GAME
2021-22 Yogibo WE リーグ
第15節 AC長野パルセイロ・レディース
2022年3月27日(日) 13:00 キックオフ
ユアテックスタジアム仙台
マイナビ仙台レディース
- 0 前半 0
- 2 後半 0
AC長野パルセイロ・レディース
MEMBERS登録選手紹介
HOME
スターティングメンバー
16 | GK | 松本 真未子 |
3 | DF | 市瀬 菜々 |
14 | DF | 國武 愛美 |
26 | DF | 西野 朱音 |
6 | MF | 原 衣吹 |
11 | MF | 長野 風花 |
22 | MF | 万屋 美穂 |
27 | MF | 矢形 海優 |
8 | FW | 池尻 茉由 |
9 | FW | 宮澤 ひなた |
20 | FW | 白木 星 |
控え
1 | GK | 齊藤 彩佳 |
4 | DF | 高平 美憂 |
5 | DF | 西澤 日菜乃 |
7 | MF | 隅田 凜 |
23 | MF | 佐藤 瑞夏 |
25 | MF | 船木 里奈 |
17 | FW | 武田 菜々子 |
AWAY
スターティングメンバー
21 | GK | 伊藤 有里彩 |
32 | DF | 岩下 胡桃 |
3 | DF | 五嶋 京香 |
25 | DF | 奥津 礼菜 |
2 | DF | 肝付 萌 |
30 | DF | 國澤 志乃 |
6 | MF | 大久保 舞 |
10 | MF | 瀧澤 千聖 |
18 | MF | 伊藤 めぐみ |
16 | MF | 鈴木 日奈子 |
15 | FW | 瀧澤 莉央 |
控え
1 | GK | 池ヶ谷 夏美 |
11 | MF | 三谷 沙也加 |
33 | MF | 久保田 明未 |
35 | MF | 太田 萌咲 |
17 | MF | 岡本 祐花 |
14 | FW | 泊 志穂 |
29 | FW | 川船 暁海 |
MATCH PROGRESS
試合経過 〈得点、選手交代、警告、退場〉
■6 原 衣吹 | 44分[警告] | |
26 西野 朱音 → 7 隅田 凜 | HT[交代] | |
6 原 衣吹 → 4 高平 美憂 | HT[交代] | |
8 池尻 茉由 → 25 船木 里奈 | HT[交代] | |
27 矢形 海優 | 51分[得点] | |
■22 万屋 美穂 | 55分[警告] | |
20 白木 星 → 17 武田 菜々子 | 75分[交代] | |
79分[交代] | 18 伊藤 めぐみ → 14 泊 志穂 | |
27 矢形 海優 | 84分[得点] | |
22 万屋 美穂 → 5 西澤 日菜乃 | 85分[交代] | |
86分[交代] | 6 大久保 舞 → 35 太田 萌咲 | |
86分[交代] | 16 鈴木 日奈子 → 29 川船 暁海 | |
89分[警告] | ■30 國澤 志乃 |
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DATA各種データ
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
7 | 1 | 8 | シュート | 6 | 3 | 3 |
3 | 1 | 4 | CK | 1 | 0 | 1 |
2 | 2 | 4 | FK | 9 | 5 | 4 |
0 | 0 | 0 | オフサイド (相手チームのオフサイド数) |
3 | 0 | 3 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
PK | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイ仙台 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 | 20〇 | 3〇 | 25〇 | 9〇 | 11〇 |
相手チーム略称 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 | 7× | 5〇 | 15〇 | 9〇 | 33〇 |
-
入場者数814人
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天 候晴、中風
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気 温13.4℃
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湿 度43%
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ピッチ全面良芝
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時 間90分
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主 審松尾 久美子
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副 審緒方 実央、伊藤 実奈子
監督記者会見COACH INTERVIEW
