GAME
2022-23 Yogibo WEリーグ
第21節 ノジマステラ神奈川相模原
2023年6月3日(土) 13:03 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 1 前半 1
- 0 後半 0
ノジマステラ神奈川相模原
MEMBERS登録選手紹介
HOME
スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
5 | DF | 國武 愛美 |
17 | DF | 佐々木 里緒 |
8 | MF | 矢形 海優 |
7 | MF | 隅田 凜 |
10 | MF | 中島 依美 |
20 | MF | 廣澤 真穂 |
9 | FW | 宮澤 ひなた |
14 | FW | 松窪 真心 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
3 | DF | 市瀬 菜々 |
4 | DF | 高平 美憂 |
22 | DF | 万屋 美穂 |
27 | DF | 田畑 晴菜 |
2 | MF | 茨木 美都葉 |
36 | MF | 猪瀨 結子 |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 久野 吹雪 |
14 | DF | 井上 陽菜 |
5 | DF | 大賀 理紗子 |
4 | DF | 畑中 美友香 |
2 | DF | 平野 優花 |
10 | MF | 杉田 亜未 |
19 | MF | 石田 千尋 |
27 | MF | 藤原 加奈 |
20 | FW | 松本 茉奈加 |
9 | FW | 南野 亜里沙 |
30 | FW | 浜田 芽来 |
控え
16 | GK | 池尻 凪沙 |
17 | DF | 小林 海青 |
22 | DF | 伊東 珠梨 |
7 | MF | 平田 ひかり |
24 | MF | 西郡 茉優 |
23 | FW | 浜田 遥 |
28 | FW | 笹井 一愛 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
9 宮澤 ひなた | 04分[得点] | |
33分[得点] | 5 大賀 理紗子 | |
7 隅田 凜 → 3 市瀬 菜々 | 46*分[交代] | |
20 廣澤 真穂 → 27 田畑 晴菜 | 46*分[交代] | |
72分[交代] | 30 浜田 芽来 → 23 浜田 遥 | |
72分[交代] | 14 井上 陽菜 → 22 伊東 珠梨 | |
28 松永 未衣奈 → 22 万屋 美穂 | 73分[交代] | |
5 國武 愛美 → 4 高平 美憂 | 78分[交代] | |
86分[交代] | 9 南野 亜里沙 → 7 平田 ひかり | |
86分[交代] | 20 松本 茉奈加 → 28 笹井 一愛 | |
90+2分[交代] | 27 藤原 加奈 → 17 小林 海青 |
scroll
DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 6 | 11 | シュート | 9 | 5 | 4 |
5 | 1 | 6 | CK | 3 | 1 | 2 |
2 | 3 | 5 | FK | 7 | 6 | 1 |
0 | 0 | 0 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
5 | 4 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 1 | 1 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
-
入場者数1,985人
-
天 候晴、弱風
-
気 温23.7℃
-
湿 度43%
-
ピッチ全面良芝
-
時 間90分
-
主 審兼松 春奈
-
副 審草処 和江 勝又 美沙希
監督記者会見COACH INTERVIEW
―総括。
ホーム最終戦を勝ちきれなかったのは残念な結果。やろうとしていることの部分ではいいイメージを持ってやれました。最後決められるチャンスがあったけれど決められなかった。まだまだ力不足で、こういうゲームを勝てないと上へはいけないと思います。
―いいイメージを持ってやれたということですが、具体的には?
ボールを保持できたし動かすことができた。意図的に背後を狙うことができた。意図する形がたまたまではなく、意図して出すことができた。ボールをシンプルに動かすということでリズムができて、動き出す人、パスを出す人がシンクロして、狙い通りの攻撃がいくつか表現できたと感じています。
―引退を発表した市瀬菜々選手、万屋美穂選手ですが、今日の二人の起用の意図とプレーへの評価をお願いします。
二人ともケガがあって、自分の思うようにプレーできないというところがあった。今日は市瀬がボランチに入り、中盤の守備、ボールの動かし方が良くなり、流れが変わった。万屋は真面目なプレーヤーで、真面目過ぎてプレーそのものがわかりやすいというところがあります。今日はすんなりゲームに入って、クロスやオーバーラップなど良い仕事をしてくれました。
―次節は最終戦の大宮V戦です。前回対戦では0-4と大敗した相手ですがどのように向かっていきますか?
あまり変わらないです。しかしリベンジはしたいです。0-4というスコアはサッカーをやっていたら屈辱的な結果ですから。積み上げてきたことを精度高くやっていって、勝利を目指して行きたいです。
FW9宮澤ひなた選手
―試合を振り返って下さい。
個人としては前節のシュートは記録がオウンゴールだったので、しっかり自分で点を取れたことは嬉しかったです。しかし結果は引き分けということで、大事な試合を勝っていくためには足りないものが多いと思いました。
―今季初ゴールを振り返って下さい。
(松窪)真心がボールを持って前を向いた瞬間に『こればチャンスだ』と思いました。あのタイミングでボールが出てきた。シュートの瞬間は思ったほど緊張もしていなかったので、冷静に決められました。
―ご自身としても待望のゴールだったのでは?
