WEリーグ開幕戦9月12日は「宇宙の日」！
JAXA協力のもと宇宙を体感できるイベント開催

日本初の女子プロサッカーリーグWEリーグに参入する「マイナビ仙台レディース」は、9月12日（日）のリーグ開幕戦でJAXA協力のもと、宇宙を体感できる記念イベントを開催します。

 

WEリーグ開幕戦は「銀河連邦クラシコ」

本開幕戦をはじめ、マイナビ仙台レディースとノジマステラ神奈川相模原との対戦は、「銀河連邦クラシコ」と銘打ち、今後展開をしていきます。マイナビ仙台レディースのある宮城県には角田市、ノジマステラ神奈川相模原のある神奈川県には相模原市にJAXA（宇宙航空研究開発機構）の研究施設があり、両チームとも宇宙に深い関わりや縁を感じています。
このような背景のもと、今回JAXAには、WEリーグの理念である「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する。」へ共感いただいたことから、開幕戦を一緒に盛り上げていただくことになりました。

 

銀河連邦の由来

JAXAの研究施設が縁で交流を始めた角田市、相模原市をはじめとする5市2町が、ユーモアとパロディの精神で「銀河連邦」国家を組織しています。それぞれの共和国が手を取り合い、相互の理解と親善を深めることにより、宇宙平和の一翼を担うとともに、子どもたちの留学交流事業を始め、スポーツ交流や経済交流、銀河連邦フォーラムの開催などを通じて、人々の笑顔あふれるユートピアの創造をめざしています。

 

 9月12日は宇宙の日

1992年に宇宙をもっと身近に感じてもらう日を一般から募集し、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトル“エンデバー号”で初めて宇宙へ飛び立った9月12日が「宇宙の日」となりました。その記念すべき日に、ともに星をモチーフにしたマイナビ仙台レディースとノジマステラ神奈川相模原がユアテックスタジアム仙台でWEリーグ開幕戦を行います。

※マイナビ仙台レディースは「SHOOT FOR THE STARS」のスローガンの下、クラブエンブレムはデネブを中心とする夏の大三角形で構成。一方ノジマステラ神奈川相模原は、イタリア語で星の意味をもつ「ステラ」をチーム名に冠しています。

 

「宇宙こどもゾーン」で宇宙を体感しよう！

 

当日は「宇宙こどもゾーン」をスタジアムのコンコースに設置し水ロケットの製作、スタジアム内のビジョン特別映像を配信など、JAXA提供のコンテンツにより、来場者のみなさまに宇宙開発への魅力を知っていただき、子供たちを中心に学びの場として楽しんでいただけるコンテンツを用意します。

  

宇宙の日　マイナビ仙台レディースホーム開幕戦

・会場：ユアテックスタジアム仙台　コンコース及び北エントランス広場

・日 時：2021 年 9月12日（日） 14：00～※北エントランス広場での一部イベントは13：00より開始予定

・内 容：宇宙こどもゾーン（水ロケット発射＆ミラーライティングなどの体験コーナー、フォトスポット設置）、会場にて映像の配信

・協力：JAXA（国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構）