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8/20日(火) 大崎八幡宮で必勝祈願を行いました
掲載日:2024年8月20日
本日、8月20日(火)仙台市青葉区の大崎八幡宮にて必勝祈願をおこない、クラブからはトップチーム選手・スタッフ、フロントスタッフの計55名が出席いたしました。9月7日(土)に初戦を迎える2024-25WEリーグ クラシエカップ、9月15日(土)に開幕する2024-25 SOMPO WEリーグでの躍進、より高い順位・成績をおさめられるよう祈願いたしました。
「改めて、シーズンがいよいよ始まるという気持ちになっています。昨シーズンは途中から指揮を執りましたが、今シーズンは開幕前に準備の時間があり、しっかりと取り組めていると感じています。チームの目標は去年同様、『3位以内』。上位を目指して戦うということは継続し、そのために何が必要なのかということを考えています。
自分たちが主導権を持って、フットボールを行うということを大きな目標としています。去年の終盤には、失点が減り、引き分けが増えた時期がありました。自分たちがボールを持つ時間を長くしつつ、得点につなげていく。それが良い守備につながり、良い攻撃が生まれ、勝ち点をつかむことができると考えています。
選手については、昨年はセンターバックが少なくなってしまったので、そのポジションを補強しました。また経験値も重視していて、(新加入・長船加奈、佐々木繭、清水栞の)3人は経験があるので、彼女たちの経験値を力にしていこうと話しています。選手がしっかりトレーニングをしていて、目指すプレーモデルを遂行するんだと高いモチベーションを持ってくれています。雰囲気も良く、お互いに声を出しながら、リスペクトし合えていると思います。新シーズンは楽しみでしかないです。失うものは何もないので、チャレンジの姿勢を見せていきたいと思います。」
キャプテン DF 5 國武愛美選手コメント
「昨シーズンは悔しい思いをしたので、今シーズンはたくさん勝って、良い笑顔を咲かせたいと思います。キャプテンは2年目ですが、昨シーズンは悔しい思いがたくさんあり、自分自身としてもできなかったこと、やりきれなかったことがありました。苦しい時にチームにどう声をかけ、盛り上げていくかということは大事なことだと思っています。今季はやり残したと思うことがないようにキャプテンを務めていきたいです。
今は攻守に渡って、基本的なところから全員で理解を深めて取り組めています。今年だけに限らず、未来につながること、今できることをやっていこうと話しています。昨季よりも良い成績を残すことはもちろん、失点が多く、得点を取りきれなかったところがあったので、それぞれ改善していきたいと思っています。ポジティブで元気なチームに、そして対戦相手からは怖いと思われるチームになっていきたいです。
リーグ開幕まで1ヶ月を切りました。チームとしてコミュニケーションを取りながら、試合に向けて、今までやってきたことと、これからやってくべき課題を突き詰めて取り組んでいきたいと思います。開幕戦は、まずは絶対に勝ちたいという気持ちです。ファン・サポーターの皆さんが『楽しい』『また観に来たい』と思うような試合をしたいと思っています。」