚というか、ゴール前に走っていればボールが来るという雰囲気があった。そうしたら、自分のもとにボールが転がってきて足を振るだけという感じでした。」
―ゴールが決まった瞬間の気持ちは?
「一瞬だったので覚えていないですが、ゴールが入った瞬間に歓声が聞こえて『決めたんだ!』という実感が湧いてきました。」
―ご自身のプレーの持ち味はどういうところですか?
「短い時間でゴールを取ることや、ゴールに向かう姿勢。ゴール前の嗅覚は自分のストロングだと思います。」
―今日の試合前半はどう見ていましたか?
「ボールは動かせていましたが、なかなかゴール前に行くシーンが少なくて、シュートが少ないと感じていました。出場する時は、(佐々木コーチに)『足をしっかり振ってこい』と言われた。前回の試合でそういうプレーができなかった悔しさがあったので、今日の試合はとことん足を振ろうと思いました。」
―残り試合数は少ないですが、目標を聞かせてください。
「出場機会が少なくても結果を残していくということはプロとして大切なことです。勝利のために1点でも多くゴールを取りたいです。」
MF10番 中島依美選手
―試合を振り返って下さい。
「苦しい状況の中、チームとして勝ち点3を取れたことが本当に良かったです。たくさんの方々が見に来てくれていたので、勝利の喜びを分かち合えたことが良かったです。」
―監督が代わって初戦でしたが、どのようなことを話して試合に入りましたか?
「チームとして、勝利だけを考えて挑みました。」
―苦しい状況の中で、終盤にゴールが取れて勝つことができました。この一勝はチームにとってどんな意味がありますか?
「課題はたくさんありますが、まずはホームでしばらく勝ちがなかったので、勝ち点3を取れたということが良かったです。連戦の中での勝ちはチームとしても大きいですし、次の試合に向けても短期間ですが、少しでも上に行けるようにチームとしてやっていけたらいいなと思います。」
―残り試合少ない中、どのようなチームを作っていきたいですか?
「まずは本当に戦えるチームにしていきたいです。まだまだ自分たちにはその部分では足りていないことが多い。残り試合は少ないですが、一つでも勝利して順位を上げていければいいと思う。」
―松田前監督との縁があって仙台に移籍してきたと思いますが、監督交代があって、「松田監督の分も」という気持ちは生まれてくるものでしょうか?
「本当にそこは難しいです。松田さんの分もという思いもありますが、私は教わったことを成長の糧としてやっていきたいと思います。監督が代わって、やり方なども変わります。(松田監督には)自分の引き出しをたくさん持たせていただいたので、それを持ちつつ、新しい監督のサッカーをしっかりやっていきたいと思います。」