クラブ
北海道北見市・宮崎県延岡市 招待事業を実施しました。
掲載日:2024年5月30日
日本航空株式会社様のご協力により、北海道北見市と宮崎県延岡市のこどもたち22名(各11名)を5月12日(日)のホームゲームに招待させていただきました。
北海道北見市と宮崎県延岡市は当クラブがキャンプ地として利用させていただいております。キャンプ実施時にそれぞれの地でサッカー教室などのふれあいを行わせていただいておりました。
地域間交流を行い交流を深めることはもちろん、こどもたちへのプロの試合を観戦する機会を提供しスポーツの魅力を体験していただきました。
また、ホームゲーム前日には東日本大震災の被災地荒浜地区を訪れ震災学習も行いました。今回の招待事業において、北見市のカーリングチームのロコ・ソラーレの藤澤五月選手、吉田夕梨花選手にも参加いただきました。
5月11日(土)
仙台空港到着後、日本航空(株)様ご協力のもと仙台国際空港の展望デッキに向かい空港見学や記念撮影を実施しました。
空港を出発し、東日本大震災以後、震災復興・地域連携・農業振興に取り組まれているJRフルーツパーク仙台あらはま様(仙台ターミナルビル株式会社)で昼食を食べ、昼食後には当クラブジュニアユースの6名も参加し施設内のスペースにてサッカーを通じて交流を深めました。
震災学習からロコ・ソラーレの藤澤五月選手、吉田夕梨花選手にも参加いただき、こどもたちと東日本大震災について共に学びました。
震災当時に荒浜小学校の校長先生であった川村先生から直接お話を伺い、子どもたちは真剣にメモを取っていました。
北見市と延岡市のこどもたちは4年生~6年生で東日本大震災当時はまだ全員生まれておりません。今回の震災学習を通じて直接、見て、触れて、感じて過去に起こった出来事を知ってもらうことで、自分の命を守る大切さなど考えてもらうきっかけとなりました。
5月12日(日)
5月12日(日)ノジマステラ神奈川相模原戦のホームゲーム当日は、試合観戦の他にもスタジアムで様々な体験をしていただきました。
また、北見・延岡からもスタジアムで観光のPRもいただくなどキャンプ地の皆さまとの交流を深めました。ロコ・ソラーレの藤澤選手・吉田選手にも「ユアスタ版!?もぐもぐタイム」で北見・延岡・仙台の美味しいものを紹介いただいたり、始球式に参加いただくなど会場を盛り上げていただきました。
日本航空(株)様ご協力のもと、石巻市出身のJALふるさとアンバサダー 相澤様による「お仕事講演」を実施いただきました。「お仕事講演」では客室乗務員のお仕事を学び、実際にお辞儀の仕方やアナウンスをレクチャーいただきました。
試合前にはエスコートキッズとして選手と一緒に入場し、ロコ・ソラーレの藤澤選手・吉田選手にはキックインセレモニーにもご参加いただきました。
試合終了後はスタジアムの室内アップ場にてサッカー教室を実施。サッカー教室には当クラブのユース選手も参加し、それぞれ交流を深めることができました。
今回の招待事業において、ご協力いただいた各企業の皆さま、北見市、延岡市のご関係者の皆さま、ロコ・ソラーレの藤澤選手・吉田選手、ご参加いただいたこどもたちの皆さま、ありがとうございました。
マイナビ仙台レディースは今後も各地域との交流を深めサッカーを通じて様々な活動をして参ります。
【ご協力企業様】順不同
・日本航空株式会社
・岩手県北自動車株式会社
・パシフィックゴルフマネージメント株式会社(仙台ヒルズホテル)
・株式会社アイエンター
・仙台ターミナルビル株式会社
・株式会社菓匠三全
・株式会社ジーコ(牛タン焼専門店 司)
・北見市
・延岡市