GAME
2022-23 Yogibo WEリーグ
第6節 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
2022年12月10日(土) 13:00 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 0
- 0 後半 0
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
3 | DF | 市瀬 菜々 |
4 | DF | 高平 美憂 |
5 | DF | 國武 愛美 |
22 | DF | 万屋 美穂 |
8 | MF | 矢形 海優 |
9 | MF | 宮澤 ひなた |
10 | MF | 中島 依美 |
26 | MF | 西野 朱音 |
15 | FW | スラジャナ・ブラトヴィッチ |
25 | FW | 船木 里奈 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
2 | MF | 茨木 美都葉 |
34 | MF | 遠藤 ゆめ |
36 | MF | 猪瀨 結子 |
11 | FW | 後藤 三知 |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 清水 栞 |
14 | DF | 大熊 環 |
3 | DF | 市瀬 千里 |
22 | DF | 井上 千里 |
5 | MF | 田中 真理子 |
6 | MF | 今井 裕里奈 |
8 | MF | 岸川 奈津希 |
2 | MF | 藤代 真帆 |
10 | MF | 鴨川 実歩 |
23 | MF | 広瀬 桜 |
9 | FW | 大滝 麻未 |
控え
33 | GK | 米澤 萌香 |
15 | DF | 鶴見 綾香 |
21 | DF | 石田 菜々海 |
16 | MF | 今田 紗良 |
26 | MF | 十川 ゆき |
24 | FW | 城和 怜奈 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
22 万屋 美穂 → 28 松永 未衣奈 | 46*分[交代] | |
26 西野 朱音 → 19 佐藤 楓 | 46*分[交代] | |
63分[交代] | 14 大熊 環 → 15 鶴見 綾香 | |
63分[交代] | 2 藤代 真帆 → 16 今田 紗良 | |
63分[交代] | 23 広瀬 桜 → 24 城和 怜奈 | |
15 スラジャナ・ブラトヴィッチ → 2 茨木美都葉 | 79分[交代] | |
90分[交代] | 9 大滝 麻未 → 26 十川 ゆき |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
7 | 1 | 8 | シュート | 13 | 9 | 4 |
2 | 4 | 6 | CK | 2 | 1 | 1 |
3 | 4 | 7 | FK | 8 | 4 | 4 |
2 | 1 | 3 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
1 | 1 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
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入場者数1,651人
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天 候晴、弱風
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気 温11℃
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湿 度54%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審朝倉 みな子
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副 審坊薗 真琴 / 松尾 久美子
監督記者会見COACH INTERVIEW
―試合総括
前半、リズムを取れず、なおかつ、自分たちの思い通りに展開できませんでした。自分たちからアクションを起こせず、システムに縛られるというイメージのゲームになってしまいました。そういう中でも、守備で耐えるべきところは耐え、前半を0-0に持ち込めたというところでは想定内だったと思います。後半、ボールは動くようになりましたが、最後のところでゴールは遠かった。終盤、ゴールへの勢いは感じましたが、そこが一番の課題です。よく守備で耐えて、ゴールを奪いきれなかった。見たままのゲーム展開になってしまいました。
―システムに縛られたという前半と比べて、後半はどういったところを変えていったのですか?
両サイドの選手が、相手の5枚になるDFラインとマッチアップする中で、完全にマークにつかれてしまっていました。良いタイミングでボールを受けに行くこと、中央のスペースを活用し相手DFが困ることをしよう、というところ。後はアンカーのところですね。このポジションは相手を少し中に引き寄せてポイントを作るために置いたのですが、消えたままになってしまったので、フリーになった瞬間に大胆な動きができれば、そこからチャンスはできていたと思います。サイドと中央、主にMFのところで前向きのプレーができなかったという点を修正しました。
―アンカーについて、隅田選手が負傷で欠場が続いている中で、佐藤楓選手がそこから攻撃を展開するなど良いプレーが見えました。佐藤選手がこのポジションでプレーするメドが立ったと考えますか?
彼女も手探り状態でしたが、先週のゲームのイメージを持って、しっかりとそこから発展できたと思います。迷いながらやっているが、前節よりは、良いプレーができていました。
―暫定ですが、今日(12月10日)の段階で単独首位に立ちました。どのように感じていますか?
現段階で、順位はあまり気にしていないです。内容はずっと良くない試合が続いています。選手たちも課題の修正をしながら取り組んでいますが、圧倒的なものは見せられていないです。まずは、良い結果で勝つということをみんなで高めていきたいです。
―大胆な仕掛けが多ければ得点につながりそうなシーンもありました。その点についてはいかがですか?
