日本航空株式会社様のご協力により、北海道網走市の子どもたちを10月5日(土)のホームゲームに招待いたしました。

北海道網走市は2年前よりキャンプ地として利用しており、今回の招待事業に関しては地域間交流を行い交流を深めることはもちろん、子どもたちへプロの試合を観戦する機会を提供しスポーツの魅力を体験していただきました。
また、ホームゲーム前日には東日本大震災の被災地荒浜地区を訪れ震災学習も行いました。

10月4日(金)に日本航空様の飛行機を利用させていただき、網走市の子どもたち10名をお迎えしました。

仙台空港を出発し、東日本大震災以後、震災復興・地域連携・農業振興に取り組まれているJRフルーツパーク仙台あらはま様(仙台ターミナルビル株式会社)で美味しいカレー食べ、
昼食後にはぶどう狩りの体験も行いました。

その後、震災遺構である荒浜小学校にて震災学習を実施。
震災当時に荒浜小学校の校長先生であった川村先生から直接お話を伺いながら、施設の見学を行いました。
今回の震災学習を通じて過去に起こった出来事を知ってもらい、自分の命を守る大切さなど、考えてもらうきっかけになれば嬉しいです。

10月5日(土)大宮アルディージャVENTUS戦のホームゲーム当日は、試合観戦はもちろん、スタジアムで様々な体験をしていただきました。

スタジアムの見学や選手のアップ前には選手とハイタッチをしてエールを送り、試合前にはエスコートキッズとして選手と一緒に入場しました。

網走市のイベントでは、来場者にジャガイモの配布や、PR物産ブースを出展いただき、網走の魅力を来場者の方に伝えていただきました。
当クラブと対戦相手の大宮アルディージャVENTUSは同じ網走市でキャンプを行っているということもあり、両チームへチーム賞をいただきました。

試合終了後はピッチにて子どもたちと選手のふれあいも実施。

今回の招待事業において、ご協力いただいた各企業の皆さま、網走市のご関係者の皆さま、ご参加いただいた子どもたちの皆さま、ありがとうございました。
マイナビ仙台レディースは今後も各地域との交流を深めサッカーを通じて様々な活動をして参ります。

【ご協力企業様】順不同
・日本航空株式会社
・岩手県北自動車株式会社
・仙台ターミナルビル株式会社
・桂旅館
・網走市