GAME
2022-23 Yogibo WEリーグ
第4節 大宮アルディージャVENTUS
2022年11月26日(土) 13:00 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 3
- 0 後半 1
大宮アルディージャVENTUS
MEMBERS登録選手紹介
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スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
19 | DF | 佐藤 楓 |
5 | DF | 國武 愛美 |
3 | DF | 市瀬 菜々 |
4 | DF | 高平 美憂 |
10 | MF | 中島 依美 |
7 | MF | 隅田 凜 |
9 | MF | 宮澤 ひなた |
8 | FW | 矢形 海優 |
15 | FW | スラジャナ ブラトヴィッチ |
25 | FW | 船木 里奈 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
22 | DF | 万屋 美穂 |
28 | DF | 松永 未衣奈 |
2 | MF | 茨木 美都葉 |
26 | MF | 西野 朱音 |
36 | MF | 猪瀨 結子 |
11 | FW | 後藤 三知 |
AWAY
スターティングメンバー
1 | GK | 望月 ありさ |
6 | DF | 有吉 佐織 |
5 | DF | 乗松 瑠華 |
4 | DF | 長嶋 洸 |
3 | DF | 鮫島 彩 |
15 | MF | 林 みのり |
10 | MF | 五嶋 京香 |
13 | MF | 仲田 歩夢 |
14 | MF | 大熊 良奈 |
9 | FW | 井上 綾香 |
11 | FW | 髙橋 美夕紀 |
控え
21 | GK | スタンボー 華 |
2 | DF | 坂井 優紀 |
8 | MF | 上辻 佑実 |
18 | MF | 田嶋 みのり |
24 | MF | 源間 葉月 |
25 | MF | 村上 真帆 |
7 | FW | 山崎 円美 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
7 隅田 凜 → 26 西野 朱音 | 9分[交代] | |
13分[得点] | 11 髙橋 美夕紀 | |
17分[得点] | 9 井上 綾香 | |
44分[得点] | 10 五嶋 京香 | |
25 船木 里奈 → 11 後藤 三知 | 59分[交代] | |
4 高平 美憂 → 22 万屋 美穂 | 59分[交代] | |
60分[交代] | 13 仲田 歩夢 → 25 村上 真帆 | |
63分[得点] | 11 髙橋 美夕紀 | |
26 西野 朱音 → 28 松永 未衣奈 | 76分[交代] | |
8 矢形 海優 → 2 茨木 美都葉 | 76分[交代] | |
76分[交代] | 14 大熊 良奈 → 18 田嶋 みのり | |
89分[交代] | 10 五嶋 京香 → 8 上辻 佑実 |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 3 | 7 | シュート | 7 | 4 | 3 |
2 | 4 | 6 | CK | 1 | 1 | 0 |
2 | 1 | 3 | FK | 9 | 3 | 6 |
0 | 0 | 0 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
4 | 0 | 4 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
-
入場者数1,686人
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天 候晴、弱風
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気 温18.1℃
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湿 度60%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審松尾久美子
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副 審中本早紀 桐原純子
監督記者会見COACH INTERVIEW
―総括
ここ数試合、内容は良くないのに、勝利を手にしてきた。そのツケが、そのまま出てしまったという印象です。1対1のところで優位に立てず、かつ、予測ができず動き出しが遅くなってしまいました。相手のプレッシャーに圧され、前に進めなかったなど、課題は多くありました。ゲームの入り自体は悪くありませんでしたが、やはり(隅田選手の)アクシデントがあった辺りからリズムが狂った印象はあります。ただこれは言い訳にはできませんし、代わりに入った選手がしっかりと意識を持って入ってくれたので、そういう意味では一つのスイッチにはなりました。ですが、これまでの期間で今までのゲームの課題をしっかりと修正できていなかったということがチームとしての一番の問題点でした。4失点受けたこともそうですが、1点も取れなかったこと。それから多くの方に見に来ていただいたのに、勝利やゴールを見せられなかった。そこが一番悔やまれるところです。ゲーム内容もそうですが、勝利するために何をするのか。選手、スタッフ共に考えながら次の1週間修正していきたいと思っています。
―前半の3失点はいずれもゴールキック、またはカウンターのような形からの失点。リスク管理含め、どの辺りが上手くいかなかったと考えていますか?
相手に起点を作らせないというところは、意識を持ってやってくれたと思います。ただ、前への推進力がある相手に対して、受けに回ってしまった。縦関係になる相手のフォワードをうまく管理できず、そのギャップを突かれた。一歩下がってリスクを置き過ぎて強く行けなかったことが原因です。
―今日は途中から、市瀬選手を少し前で使いました。その収穫は?
