須藤茂光監督
「連戦は相手も一緒。いかにコンディションを整えて向かっていけるかがカギになる。東京NBにはテクニックの高い選手が揃っています。相手の上手さにごまかされないこと。引くのではなく、積極的にボールにアタックできるようなイメージを共有させたいと思います。状況にもよっては引くことも必要ですが、動かされるからと言って中途半端なプレーをするのではなく、みんなで前から行く。I神戸戦にも共通していると思いますが、ひるまないことです。やってきたことに自信を持ち、それを90分間やり続けることができるかどうかだと思います。」
20 FW 廣澤真穂選手
「新潟L戦のゴールシーンでは良いポジションを取れました。DFとDFの間に入るということは練習から取り組んでいて、チャンスになることが多かったです。FWとして入っておくべきところだと思ったので、そこからゴールが生まれて良かったです。東京NBの松田岳夫監督は、仙台でプロになるきっかけとなった監督です。学ぶことも多かったので、感謝も込めて良いプレーをして勝ちたいです。東京NBには早稲田大学で同期の船木和夏選手、代表で仲良しだった松田紫野選手、菅野奏音選手がいます。DFの選手たちとはマッチアップすると思うので負けられないです。」
25 MF 太田萌咲選手
「新潟L戦では、最初の15分はチームの流れを作ることを考えていました。全体として前から行こうという意識だったので、中盤としては連動して相手のボランチをつかまえようとしていました。打ち切る、やり切るというシーンが少なかったと思います。東京NB戦では、まずは気持ちで負けないように、しっかり走り、局面で戦っていきたいです。その中でもチャンスはあると思うので、そこで決め切れるようにしたいと思います。」