総括
難しいゲームでした。立ち上がりから、ボールを回すことに専念しすぎて、相手の裏のスペースを取れなかった。後半に入り、その点を修正しゴールも生まれましたが、やはり1週間のトレーニングの中で前節のI神戸戦で味わった前線からのアグレッシブな守備に対して何もできなかった(I神戸戦の)前半をこの試合で改善するんだと臨んだ今節でしたが、相手を動かしながら相手の背後を取るというサッカーで一番大事な部分を表現する難しさを改めて痛感しました。
後半に入るタイミングで3枚同時に交代をしましたが、交代については決してネガティブなものではなく、前半の戦いの中で彼女らの働きや貢献度は高かったと思っています。
前半があったからこそ、後半の戦いがあった。そういう意味では全員で戦えた結果が勝利につながったと思います。
後半開始から投入された3選手に対する監督からの指示は
ボールを動かせても、相手が食いつかない、(マイナビの選手が)動けていない、という前半でした。人とボールの両方を円滑に動かし、相手を困らせるプレーを求めました。選手たちの動きが生まれるような意識付けを3選手だけではなく、全体に促しました。
終盤に追加点を奪えたことについてはいかがですか
2点目については、先制点が生まれてからずっと欲していました。終了間際の時間帯にゴールを奪えたことはチームを勝利に近づけることができましたし、今後の試合を考えてもプラスな要素だったと思います。
今節の試合では初スタメンの選手をはじめ、多くの選手が試合に絡むことが出来ました。チームとして苦しい時間帯もありましたが、勝利に繋げることができたのは非常に大きかったと思います。
次節に向けた意気込み
一戦一戦、大事に戦っていくことは何も変わりません。
相手があってのことなので、試合中に難しい状況になるケースもありますがそれを全員で乗り切ることが重要です。残りのすべてを勝利することで、最後に色々なチャンスが巡ってくると思うので、そこをしっかりと手にしたいと思います。
7 MF 隅田 凜 選手
先制点のアシストシーンを振り返ってみてください
後半開始から試合に入って、シュートの意識を持って臨みました。実際にシュートシーンも数本あり、ゴールにはなりませんでしたが良い感触がありました。アシストのシーンも、シュートを打つかどうかで一瞬迷いましたが、矢形選手が斜めの良い動き出しをしているのが見えたのでパスの思考に切り替えて、浮き球を送り込みました。先制点に繋がって本当に良かったです。
ベンチスタートの中で、試合前半をどのように見ていましたか
ビルドアップのパスも真ん中を通せず、シュートまで繋がる組み立ても少ないまま前半が終了してしまった印象です。
積極的にゴールに向かおう、とハーフタイムの話の中でも挙がっていたので、勢いを持ってゴールに向かうプレーを増やしました。その点を全体として表現できたのは良かったと思っています。
前節の敗戦を受けて、隅田選手自身はどのような意識を持って臨みましたか
前節のI神戸戦では前向きにチャレンジするプレーが乏しかったですし、結果としてチームも負けてしまいました。
何もできなかった悔しさを持って、1週間のトレーニングに励みましたし、前向きなプレーとゴールに繋がるプレーを特に意識して今日の試合に臨みました。
次節に向けた意気込み
私たちがやりたいサッカーを表現できず、今日のように上手く試合を運べなかったり、結果が伴わなかったり、という試合も多く経験してきました。
ですが、試合の中で素早く修正をして、自分たちを良い方向に持って行かなければ、勝ちに繋がらないと思っています。ここからの全試合を勝利しないと優勝には到底届かないので、意識高く全員で練習から取り組んで行きたいと思います。
27 FW 矢形 海優 選手
2得点の大活躍でした。試合の振り返りをお願いします
前半はシュートに持ち込むことができず終わってしまったので、後半の入りからゴールに向かうことを強く意識していました。1点目については、隅田選手から良いクロスボールが来たので、頭で合わせるだけでした。終了間際の2点目については、チーム全員で奪えたゴールだと思っています。ペナルティーエリア内に飛び込んだことで、いい位置にボールが転がってきました。勝利という結果に繋げられたことが良かったと思います。
前後半で戦い方が大きく変わった印象を受けました
90分を通してボールを握る時間は多かったと思いますが、前半に関しては特にシュートの意識が薄かったと思います。まずはゴールを狙おう、と監督よりハーフタイムの指示もあったので、選手たちの意識もより高まったと思いますし、ボールを上手く回しながら、ゴールに向かうシーンが増えたことが1番の要因だと思います。
(後半は)ボールを追い越す動きや連動したプレーが、前半に比べて多くありました。味方が動くことで、パスコースやプレーの選択肢、ボックス内に侵入する選手も増えたとピッチ内で感じてはいました。
上手く修正して勝利を手にできた手ごたえはいかがですか
「前半はダメだったけど、後半は良かったね。」ではなく、90分を通してアグレッシブなプレーをチーム全員で表現したいです。
後半のような戦い方を前半からしていれば、得点が生まれていたかもしれませんし、安定した試合運びになっていたかもしれません。
その点が私たちの課題だとも思っています。