今日のゲームについては、相手のボックスに迫った時に、相手の5枚のDFラインが高さもあり、単純なクロスだけでは通用しないというところがありました。中央をはがしていくようなプレーがもっともっと必要だったと思います。常に、ワンツーでボックスに侵入するという意識は持っているのですが、なかなか感覚的にそういうプレーを出して行ける段階までは来ていないかもしれません。相手をはがしてボールを奪うということは並大抵のことではないです。足りないことだらけで次のゲームも含め、試合を通して修正していきたいと思います。
8 矢形 海優選手
―試合を振り返ってください
90分を通して、何もできなかった印象です。前半は攻め込まれる時間が長く、守備に回ることが多かったです。マイナビの攻撃的なサッカーがあまり出せなかった前半でした。後半はポジションもメンバーも入れ替わって、全員でゴールへの意識が強くなったというところは前半からの変化でした。フィニッシュで終わるというところは、まだまだこのチームの課題です。今日も悔しい引き分けで、課題の多く残る90分でした。
―前回のホームゲーム(第4節大宮V)は大敗を喫しました。今日はホームで勝利をという強い思いがあったと思いますが、結果を掴めなかったことについて聞かせてください
前々節、ホームで0-4で大敗し、チーム全員が悔しい思いを持った試合でした。今日は全員でどん欲にゴールを目指して絶対勝とうという気持ちで入りましたが、こういう結果になってしまい悔しいです。今年ラストのホーム戦だったので多くのサポーターさんの前で勝利して、今年のホームゲームを締めくくりたかったです。チーム全員が悔しい思いをした引き分けになってしまいました。
―個人としてもここまで2ゴール。もっと積み重ねたいという思いはありますか?
2ゴール挙げていますが、まだまだです。前節は勝利しましたが、個人としてはゴールができず悔しい思いをしました。毎試合ゴールは狙っていますが、決めきれないことは力が足りないということ。まだまだリーグ戦は続いていくので、どん欲にゴールを狙って、点を決め切って試合を終えられるようにしたいです
―前半攻められる展開については、自分たちの良さを出せなかったのか、相手が想定を上回る何かをしてきたのか。どのような印象ですか?
「相手のウイングバックが下がってDFラインが5枚になるというところで、こちらのウイングバックがそこにはまってしまったというところです。選手同士の距離感が遠かったり、リズムよくパス回しができなかったことが原因です。
―ドリブルの仕掛けのところで単調になってしまったという感覚はありますか?
はい。今日は良い仕掛けができませんでした。ワールドカップでの三笘選手のようにサイドを駆け上がるということを意識しているのですが、まだまだ足りないと思います。縦に行くのか、中に行くのかという駆け引きも、自分で出していかなければいけないですし、そこでスペースが空いたら味方も上手く使えると思います。
10 中島 依美選手
―試合を振り返ってください
結果として引き分けというところで、チームとしては勝ちで終わりたかった試合です。チームの弱さが出た試合でした。
―勝ちきれなかったのか、もしくは守りきったのか。どちらなのかというところもありますが、勝ちたい試合の中で、戦術的に難しさはありましたか?
前半から選手同士の距離感も悪かったですし、そういったところで上手くいかない、守備もはまっていないという現象が起きました。そこを後半改善できたら良かったですが、そんなにうまくはいかずシュート本数も少なかったと思います。チームとして距離感良くプレーできないと、守備も上手くいきません。ゴールを目指す上でも迫力が足りないと思いました。
―イメージやアイディアはあっても、なかなかプレーが合わないというところもあるのでしょうか?
「みんな試合に勝ちたい思いはありますが、選手が90分の中でどう修正していくべきなのかというところを、もっと一人一人が考えなけばならない。上に行くには、勝ち点を取りこぼしてしまうと、後々響くと思いますし、こういう試合を勝ちきれるチームが優勝できると思います。今日引き分けましたが、勝ちきれるチームになりたいと思っています。
―後半は良くなったと思うのですが、それを前半の内に修正するために必要なことは?
選手間で試合中に共有していかなければいけないこともありますし、気づいた選手が裏に抜けたり、そのスペースに入って行ったりという連動がもう少しあれば流れも変えられたかなと思います。難しい部分もあるんですが、状況をよく見て判断できたら良いと思います。