GAME
2022-23 Yogibo WEリーグ
第22節 大宮アルディージャVENTUS
2023年6月10日(土) 14:00 キックオフ
NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャVENTUS
- 0 前半 0
- 1 後半 1
マイナビ仙台レディース
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
1 | GK | 望月 ありさ |
6 | DF | 有吉 佐織 |
5 | DF | 乗松 瑠華 |
2 | DF | 坂井 優紀 |
3 | DF | 鮫島 彩 |
17 | DF | 西澤 日菜乃 |
15 | MF | 林 みのり |
33 | MF | 大島 暖菜 |
13 | MF | 仲田 歩夢 |
9 | FW | 井上 綾香 |
16 | FW | 北川 愛莉 |
控え
21 | GK | スタンボー 華 |
4 | DF | 長嶋 洸 |
26 | DF | 杉澤 海星 |
8 | MF | 上辻 佑実 |
14 | MF | 大熊 良奈 |
18 | MF | 田嶋 みのり |
11 | FW | 髙橋 美夕紀 |
AWAY
スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
5 | DF | 國武 愛美 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
17 | DF | 佐々木 里緒 |
27 | MF | 田畑 晴菜 |
3 | MF | 市瀬 菜々 |
10 | MF | 中島 依美 |
8 | MF | 矢形 海優 |
9 | FW | 宮澤 ひなた |
14 | FW | 松窪 真心 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
4 | DF | 高平 美憂 |
22 | DF | 万屋 美穂 |
23 | DF | ポンピルン ピラワン |
2 | MF | 茨木 美都葉 |
7 | MF | 隅田 凜 |
20 | FW | 廣澤 真穂 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
14 松窪 真心 | 58分[得点] | |
27 田畑 晴菜 → 2 茨木 美都葉 | 46* 分[交代] | |
62分[交代] | 6 有吉 佐織 → 26 杉澤 海星 | |
62分[交代] | 13 仲田 歩夢 → 18 田嶋 みのり | |
62分[交代] | 16 北川 愛莉 → 11 髙橋 美夕紀 | |
70分[得点] | 33 大島 暖菜 | |
77分[交代] | 15 林 みのり → 8 上辻 佑実 | |
86分[交代] | 33 大島 暖菜 → 14 大熊 良奈 |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
6 | 4 | 10 | シュート | 13 | 2 | 11 |
8 | 2 | 10 | CK | 4 | 0 | 4 |
1 | 1 | 2 | FK | 5 | 2 | 3 |
0 | 1 | 1 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
1 | 0 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
-
入場者数1,694人
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天 候曇、弱風
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気 温27.4℃
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湿 度46%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審梶山 芙紗子
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副 審藤田美智子 吉田瑞希
監督記者会見COACH INTERVIEW
―総括
「やっぱり1点では勝ちきれないかなというゲームでした。立ち上がりはバタバタしましたが、途中から中盤の選手が上手くゲームをコントロールしてくれて、落ち着きを取り戻しました。いずれにしてもミスが多い。イージーミスがもっと減らないと勝つことは難しいと思う。勝ちきれなかったことは、別の言い方をすれば、まだまだ成長できるチームだなと感じています。
」
―イージーミスが減っていかないとういうことですが、ミスが多い要因はどこにありますか?
「選手たちはいろいろな経験を経てここにいます。全体的に見て、これまで精度やクオリティの部分をあまり要求されていなかったのかなと感じています。決して下手な選手ではないと思います。WEリーグですし、女子のトップリーグです。精度や丁寧にやるところ、絶対取られてはいけないところ。そういうところへの意識が足りないと思います。すぐに上手くなるということはないですが、少しずつ意識は変わってきていると思います。」
―今季限りで引退のキャプテン市瀬選手。ラストマッチのプレーぶりは、どのように評価されますか?
「楽しんでプレーしていたと思います。ちょっと緊張したのか、前半はボールが足に着かないシーンがありました。そういうところのミスは多かったです。時間の経過と共にプレーが安定して、いつも通りの市瀬のプレーでした。前半守備のところで噛み合わないところがあったが、後半は特定の選手へのマークを指示して全体が安定しました。まだまだやれるんじゃないかなと思いますが、彼女も次のステージへの一歩を彼女らしく踏み出して欲しいと思います。」
―5月に就任されて約1か月半、6試合を指揮されました。この間は2勝4分けと負けなしでした。
「負けなしという意識はそんなにないです。よく負けなかったな、よく勝ったなと言う方が強いです。監督交代という難しい状況の中で選手たちが前向きにとらえて、プロ意識を持って試合に臨んでくれた結果だと思います。」
DF 3番 市瀬菜々選手
―現役ラストマッチとなりました。試合を振り返って下さい。
「楽しかったです。90分出られたのは久しぶりでした。きつさもありましたが、ミスをしても楽しんでプレーできました。自分らしくプレーしようと思ったら、プレッシャーも感じずにできました。」
―対戦相手の大宮Vには、ともにプレーした選手も多くいました。どのような思いですか?
「そうですね。最後が大宮Vで良かったです。代表で一緒にプレーした選手もいれば、仙台で一緒だった坂井優紀選手、井上綾香選手もいました。始めの挨拶の段階で笑顔でタッチしてくれて、乗松瑠華選手もコイントスの時に『最後は良い試合にしよう』と言ってくれました。」
―ゴールも狙っていましたね。
「ゴールを取りたかったです。チャンスもありましたが、ボールが思ったところに行かなくて……。あれは決めたかったですね。」
―試合後には仲間とどのようなやり取りがありましたか?
「万さん(万屋美穂選手)、(隅田)凜が近づいてきてくれた時には泣きそうになりました。最後なんだと思いました。試合後には、みんなからお疲れさまと声もかけてもらいました。まだこれで引退という実感が湧かないです。来週も試合がありそうな感じです。いろんな人が、自分の決断を尊重してくれていることが嬉しいです。」
FW 14番 松窪真心選手
―試合を振り返って下さい。
「このメンバーでできる最後のゲーム、勝ちたい気持ちが大きかったです。FWとしてゴールを決めないとサッカーは勝てない。そういう気持ちで臨みました。1点取ってからもチャンスはかなりありました。そこで取れなかったので悔しい試合になりました。」
―先制点の場面はCKの流れからでした。ファーで良いポジションを取っていましたね。
「感覚的に、ファーにこぼれてくるかなと思いました。最後は、足を振るというよりもミートさせることだけを意識していました。上手くコースに流れて入ったので良かったです。」
―後期からの加入でチームトップタイの4得点。もっと取れたという感覚ですか?
「形が良いシュートは少なかったです。みんなに決めさせてもらったゴールという印象です。ありがたいことですが、自分としてはチームを勝たせるようなゴールを決めたい。決めるべきところはたくさんあって、それを決められていたら勝てた試合もあったと思います。悔しいシーズンになりました。」
―今季の経験を踏まえて、来季に向けてはどこを高めていきたいですか?
「個人的には、フィジカルで相手との差を感じることが多かったです。そこを鍛えていきたいと思います。」