GAME
2024-25 SOMPO WEリーグ
第10節 ノジマステラ神奈川相模原
2024年11月23日(土・祝) 13:00 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 0
- 2 後半 1
ノジマステラ神奈川相模原
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
5 | DF | 國武 愛美 |
26 | DF | 西野 朱音 |
17 | DF | 佐々木 里緒 |
37 | MF | 石坂 咲樹 |
10 | MF | 中島 依美 |
6 | MF | 原 衣吹 |
8 | FW | 大西 若菜 |
9 | FW | 廣澤 真穂 |
24 | FW | 遠藤 ゆめ |
控え
15 | GK | 清水 栞 |
2 | DF | 長船 加奈 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
7 | MF | 隅田 凜 |
27 | MF | 佐藤 にいな |
30 | MF | 佐々木 美和 |
31 | FW | 津田 愛乃音 |
AWAY
スターティングメンバー
16 | GK | 池尻 凪沙 |
5 | DF | 大賀 理紗子 |
21 | DF | 長嶋 洸 |
14 | DF | 南里 杏 |
7 | MF | 平田 ひかり |
6 | MF | 下山 莉子 |
4 | MF | 伊東 珠梨 |
17 | MF | 川島 はるな |
10 | FW | 榊原 琴乃 |
9 | FW | 南野 亜里沙 |
20 | FW | 大竹 麻友 |
控え
1 | GK | 久野 吹雪 |
3 | DF | 井上 陽菜 |
23 | MF | 藤原 加奈 |
26 | MF | 笹井 優愛 |
15 | FW | 根府 桃子 |
18 | FW | 片山 由菜 |
19 | FW | 笹井 一愛 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
大西 若菜 | 58分[得点] | |
60分[交代] | 下山 莉子 → 片山 由菜 | |
石坂 咲樹 | 62分[得点] | |
64分[交代] | 川島 はるな → 笹井 一愛 | |
大西 若菜 → 佐々木 美和 | 73分[交代] | |
77分[交代] | 南里 杏 → 笹井 優愛 | |
82分[得点] | 笹井 一愛 | |
遠藤 ゆめ → 長船 加奈 | 84分[交代] | |
廣澤 真穂 → 津田 愛乃音 | 90+1分[交代] |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 2 | 6 | シュート | 18 | 7 | 11 |
0 | 3 | 3 | CK | 11 | 5 | 6 |
2 | 2 | 4 | FK | 11 | 8 | 3 |
1 | 0 | 1 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
6 | 5 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
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入場者数1,507人
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天 候晴、弱風
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気 温11.0℃
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湿 度45%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審馬場 成美
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副 審萩尾 麻衣子、山崎 真菜
試合後コメントCOMMENTS
―総括。
「今日の試合は今年最後のホームゲーム。時期的にもそうですし、この後ユアスタは改修に入るので、次のシーズンまではここでは試合ができません。そこで今日来てくれる人たちへ、プロ選手として何ができるか。お金を払って試合を見に来てくれる人のために何ができるかということを話しました、一つは勝利で恩返しをすること。サポーターの皆さんを笑顔にすることが大事だと伝えました。試合についてはN相模原とはカップ戦を含めると3回目の対戦。過去の2試合は0-1で負けていました。相手が前からのプレスに来ることはわかっていて、今まで深さを取ることができていなかったのですが、それを前半しっかり続けることができました。後半に入ってもそれをやり続けること。点が入ったところは、それを続けて中盤にできたスペースを使うという練習した通りの形でした。守備面はCKからの失点はありましたが、しっかり準備してきたことができました。3列を作って守ること。ボールにしっかり行くこと。中ではマークを外さないこと。当たり前のことですが、それを選手が実行してくれたように感じます。そういうところを出し切ったことで、勝利という成果が表れた試合でした」
―1失点はありましたが、守備面の改善が見られました。シーズンを通して取り組んできたことができたのか。それともこの1週間の準備が実ったのか、どちらと考えますか?
「両方だと考えています。もちろんまだ2勝目なので、未熟ですし、やっていかなければいけないことはあります。今回考えたのは守備というよりも、攻撃から守備への切り替えです。いつも自分たちが組織化されていないところで、問題が起きていました。どのように攻撃を完結させて、守備に入るかということが大事なのではないかという話をしました。攻守セットで、切り替わる時にどう守備をするか。具体的には攻撃の時点で深さを取って、3列の守備をする。そこを徹底しました。その準備と切り替えにフォーカスしたところが、今日は良かったと考えています」
―サイドのクロスからという練習してきた狙い通りの形で2得点。後半に立て続けに取ることができました。あの時間帯はどのように見ていましたか?
