須永純監督
「なかなか結果が出ておらず苦しいところですが、しっかりと受け止めています。良くなっている部分にもフォーカスすること。課題になっているところを修正すること。時間がない中でも、修正していかなければと思っています。攻撃で無駄なロストが多く、進もうとしているところでボールを取られて失点につながっています。相手のDFラインの背後をどう奪いに行くか。その量を増やさなければいけないと思っています。
I神戸は毎回優勝争いに関わる威厳のあるチームです。リスペクトをしつつも、弱気にならずに前に向かってプレーすることがポイントになります。ホームなので、そこで腰が引けて、プレーが後ろに向いてしまうと難しい戦いになる。I神戸のロングボールに対してはしっかり対応して攻撃につなげたいです」
10 MF 中島依美選手
「(9月27日が34歳の誕生日)楽しい1年にしたいと思います。今、チームでは結果が出ていない難しさがあります。その中でも、自分たちを信じてやり続けるしかないです。今プレーできるメンバーでやるしかないので、一戦一戦を全力で戦い続け、勝利に向かっていきたいです。
I神戸には外国籍選手も多くいますし、スピードもある。そういう相手に対しても、自分たちはやってきたことをピッチで表現するだけです。長いボールに対しても、仙台には跳ね返せる選手がいるので、しっかりセカンドボールへの準備をしたいです。練習でやってきたことを試合で表現できればいいと思います」
1 GK 齊藤彩佳選手
「I神戸は強いチームなので、自分たちは恐れずチャレンジし続けます。守備では簡単に失点しないことが試合にカギになると思います。逆に、相手ゴールをどんどん脅かすようなプレーをチーム全員でやっていければ、勝利は見えてくると思います。今までカウンターの時なども、DF陣に良い声かけができていれば防げる失点もありました。いかに連携してゴールを守ることができるか大事です。細かな指示をしながら、後ろからみんなを鼓舞していきたい。GKがシュートを止めることでチームを活気づけ、前に向かうパワーを与えていきたいです」