市瀬は元々センターバック、ボランチ、どちらもできる選手です。チームは怪我人も多く、選手の良さを出すためにボランチでできる彼女を前に出しました。これができる、できないかはこれからいろいろ判断していきたいですが、チーム状態が厳しい中でいろんな可能性をここから探っていきたいです。
―ここまで4試合の課題と収穫を教えてください
課題は全部。手応えは最後まで戦う、最後に勝ち切る。そういうところはここまでの3試合で、内容が良くなかった割には出せていたと思います。 ただ、自分たちがボールを持つ時間を多くしたり、相手から高い位置で積極的にボールを奪えたり、そういう積極性という部分では空回りしてる部分が多いと感じます。
―次節は今季初の顔合わせのノジマステラ神奈川相模原との試合です。どのように1週間を過ごしていきますか?
まずは今日のゲームで徹底的に打ちのめされたので、ある意味割り切ることも必要ですし、逆にこの悔しさをみんながどう表現するか。それは普段のトレーニングにかかってくると思います。ここからの1週間で一番高めていかなければならないのは、まずはメンタル的なところだと思います。今日の敗戦から自分たちが何をするか、ということを頭に描きながらトレーニングを積むことがすべてだと思います。
FW9 宮澤ひなた選手
―試合を振り返ってください
開幕から3試合、チームとしては勝ちで終われたいい流れがあった中で、期間が空いた今日の試合が、今後の鍵になると思っていました。勝ちに行きたかったというのが素直な気持ちです。0-4という結果は悔しいというか、情けない。そういうゲームだったと思います。
―4失点はリーグが始まってから、マイナビ仙台としてはワースト。失点の要因はどこにありましたか?
この4試合、いい試合はなかったですし、ギリギリの中で勝ってきました。この4失点は大きいし、今後に響いてきてしまうと感じています。しかし、この先の試合数もまだありますし、今日の試合ばかり振り返ってもいけない。そこは切り替えなければならないと思います。試合を通して、距離感が遠く、ボールを取られた後の切り替えが遅かった。距離感が悪いことでテンポを作ることができなかった。相手はあれだけ前半から点を取っていて、自分たちがボールを持っていても、後半は絶対に前からボールを奪いに来ないだろうなというところは予想していました。引いて守るという相手の作戦もある中で、自分たちは引いた相手に対して崩しきれないところも課題です。難しい試合がもっと増えてきますが、まずはみんなでゴールに向かわないと勝てません。点を決めないと勝てないのがサッカー。「勝つために」ということをチーム全体で考えていかなければと思います。
―失点以上に、得点が取れなかったことが課題と捉えていますか?
ハーフタイムに、監督にも『これをひっくり返せるのか?』と言われました。本気で思っていないと、ひっくり返せないし、まずは得点を取りに行かないと何も始まらない。ただボールを回しているだけでは負けてしまいます。そこにはFWの選手としての責任も感じますし、今日の反省すべきところであり、敗因だと思います。
―ゴールが生まれなかったことに関しては、距離感の問題が一番大きいですか?
そうですね。なかなかボールが動かないことは、ピッチ内でプレーしていても感じていました。前に人がいるけれど、動かないという印象があって、それではボールも動かない。止まっている選手が多かったのかな、と。打開策や、何か攻撃のアクセントを加えられるようにならないと、賢く守る相手には勝てないと思います。それが一本のパスなのか、自分のスピードを生かしたドリブルなのか。今後もっと意識していきたいと強く感じました。
MF26 西野朱音選手
―試合を振り返ってください
前半、立て続けに相手にゴールを決められて、前半で1点返したかったというのは、チームとして全員が思っていたことでした。後半、0-3のまま始まり、チームとしては逆転を狙っていた中でゴールを取れなかったことが課題だと思いました。
―4失点はチームとしても最多失点でした
試合の中で、1対1で相手に勝つということが、今日の試合はなかなかできなかったので、そういう細かい部分をもっと突き詰めていかないと、この先勝つことはできないと痛感しました。
―負傷した隅田選手と交代で、前半の早い時間帯でピッチへ。どんな指示がありましたか?
選手が変わっても、チームのやり方は変わらないので、ぶれずに入りましたが、直後に失点してしまったので、そこは自分自身の課題です。
―味方との距離感はどう感じましたか?
攻守において距離感が本当に良くなかったと思っていて、相手は奪った後にシンプルに繋ぐことができていた。ですが、自分たちはそれができず、やりたいことを相手にやられてしまったことで負けたと思います。
― 次の試合へはどう向かっていきますか?
本当に変わらなきゃいけないなと強く思いました。練習から、1人1人が意識を変えて、自分もそれ以上に変えていかないと試合で戦っていけないと感じたので、来週からからもう1回引き締めてやっていきたいと思います。プレーを変えることは難しいので、まずは全員のベクトルを本当に勝ちに向かうように意識から変えていきたいです。