「この攻撃の形は、シーズン当初から続けていました。システム的にもサイドで優位ができることはわかっていました。クロスに対して、(廣澤)真穂が帰ってきたので前線に多少高さが出ているのですが、それ以外の選手はそこまで大きい訳ではない。簡単にはゴールは決まらないので、常に3人以上の選手がペナルティーエリアの中に入ってシュートを打つということがしっかりできたと思っています」
MF 37 石坂咲樹選手
―今日の試合を振り返って下さい。
「ずっと勝てていない中、また年内のホーム最終戦ということもあり、全員で勝ちに行こうと準備してきました。強い気持ちを持って挑んだ試合だったので勝てて良かったです。この一試合に勝つためにということを考えてやってきたので、勝利で試合を終えられて本当に嬉しかったです」
―カップ戦では敗れていたN相模原。今日の対戦ではどのようなことを意識しましたか?
「相手のラインが高く、背後のスペースが空くということはわかっていたので、2列目からの裏抜けは意識していました。マイナビのサイドバックの選手は良いキックを蹴ることができるので、ボールが来ると信じてどんどん裏に抜けていこうということを考えていました」
―決勝点となったゴールシーンを振り返って下さい。
「(中島)依美さんはいつもとても良いボールを上げてくれます。今季初ゴールのAC長野戦もそうでしたが、依美さんはいろいろなところが見えていると思います。自分を見てくれているというイメージがあったので、きっとボールが来ると思い、中央で落ち着いて決めることができました」
―1ゴール1アシスト、2得点に絡むことができました。
「常に得点に絡んで結果を残すということは意識しています。今日は結果を出すことができましたが、90分を通してミスが多かったり、後ろの選手に助けられていると思っています。足りないことの方が多い中で、最終的には結果で勝利に貢献できたので、プラスに捉えていますが、試合に出ているからには点を取ること以外でも、自分のプレーを出していかなければいけないと思っています」
GK 1 齊藤彩佳選手
―今日の90分を振り返って下さい。
「カップ戦で二度負けている相手には負けられないです。チームとしても、個人としても絶対に勝つという思いで試合に入りました。結果が出たことは良かったですが、その中で課題としているセットプレーからの失点もありました。良かった面、悪かった面、両方があった90分だったと思います」
―前半、苦しい時間帯もありましたが、無失点で後半につなげました。守っている立場で考えていたことはどういったことでしたか?
「須永監督からも『前半は絶対に0で帰ってこい』という言葉がありました。先発で出る11人でも、(國武)愛美から『DFとGKで体を張って失点0で抑えるから、全員で取りに行こう』ということを共有して試合に入りました。苦しい展開でも、無失点で折り返せたということは、そういう意識もしっかりと出せた試合でした」
―浴びたシュート数は18本。その中で齋藤選手は、シュートもクロスも丁寧にキャッチすることができていました。
「これまでは、相手にシュートを打たれる時の守備の距離感が遠すぎたということを感じていました。そこをDF陣にもう少し行ってもらうようにしたことで、GKとしてもキャッチできる場面が増やせたのかなと思っています。前にいる10人が体を張って、シュートコースを狭めてくれたからこそ、そういうプレーが出せたのかなと思います」
―勝利のために、全員で戦う気持ちを見せていましたね。
「90分を通して、悪いところも出ましたけど、全員で戦うことができれば、良い方向に持っていけることもあると思います。試合に出ている選手、メンバーに入れなかった選手たちも日常ですごく戦っています。戦うというところを、プロサッカー選手として高めて、突き詰めてやっていかなければいけないと思っています」
―サポーターと喜び合う時間で、マイクでメッセージを伝えていました。どんなことを感じていましたか?
「なかなか、今まではそういうこともなかったので(指名されて)驚きました。勝って喜んでくれているサポーターの姿を見ることができ、一緒に喜べたということは、本当に最高の景色です。自分たちはプロとして、そういう場面を一つでも多く作っていかなければいけないんだなと強く思いました」