FWとして、ずっと点が取れていないという思いがありました。チームが勝つことが一番ですが、まずは自分で一点を取れたことが大きい。でももっとゴールを取れたシーンがあったと思います。そこは満足せず、どん欲に狙っていきたいです。やっと一歩踏み出せたと思います。
―次節が今季最終戦、そして7月にはワールドカップも控えています。
リーグは残り1試合。その先に個人としての本当の目標のワールドカップがあります。そこが勝負だと思っています。まだメンバー発表もされていないですし、次の一試合も、日頃の練習からメンバー選考だと思います。常にベストパフォーマンスを出し続けることが今できることかなと思います。そういう意味でも、今日点が取れたことは良かったです。小さい頃からの夢であるワールドカップが目の前にある。そこに向けて良いコンディションで迎えたらなと思います。
―市瀬選手、万屋選手と一緒にプレーしてきて、今日も一緒にピッチに立ってどんなことを感じましたか?
正直寂しい気持ちが大きいです。二人もいろんな思いがあって決断をしたと思います。仙台に来なかったら出会えなかった。WEリーグができたときに仙台に来る決断ができて良かった。あの二人と一緒にピッチに立てたことが財産。進む道は違いますが、一生の仲間です。今後も支え合いながら、良い刺激を与え合いたい。自分ができるのは活躍している姿を見せること。お別れではなく、別の道でがんばろうねと言う気持ちです。
―声出し応援が可能になった今季。サポーターの声援はどう感じていましたか?
いつも背中を押してもらいました。たくさんのサポーターさんが、熱い中でも、チームが苦しい中でも声を出してくれました。自分たちだけで戦っているのではないと思いました。」応援は私たちのエネルギーの源ですし、ファン・サポーターは一緒に戦ってくれる仲間です。
―今季最後は大宮V戦
まだチームとして残り1試合あるので、勝ってしっかりリーグを締めくくれたらなと思います。
DF3市瀬菜々選手
―試合を振り返って下さい。
先制した中で、途中で追いつかれました。勝ちきれなかったことが悔しい試合でした。
―引退前、最後のホームゲームでした。どのような気持ちで臨みましたか?
仙台にはすごくお世話になったからこそ、プレーを通して感謝を伝えたいという思いでピッチに立ちました。
―後半から試合に入りました。どのようなことを考えながらピッチに入りましたか?
楽しんでいるところを見せたいと思いました。最近プレーしていないボランチでした。もっとパスの成功率を上げたかったですが、目標としていた楽しむことができました。
―今季はキャプテンを務めました。
人生で初めてのキャプテンでした。自分に何ができたかわからないですがチームメートがついてきてくれて感謝しています。
―常盤木学園高校でプレーし、卒業してからも長年仙台でサッカーを続けました。仙台での日々は?
初めの頃はチームについていくのが必死で、試合にも出させてもらっていましたが必死にボールを追いかけていたという感じでした。代表にも入ることができていろいろな経験ができたからこそ、今もこうして仙台でプレーできているんだなと思います。
―引退の理由と新しい夢について教えてください。
新しい夢ができて、その夢に向かいたいということが理由です。夢は保護犬活動やドッグカフェを開くこと。小さい頃に犬を拾ったことがあり、その時から興味があることでした。
―最終戦は大宮V戦。どのように戦いますか?
前回の対戦ではDFとしても4失点と悔しい思いをしました。勝って4位で終わるということが大事。最後まで勝利を目指して頑張ります。
DF22 万屋美穂選手
―試合を振り返って下さい。
ホーム最終戦だったのでチームとして勝利を目指していましたが引き分け。求めていた結果ではなかったですが、大勢の方に応援して頂いて、個人的には楽しいホーム最終戦でした。
―引退を発表されて、最後のホームゲームでピッチに立ちました。今の率直な気持ちは?
試合の途中からピッチに入る時も、最後にホイッスルが鳴った時も泣くかなと思ったんですが、そこでは泣きませんでした。しかし、セレモニーのあいさつでは、いろんな方を目の前にして感情が溢れました。でも落ち着いて、伝えたいことは伝えられたと思います。
―ピッチに入った時の思いは?
ウォーミングアップの時からすごく緊張していました。いろんなことを考えながらこの日を迎えました。でも、試合に出たからにはチームのためになるように、自分の良さを出してプレーしようと試合に入りました。
―サポーターの声援はどう聞こえましたか?
コロナ禍で声出し禁止の時もありましたが、声を聞いてピッチに立つと本当に力が湧くし、背中を押されます。ファン・サポーターの皆さんあってこその私たちだと思いました。
―長年活躍してきた仙台での日々はいかがでしたか?
いろんなことを経験させてもらいました。この8年半で、チームも変わり、リーグも変わり、いろんな方々と出会えました。一言では言い表せないです。いろんな方のおかげでサッカー選手としてやって来られました。本当に感謝したいと思います。
―今季最終戦は大宮V戦です。どのように戦いますか?
このチームで戦えるのはラスト。勝利を目指して一丸となって頑張りたいです。